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【PC遠隔操作事件】弁護士・佐藤博史氏「片山祐輔は悪魔が仮面をかぶっていた。ゲーム感覚でやっている。」 

主任弁護人・佐藤博史氏が語る片山祐輔の内面

PC遠隔操作事件の弁護団が5月22日に記者会見を行い、主任弁護人・佐藤博史氏が、片山氏の内面などについてコメントをしました。

 

わたしは、PC遠隔操作事件の中で、最もかわいそうだったのは、誤認逮捕された人たちと、佐藤弁護士ら弁護団だと思っています。刑事裁判において、弁護士はどういう姿勢でのぞむべきなのか、ということを再度問題提起した事件だったということもできるかもしれません。





佐藤弁護士へのバッシングも

一部では、佐藤弁護士らに対するバッシングの声なども強まっているようです。言論の自由の枠内(誹謗・中傷にならない程度)の批判は、起こってもしょうがないと思います。今回の一件を通して法曹のあり方を再度国民全体で広く議論していくいい機会になることでしょう。

 

佐藤弁護士のコメント

さて、佐藤弁護士は、片山祐輔氏の内面について、以下のようにコメントしています。

 

  • ・ゲーム感覚でやっている
  • ・悪魔が仮面をかぶっていた
  • ・片山祐輔予備軍のような人たちの中ではヒーローになりかけていた
  • ・社会が抱えている悪魔を白日の下にさらしていくのが私たちの仕事だ

 

冷静なようではありますが、非常に厳しいコメント。ゲーム感覚が云々、ゲームにのめりこんで云々とゲーム脳に近いような主張をしている部分についてはちょっと疑問もありますが、片山祐輔のことを真摯に考えている発言ではないかなぁと感じました。

 

佐藤弁護士は優秀だった

佐藤弁護士は、被告人が主張していることを信じて淡々と職務をこなしていましたし、検察側の矛盾・甘い部分などをつくのも非常に上手だった。何度か書いていますが、片山氏がメール送信などしなければ本当に無罪を勝ち取れていたかもしれません。それだけ優秀な弁護団でした…。

 

結果的に裏切られた今となっては、被告人に対して厳しい態度で臨んでいますが、罪の意識を芽生えさせるってのも弁護士の仕事の一種といえるのかもしれません。

 

悪魔を白日のもとにさらしていく、と宣言した佐藤弁護士らの、今後の公判によりいっそう注目していきたいと思います(片山氏は現在の弁護団を解任して、国選弁護人のもとで公判を続けていくといっていたようですが、それはどうなったんだろう…)。

 

刑事弁護の難しさ

それにしても、今回の事件を通して、刑事弁護って本当に難しいんだなぁと思いました。もしも自分が弁護士で、片山氏のような人を弁護することになったらどのように臨んでいたのでしょうか…。佐藤弁護士のように熱心に無罪主張のために動けたか、裏切られても罵詈雑言を浴びせずに我慢できたか…難しいw

 

記事引用

ブロゴス:<PC遠隔操作事件>「間違ったヒーローが仮面を脱いで、自分自身を見つめなおす」 から引用

 

PC遠隔操作事件で起訴されている片山祐輔被告人の弁護団が5月22日、東京・霞が関にある司法記者クラブで記者会見をおこなった。片山被告人が再び勾留されたあと、初めての公判。その直後の会見で、主任弁護人の佐藤博史弁護士は片山被告人の内面に言及した。

 

これまでの無罪主張から一転して、「私が真犯人です」と弁護人に認めた片山被告人。この日の公判でも、裁判長から「やったことは間違いないのか?」と問われると、「間違いない」と述べ、起訴内容をすべて認めたという。さらに「何か付け加えることはないか?」と問われた際には、「何もありません」と短く答えたそうだ。

 

そんな片山被告人は、反省の言葉も口しているという。しかし、佐藤弁護士は、「そんなに簡単に反省できるくらいだったらこんな事件をおこさない。反省していないとは言わないが、心からではない。(嘘をつかなくていいという)重石がとれたという理解だ」と述べ、厳しく突き放した。

 

●犯行は「ゲーム感覚」だった?

また、佐藤弁護士は「自分の理解では」と断ったうえで、片山被告人の内面についての見解を示した。

 

「ゲームの感覚でできるところが怖い。人間的にそういう人がどんどん生まれているのが、今の時代じゃないかと思う。(片山被告人の)母親に聞いたところ、ゲームにハマって、勉強をまったくしなくなったという。どこかで非情な部分が芽生えて、前の事件まで起こしたわけだ。

 

(今回は)母親を心配させたくなくて、無実を主張し続けた。しかし、保釈されても、ずっと仮面を被ったままで家の中にいなくちゃいけないという生活空間だった。母親も完全に信じていないので、『大丈夫だよ』と念を押すような言葉を繰り返していたが、耐えられなくなった。一日も早く、母親をラクにさせてやろうと、(真犯人メールの送信を)やったわけだ」

 

●「悪魔が仮面をかぶっていた」

「私の理解では、悪魔が仮面をかぶっていたわけだが、善なる部分が悪魔のほうをずっと見続けていたことも事実だし、(彼は)自分の悪魔性を説明できる、と。

 

片山祐輔予備軍という人がいるかもしれないが、そういう人たちの中で半ばヒーローになりかけた。間違ったヒーローが仮面を脱いで、自分自身を見つめなおす。今までは、嘘をつき続ける日々だったが、もう嘘をつく必要はない状況をむかえた。

 

実刑を科して、刑務所に置けば済むという問題ではない。また、罪を軽くするという問題でもなくて、社会が抱えている悪魔を白日の下にさらしていく。それが私たちの仕事だと、裁判所や検察にも、わかっていただきたい」

 

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コメント

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  • コメント (4)
    • キジトラさん
    • 2014年 5月 24日

    >片山祐輔予備軍のような人たちの中ではヒーローになりかけていた
    正論だな。支援する団体とかもいたし。

    • キジトラさん
    • 2014年 5月 24日

    悪魔云々もわかるが、今は淡々と仕事をこなして早急に判決を出せるように尽力する方が良いように思う。
    被害者がいるこの事件を被告と組んで随分と長引かせてるからな

    • キジトラさん
    • 2014年 5月 28日

    今までの冤罪事件ってのも、冤罪では無くて仮面をかぶってた犯人を見抜けなかっただけなのかもしれないと考える今日この頃です。

    • キジトラさん
    • 2014年 5月 28日

    冤罪対策のためにも、警察の将来のためにも透明かすべき

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