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レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB-T4

前回に続き、今回は、Aukeyさんの急速充電Quick Charrge2.0対応10000mAhモバイルバッテリーの レビューをさせていただくことになりました。





開封

開封したところ、箱に入っていたのは、次のような内容です。

パッケージ内容

  • 本体
  • 説明書(日本語、英語など多言語対応)
  • 急速充電用USBケーブル(15cm)
  • 保証と製品登録のカード(英語で書かれた緑色の紙)

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やや重量感はありますが、片手で持てます。 本体は247.3gです。りんご1個が約300gなので、それに近いです。

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表面はマットな質感のブラックのプラスチックで、シックなデザインだと思います。 たとえるなら、禅の世界を思わせるくらいの、クールで静かな佇まいです。

充電中は、文字がホワイトに光っています(充電量20‐100%)。少なくなると、レッドになるので外からもわかりやすいです(充電量0‐19%)。

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電源ボタンを長押しすると、フラッシュライトがONになり、携帯ライトとしても使えます。 明るいです。

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1.モバイルバッテリーの選び方のポイント

スペックを見るまえに、モバイルバッテリーの基本のポイントを見たいと思います。

1.容量はmAh

バッテリー容量はmAhで確認できます。車で例えるなら、ガソリンタンクの容量です。 モバイルバッテリー容量 ÷ スマホのバッテリー容量で、充電可能回数がおよそわかります。ただし、バッテリーと接続USBの電圧差、抵抗の発熱などにより、実際にはエネルギーロスが生じるので、モバイルバッテリーのmAhを100%充電できるとは限りません。また、実際に生じるロスの割合は、使ってみないと分かりにくいです。一般的には80%あれば高い方だとされているようなので、仮に80%とすると、少なくとも、モバイルバッテリーの容量 ≧ スマホのバッテリー容量×1.25ないと、1回の100%充電もできません。さらに、タブレットやオーディオプレイヤーなども外出先でチャージしたい人は、その分の容量も合わせて考えた方がよさそうです。また、一般的に重量は容量に比例します。

2.充電スピードはA(アンペア)

A(アンペア)数が高いほど、基本的に充電のスピードは早くなります。車で例えるなら、ガソリン給油機のチャージスピードです。入力電流は、電源からモバイルバッテリーへ、出力電流は、次にモバイルバッテリーからデバイスに充電されるときの、スピードの目安です。注意点としては、デバイスの求める出力電流の数値に、バッテリーの方も対応している必要があることで、例えば、タブレットの多くは2A以上の出力電流を必要としています。

3.価格は安全性のコスパも考える

10000mAhより少ない小型タイプだと1000円代で、約10000~20000mAhになると、2000~4000円代が相場のようです。ただし、リチウムバッテリーの発火事件などもあるので、価格のコスパだけを追究するのは危険です。メーカーのサイト、レビュー、ニュースなどから確認していくことも、やはり重要です。 国内で近年リコールになっているものは、消費者庁のリコール情報サイトからも確認できます。

http://www.recall.go.jp/

4.寿命

リチウムイオンのモバイルバッテリーの寿命について、多くのメーカーは、約500回分の充電としています。もちろん目安なので、その回数充電したら即使えなくなるという事ではないと思いますが、パフォーマンスはやはり段々下がるでしょう。なお、次にも見ますが、今回のリチウムポリマーバッテリーの場合には、 より寿命が長くなります。

2.スペックとテクノロジー

1.容量/10000mAh

2.Qualcomm Quick Charge 2.0搭載

aukeybattery quickcharge2.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T4

 

引用:クアルコム社サイトよりQualcomm Quick Charge 2.0

  • 入力      DC 5V/2A
  • 出力ポート1  DC 5V/1A(通常充電用)
  • 出力ポート2 DC5V/2.4A 9V/1.67A 12V/1.25A (Qualcomm Quick Charge 2.0対応用)

米国クアルコム社の開発した高速充電規格で、充電速度75%アップが見込まれます。 ただし、この効果を得るには、デバイスの方もQualcomm Quick Charge 2.0に対応機種であることが条件です。クアルコム社や利用キャリアのサイトなどから確認できます。もっとも対応していない機種でも、通常充電は可能です。

Qualcomm.comのQuick Chargeに関するページhttps://www.qualcomm.com/products/snapdragon/quick-charge

なお、2015年9月15日発表のQualcomm Quick Charge 3.0は、通常充電比で2~4倍の充電速度のアップが見込まれるとのこと。電流の変化に応じて、より幅広い電圧(3.6V ~20V)の供給を可能とする最新のアルゴリズムINOV(Intelligent Negotiation for Optimum Voltage)が応用されている。日本国内ではまだ対応デバイスは数少ないが、今年2016後以降に徐々に出てくる可能性もある。

aukeybattery quickcharge3 レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T4

引用:同社サイトよりQualcomm Quick Charge 3.0

3.出力ポートにAIPowerテクノロジー採用

内臓チップが接続端末の入力電流を自動検知し、それに応じた最適な出力電流を供給、 Qualcomm Quick Charge 2.0の充電スピードアップを支えるテクノロジーです。 過電圧保護、過充電保護、短絡保護機能を備えています。

4.リチウムポリマーバッテリー

リチウムバッテリー、リチウムポリマーバッテリーは、他のタイプに比べて価格は高いものの、寿命は長めです。また、過充電には弱いようです。

主な違いは、寿命とエネルギーです。成分的には、液体の電解質か、高分子のポリマーかという違いもあります。

リチウムバッテリーの寿命は充電約1000~1200回ですが、リチウムポリマーは それを超える可能性を秘めています。また体積・重量あたりのエネルギー密度もリチウムバッテリー より大きいです。つまり、リチウムポリマーバッテリーは、寿命が長く、エネルギーのキャパシティも一番大きなバッテリーといえる一方、過充電などには注意する必要もあります。したがって、保護機能の記載は、購入時のチェックポイントの1つになると思います。

aukeybattery maximreport レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T4

参考元: New Developments in Battery Chargers(Nov 15,2011) by maxim integrated 鉛蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル水素充電池、アルカリマンガン乾電池、リチウムバッテリー、リチウムポリマーバッテリーの比較

3.実験

まず、エネルギーロスについて!

