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トランプ大統領は確かに「国民の代弁者」である

民主主義は近代国家の基本である。国民の声はきちんと政府に届けられ、政府は国民のために活動する必要がある。そして、トランプは確かに国民の声を受け止めているのだと言わざるを得ない。



 6月29日に米国のドナルド・トランプ大統領が放ったツイートが全米で大変な物議になっている。トランプは、朝の情報番組でキャスターを務める女性に対して、「IQの低いクレイジーなミカ(キャスターの名前)」「顔のしわ取り手術で出血していた。ノー!と言ったよ」とポストした。さすがにこの発言には身内の共和党内部からも批判が噴出し、対立する民主党議員らも記者会見を開いてトランプを批判した。

 また7月2日には、以前自身がプロレスに登場した際の動画をいじって、米テレビCNNをボコボコにする映像をツイートしたことで「暴力を推奨している」と批判されている。とにかく、あの手この手で話題作りをしている感がある。日本でもトランプのトンデモ発言はよく報じられているために、もはや驚きはないかもしれない。

 不思議なのは、これだけ失言・暴言・嘘をツイートなどで繰り返してもトランプへのダメージがほとんどないことだ。日本では稲田朋美防衛大臣が都議会選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言して問題になるなど、政治家の失言は下手したら一発でもクビが飛びかねない。

 一方のトランプはどんな発言をしても痛くも痒(かゆ)くもない。実際に今も大統領として暴言を吐き続けていられるのは、結果的に、これまでの暴言が許されているからだと考えていい。

 実はよく見ていくと、トランプがこうした暴言や暴挙を続けている理由は、もともとの性格に加えて、トランプ政権の維持に巧みに利用しているためだというのが分かってくる。

via: トランプの暴言を止めることができない、お手上げの理由 (1/4) – ITmedia ビジネスオンライン

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民主主義のおさらい

トランプ大統領を非難するための言葉は無限に湧いてくるわけだけれども、まずは民主主義のおさらいをしたい。それはひとえに「一部の特権階級ではなく、国民が国家のことを決めることが出来るのだ」という考え方であると言えるだろう。 大統領選挙はアメリカではある種のショーのような部分があり、連日新聞でもテレビでもネットでも報道される。様々なスピーチが打たれ、ネガティブキャンペーンと言われる対立候補を揶揄するような面白いCMもどんどん作られる。 そうして多くの人達の関心を集める中で投票が行われ、トランプ大統領は僅差で選ばれたのである。国民の声によって選ばれた、アメリカ合衆国の代表なのである。

誰の声を代弁しているのだろうか

さて、政治家は国民の声を代表するために存在している。それは利権が絡むこともあるだろうし、特定の問題意識(例えば難民問題、外交問題など)に基づいた支持を受けることもあるだろう。では、彼は一体誰の声を代表しているのだろうか。 彼は大富豪であり、大企業にとっては「金持ち優遇政策」を取ってくれることが基本的には期待される。大統領自体もそれを望むところは少なからずあるだろう。しかし、そういう利得的な部分で動いているとはどうしても思えないほど彼の発言は感情的である。一体なにがそうさせるのだろうか。 私は、彼が代表しているのは「頭の固い男たち」ではないかと思っている。保守的で、白人至上主義的、女性が職場で対等に働くことを嫌がり、お茶くみさせることを好む。移民や少数民族に対して「さっさと帰れ」と思っているし、ひどい場合は黒人に対しても未だに差別感情を持っている。 そのような層は、金持ちだろうが貧乏人だろうが確実に存在している。トランプが行う数々の政策は、ある種の人々にとっては快哉を上げるべき正しい行為なのだ。「中国人を追い出せ! イスラム系を追い出せ!」それは彼らにとってとても気持ちの良い、素朴な正義感情に基づく裁きなのだ。 女性が社会的に高い立場として働いているのも気に食わない。「男の俺に向かって、何を生意気なことを言っているのだ。家でメシでも作っていろ」とでも思っているのではないだろうか。そして、トランプ大統領の言う言葉ひとつひとつに頷いているのではないか。

誰が悪いのか

トランプ大統領が下品で知性に欠けるようにみえることを否定するひとはいないだろう。ただし、「知性に欠ける」ことが問題かどうかは議論の余地があるだろう。知性的であることにどれくらい意味があるだろうか。誰が、知性的であることは偉いことだと決めたのだろうか。 知性的で頭のいい人たちは移民を大量に入れて、特に貧しいアメリカ人の労働を奪うようなことをした。それは大企業にとっては良いことだったが、一般人にとっては必ずしも好ましくなかった。そんな怒りがつもりに積もって、トランプ大統領が誕生したと私は考えている。





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