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「差別的な記事を書いて下さい」という仕事依頼は許されない

クラウドワークスという様々な仕事を気軽に頼めるサイトにおいて「差別的な記事」を依頼する案件が全て非表示になりました。当然の処置ですが、むしろ普通に公開されていたことに驚きです。



 クラウドソーシングサービスを運営するクラウドワークスは9月21日、利用規約と仕事依頼ガイドラインに違反したとして、政治系ブログのライター募集案件の掲載を中断したと発表した。

 問題になったのは、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」に投稿された、「日本の政治」と題するブログのライター募集。同ブログには「北朝鮮をはじめ外国人に生活保護を与える日本は自滅」など差別的な記事が掲載されている。

sh croud 01 「差別的な記事を書いて下さい」という仕事依頼は許されない クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」

 募集ページには「保守系の思想を持っている方限定」「民進党や共産党を応援する記事は採用しない」との旨が記されており、記事内容は「憲法9条の改正と軍隊保有は当然」「韓国とは付き合うべきではない」「共産党に票を入れる人は反日」などが推奨されていた。

via: クラウドワークス、「政治系ブログ記事」案件を非掲載に – ITmedia ビジネスオンライン

ネットというメディア

マスコミと同じく、ネットも強いメディアです。人の意見を変えることも、デマの嵐で洗脳してしまうことも可能です。多くの場合、極端な思想を持った人はその思想に合うメディアしか摂取しなくなり、ますますその思想を強めると言われています。

 

ネットは検索ワードを自分の好きなものにして、その記事がオススメする他の記事を読み続けていくと、簡単に思考が強化されていきます。だからこそ、メディアには一定の責任があります。

 

例えばテレビ局などでは、一応倫理規定の中で特定の思想に特化しない、両論を併記するなどが基本的な姿勢としては取られています。それに対してアメリカなどでは各テレビ局ごとに政治的スタンスは明確ですが、その代わりそれを明示しています。

 

しかしネットメディアはそうではありません。なんの倫理的規定もなく、ある種のジャングルのように多様な思想に染まった記事が溢れかえっています。そんな中で、今回のニュースになったような事件が生まれていたのです。

 

差別は許されない

今回の記事募集は、明確な差別意識をもって行われていました。このようなことは、まだ友人関係など身内の中で行われているならまだしも、公的に開かれた場所で行われることはやはり許されないことでしょう。

 

しかも、この募集要項を見て応募する人達はメディアのライター。その思想が記事を通して拡散されることは当然目に見えています。クラウドワークスは、そのようなヘイト発言拡散の片棒を知らない間に担がされていたというわけです。

 

とはいえ、被害者のようにクラウドワークスを心配するわけにもいきません。彼らもまた倫理的な責任があるにも関わらず、このような問題のある応募を許してしまっていたのですから。本来であればこれが掲載される前に、クラウドワークス自体がその掲載を断るべきだったことは間違いありません。

 

それにしても本当に物凄い募集要項だ。なんといっても、この募集要項を見て喜んで応募するような人達がたくさんいることを予想できる点において。





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