2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

元経済産業相官僚うさみのりや氏「テレビが政治を駄目にしたは間違い」 

「テレビが政治を駄目にした」は間違い

東大OBで元経済産業相官僚の「うさみのりや」さんが、テレビ番組制作の現場について紹介。「制作側は出演者の特性を生かすように番組を作っていく」、ということに触れ、「テレビが政治を駄目にした」という言論は実は間違いではないのか、と疑問を投げかけています。

 

テレビ番組制作の現場などは全く知らなかったので、出演者の意向も割と反映されるという実情は割と新鮮でした。

 





テレビはビジネスとしてやっている

対立構図をシンプルに加工してコンテンツとして完成させていく、という話はキジトラ速報のようなウェブコンテンツでも共通しているように感じます。いわゆるまとめブログは、対立を煽り過ぎて嫌儲民などから嫌われてしまったという部分も往々にしてあるので、そこらは反省の必要もあるかとは思います… が、「○○ VS ××」というシンプルで分かりやすい構図をユ―ザーが求めているというのも事実でしょう。テレビにせよウェブコンテンツにせよビジネスとしてやっているのですから、需要をまるっきり無視したつくりにするわけにもいきません。 需要を満たすことができるのであれば、コンテンツ業としては十分役割を果たしているんじゃないかなぁと思います。

 

政治をダメにしたのはテレビではなく言論人、政治家

うさみのりやさんは、政治をダメにしたのは視聴者におもねったテレビ局ではなく、テレビ受けするような言説をまき散らした言論人と政治家だ、と主張しています。

 

政治は国民受けするような言説を垂れ流すだけでは不十分です。理想を淡々と述べるだけは簡単ですが、それを実現するにはお金の問題や様々な対立関係との調整が必要になってきます。そのような調整の話こそ、「政治の核」ではないかと私は思うのですが…聞いていて楽しい話ではないし、テレビでは話せないようなことも多々あるのでしょうがない部分もあるんでしょう。そもそも、テレビで政治ってダメになっているのかなぁ、というのが私の疑問。

 

記事引用

最近テレビにいわゆる「東大OB枠」というものでにちょこちょこ出させてもらうようになりました。僕のような無名の者をテレビに出すときは製作サイドで

 

①事前に番組の趣旨の説明を兼ねて出演候補者複数へヒアリングをする

 

②製作チーム側で出演者を絞り込んだ上で追加でアンケートを実施

 

③アンケートの回答をベースに台本を作成して撮影

 

という流れが取られます。

 

で、思うのが番組製作者の人達って実際一緒に仕事をしてみると結構フェアで、「面白い」とか「確かにこれは言う通りだな〜」とか思ったら僕みたいな者の意見も採用して企画に入れこんでくれるんですよね。もちろんテレビ向けに分かりやすい対立構図にしたり、単純化したり、っていう細工はするんですが。テレビに出る前は「テレビの企画って製作側の意向が強く出るものなのかな〜」と思っていたのですが、製作側はあくまで出演者が踊る場を設定するに留まり、コンテンツの細部は出演者の特性で決められていくのだな〜と実感しています。こうした実情を知って思うのが、良く「テレビが政治を駄目にした」という議論が行われて、元民主党の鈴木寛氏などもそうした本を書いているのですが、それは半分正しくて半分間違っているような気がするわけです。

テレビ局が世間に分かりやすく対立構造の格闘技じみた番組を量産したことは間違いないわけですが、その上で踊ったのは政治家なり政治評論家なりの言論人なわけでして、テレビ局の方向づけと言論人の質の劣化が組合わさった結果としての現状があるのではないかと。視聴者としては面白いものがあれば見るわけですし、営利企業であるテレビ局がそれにおもねるのはある程度仕方が無いとして、 より反省すべきはそうした構図に乗っていい加減な言説をまき散らして小銭を稼いだ(そして今も稼ぎ続けている)言論人、そしてそれにすり寄った政治家では無いかと思うのです。

 

民主党について述べると、与党を経験する前の民主党はそうしたいい加減な言論人が集まる場で、政権を取ってみると自らの言説がブーメランのように自らの下に帰ってきて、自らの首が絞められて苦しくなったところで「テレビが政治を駄目にした」などと糾弾するという滑稽な構図に私には見えました。そういう意味じゃ最近は民主党の方々もバランスを欠いた変なことを言う回数は格段に減りましたし、そういうことを言っている言論人とも距離を置くようになったと感じておりまして、やっぱし与党経験というのは彼らの成長に繋がっているのではないかな〜と思う次第です。

 

繰り返しになりますが、テレビに分かりやすさやエンターテイメントを求めるのはつまるところ視聴者なのであって、それを受けて番組が作られるのは仕方が無い話です。問題なのはそうした構図を知りながらその上でいい加減な言説をまき散らし踊り続けた、一部の政治家や評論家なのですよ。そういういい加減な人達にすり寄ってゴマすって自らも取り入ろうとした取り巻き達も含めてね。野党の政治業界というのは長らく一時の人気者にすり寄って、その人気を霞み取り続けるという自浄作用が無い業界であったんじゃないかと思うんですよ。

 

そろそろ何でもテレビのせい、マスコミの陰謀にするのはやめましょう。

 

関連記事

 

c7343e000d7d98f7033c1f9e0802d347 元経済産業相官僚うさみのりや氏「テレビが政治を駄目にしたは間違い」 




関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (10)
    • キジトラさん
    • 2014年 3月 30日

    >テレビ受けするような言説をまき散らした言論人と政治家だ
    結局テレビじゃねーか

    • キジトラさん
    • 2014年 3月 30日

    テレビ関係なく政治はもともと駄目だろ。
    あと、誰だようさみのりや。

    •  
    • 2014年 3月 30日

    テレビ関係なく政治はもともと駄目だろ。
    あと、誰だようさみのりや。

    • キジトラさん
    • 2014年 3月 30日

    テレビという国民の財産である電波を使って商業主義に走り、公共の福祉より自社の意見(呼ぶ人を選ぶのは制作側のはず)やら対立構造を前面に出した映像を作り出してきたのがマスゴミでしょうが。

    • キジトラさん
    • 2014年 3月 30日

    うさみ「いい加減な言説をまき散らして小銭を稼いだ(そして今も稼ぎ続けている)言論人」
    水道橋「・・・・・」

    • キジトラさん
    • 2014年 3月 30日

    マスコミがまともなら、政治も今より多少マシだろうよ

    そうやって他人のせいにしてっから自浄作用がないって嫌われんだよ

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 01日

    テレビ叩いてる奴に限って糞以下のまとめブログを信じきってるのが頭が痛いところ
    もちろん、全員じゃないけど

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 02日

    当時は反対!と思ったんだけど
    福田政権の時の大連立やらせておけば
    後の政権交代での体たらくはなかったかな…
    そういう意見もあったんだよね
    小沢も言ってたと思う

    ※7
    まとめブログに限らんけどね
    それをいうなら2ちゃんやヤフーのような掲示板、twも同じだし
    あと有料ブログもそこに含まれると思う
    やっぱり新聞各紙読んで出てきた情報を自分で読み取っていくしかないよなあ
    って難しいけど、時間も必要だし知識量もいるし

    • キジトラさん
    • 2014年 8月 20日

    テレビのせいじゃなくて出演者(芸能人)のせいって言うのか

    • キジトラさん
    • 2014年 8月 20日

    テレビ局のせいじゃなくて出演者(芸能人)のせいって言うのか

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る