ACアダプターからモバイルバッテリーへ数時間チャージしていても、全くと言っていいほど、熱くならないことに驚きました。抵抗によるエネルギーロスが小さそうです。また、充電時のスマホの温度上昇も、小さいです。アプリで計測したところ、充電前のスマホ使用時の高めの温度から段々と下がり、充電中のChargeから充電完了のFullになるまで、数分間隔で0~3℃前後の変化で、全体的にも緩やかな変化です。

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では、モバイル・バッテリーを100%チャージ完了した後に、2420mAhのスマホに約何mAh分充電できるか?を測って、効率とエネルギーロスを見積もります。仮に80%の効率だとすると、8000mAhで、約3.3回の充電。

今回は敢えて日常使いを想定し、1回目のみ0%から充電を始め、2回目からはシャットダウンすれすれの残量数%など から電源ONで始めて充電しました。そのため、単純に回数では測れないですが、2420mAhのスマホで、約4回です。5回目ではレッドのライトになり18%分、6回目では13%分充電されました。

6回のトータルの量では、2420mAh×(100%+96%+97%+90%+18%+13%)=約10019mAhなので、今回については約100.19%という相当高い効率です。あらかじめエネルギーロスを見積もって設計されていて、さらにロスが少ない設計なのだと思います。表示の10000mAh分をしっかり充電できるのは、ユーザーの期待に応える良心的な作りです。

もっとも、初期なのでおそらくバッテリーコスパはMAXに近い値です。一方、電源ONのときの電力消費と、約3年使ってきたスマホ内の回路のロスは、プラスして考えなければと思います。

次に、充電スピードについて!

最初に、Qualcomm Quick Charge 2.0非対応のスマホ docomo ARROWS X F-02E(容量2420mAh)で、通常充電したところ、初回は0%から始めて100%になるまで、約3時間10分かかりました。また、2回目は4%からスタートすると100%になるまで、約1時間40分ほどまで短縮されました。それ以降も、電源ONのまま充電すると速くなりました。速度はほぼ安定しています。これはアプリで通常充電のスピードを測ったグラフです。

aukeybattery Screenshotdata0.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T41回目 0→100%

aukeybattery Screenshotdata1.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T42回目 4→100%

aukeybattery Screenshotdata2.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T43回目 3→100%

aukeybattery Screenshotdata10.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T44回目 10→100%

aukeybattery Screenshotdata11.jpg レビュー Aukey 超急速充電対応10000mAhモバイルバッテリーPB T45回目 82→100% 6回目 78→91%

それから、知人のQualcomm Quick Charge 2.0対応のスマホ、docomo アクオスゼータ SH-01H (容量3100mAh)でも試しました。一時的に使わせてもらったので、グラフなしで数字の結果報告のみですが、何と約10分で約10%の急速充電になりました!!早いです・・・。

今回の結果としては、通常充電の6回の平均で17.5mAh/分、急速充電で31 mAh/分の充電スピードです。クアルコム社による理論値は75%スピードアップですが、計算から今回は約1.77倍スピードアップしたことになるので、ほとんど一致しますね。

4.サマリー&評価

            • デザインはクールで落ち着いた雰囲気
            • Qualcomm Quick Charge 2.0とAIPowerの2つのテクノロジーの併用により、充電スピードアップと保護機能を両立できる点に特色がある
            • 今回の実験では、エネルギー効率はかなり高めの約100.19%と表示に対応する設計になっているらしく、モバイルバッテリーの発熱も感じられない
            • 今回の実験では、1000mAhあたりの充電スピードにすると、通常充電で約57分、 Quick Charge 2.0の急速充電で約32分

すでに見たとおり、リチウムポリマーバッテリー採用、Qualcomm Quick Charge 2.0対応で電圧もやや 高く調整される仕様で、一般的には、パワーやコスパのとても高い一方で、リスクにも少し注意する必要のあるスペックであるとも思えますが、安全機能のテクノロジーが搭載されていて、今回使ってみたところ、実際に発熱も感じられないので、総合的に優れていると思います。また、0%から充電を始めても、充電中すぐに端末を起動できる点も、良かったです。

10000mAhの大容量だと、約3~4回はスマホに充電できるので、日常の外出先使いでは、まず安心できそうです。スリムなデザインで、実際バッグに入れても収まりよく、邪魔になりませんでした。あと、多くのモバイルバッテリーについて言えることですが、出力ポートには蓋がついていないので、持ち運び時には、ホコリ防止のケースなどを用意しておくといいかなと思いました。

総合的にクオリティ-が高いため、個人評価すると5☆です。バッテリーの発熱が感じられなくて、またデザインに禅のようなクールさがあるのは、素晴らしいです。





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