キジトラ速報

自由な環境にいることは逆に不自由
2014/10/19 15:02  コメント (1)
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  • 自由であればあるほど不自由

    人は自由であればあるほど不自由になるってことを聞いたことがあります。

     

    オタク精神科医のシロクマ氏は、「行動の自由が完全に保障されたネットのような環境では、セルフコントロール力が必要となる」と警鐘を鳴らしています。ときには、自ら不自由な環境を作り上げる必要さえある、と。シロクマ氏は、自ら制限・制御する方法について「セルフコントロールの負担を軽くする方法だ」と述べています。



    自営業として

    自由と不自由、そしてセルフコントロール。この話題は、完全に自由に行動できるフリーランス(自営業)として仕事をしているわたしも常に感じてきたことです。

     

    いつどこで何をしてもいいよって言われても、進むべき道・選ぶべき手段がなかなか見つかりません。ネットの仕事に絞ったとしても、何をやっていいのか途方に暮れてしまうことも…。わたし自身、そろそろ新規サイトを立ち上げようと思っているんですが、自由すぎて困っています。

     

    自由な時間に仕事をできる環境は、サラリーマンからすると魅力的に映るかもしれません。しかし、いつやってもいいとなると、常に仕事のことばかり考えてしまうってこともしばしば。テスト期間は「アレをやりたいコレをやりたい」って思っていたのに、いざ終わってしまうと何もやることがないっていうアレですw

     

    結局、何時から何時までは仕事をすると、自らの環境に制約をつけて「不自由」にするのが手っ取り早い。

     

    自由で困っているときには、自らに制約を課して不自由にしてしまえばいい。これってなんとも皮肉な事態ですよねぇ。

     

    セルフコントロールの負担を軽くするには

    セルフコントロールの負担を軽くする他の方法はないものでしょうか。

     

    わたしは、「自分(主観)以外の基準・価値観」にゆだねるって方法をよく使っています。

     

    たとえば、「効率性」・「収益性」などの基準。どうやれば好ましいのか自分で判断できない時には、どうやった方が稼げるのか・どうやった方が楽なのかって基準に頼ってしまうわけです。

     

    他人の価値観を借りる

    「日本を良くするため」という外部の価値観に基づいて、記事を書くようにするって方法も楽。ポジショントークってやつですね。自分がどう思うのかじゃなくて、この価値観に立つとするのなら、どう書けばいいのか、と演繹的に考える。ライターとして記事を書く際に、この方法割とよく使っていますw

     

    果たしてこのような方法が、「セルフ」コントロールといえるのかどうかは甚だ疑問ではありますが、負担を軽くする一つの方法にはなるのではないでしょうか。

     

    記事引用

     では、こうした自由な状況下で私達はどうやってセルフコントロールしていけば良いのか?特に、気が散りやすく移り気な人はどうすれば良いのか?

     

     もちろん、セルフコントロールは難しい。完璧にこなせる人は稀だろう。それでも、小さな心がけによって、セルフコントロールの負担を“軽くする”ことはできる。

     

     [関連]:躁うつ状態に備えて論理的なセーフティーネットを張っておくとマシになる – 太陽がまぶしかったから

     

     上記リンク先では、twitterをやり過ぎないようにするために、「パスワードを暗記しにくいものに変更する」「発言までの猶予時間を増やす」といった手法が紹介されている。twitterが自由ができる環境をあえて不自由な環境に変更することで、自分自身の行動を制御しよう、というわけだ。

     

     「あえて不自由な環境」の作り方は、他にもたくさんある。「わざとブックマークに登録しない」「ネットが立ち上がるまでの時間をわざと長くする」「モバイル端末を持ち歩かない」etc……。

     

     自由な環境が扱いづらいなら、適度に不自由を設けてやればいいわけだ。

     

     これらはもちろん小手先のライフハックに過ぎない。が、小手先といえども、物理的に設けた制限は馬鹿にしたものではなく、(ネットユースの)自由の扱いづらさをかなり解消できる。もし疑問に思う人がいたなら、モバイル端末を持ち歩かずに三日ほど旅行に出かけてみればわかるはずだ。物理的な制約は、セルフコントロールの問題をしばしばチャラにしてくれる。

     

     もちろん、長期的には自分自身のセルフコントロール力を高める必要性はあろう。けれども応急の対策としては、他の選択肢に気を取られてしまわないよう、敢えて不自由な環境をつくってしまう手法は有効だ。これも、ネットユースに限った話ではない。

     

     私達は、社会の進歩のおかげで自由になった。そのかわり誰も不自由を与えてくれなくなった、とも言える。だからこそ、適度に不自由をつくることも含めて、自分自身を上手にコントロールする術を身に付けなければならない。

     

    via: 自由になればなるほど、セルフコントロール能力が試される – シロクマの屑籠

     

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    カテゴリー ビジネス・起業 なか

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    1. キジトラさん
      2014年10月19日21:12  ID: MzQwMjQyN

      >>わたしは、「自分(主観)以外の基準・価値観」にゆだねるって方法をよく使っています。
      >>たとえば、「効率性」・「収益性」などの基準。どうやれば好ましいのか自分で判断できない時には、どうやった方が稼げるのか・どうやった方が楽なのかって基準に頼ってしまうわけです。

      分かります。とにかく金!金!っていうスタンスをとると、自動的に物事を進めやすくなるので楽ですよね(メンタル的にはどうかと思いますが…)。なにか基準ができるだけで、頭の中でごちゃごちゃしていた雑念が削ぎ落とされるような感覚になります。

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