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ネットやスマホに依存する子どもたち、問題の本質はどこにある?

どんな時代にも依存症というものがある。今の時代はどうやらネットやスマホの依存が問題となっているようです。



「スマホ漬け」の子を性根からたたき直す知恵

アップルも「依存症対策」に力を入れ始めた via 東洋経済online

img aaa07f2af5674ee96ad181e280f332f8305596 ネットやスマホに依存する子どもたち、問題の本質はどこにある?
わが子がネット依存になってしまったら……(写真:freeangle/PIXTA)

これは昨年、私が関東地方のある公立中学校に講演に行った際、生徒の母親から相談された事例だ。「息子は今日も学校に行かないんです……」と、彼女は深刻そうな顔で言った。彼女から成績の下降を強く叱責されたことがきっかけで、息子の山崎佳祐くん(仮名)はその講演会の1年ほど前から自室にこもって昼夜問わずネットゲームに入り浸るようになった。ゲームをやめさせようと彼女は彼のパソコンを取り上げたこともあったが、怒鳴ったり、物を投げたり、たたいたりするようになって逆効果だった。

ネットゲームに依存するまではかなり良い成績だっただけに、それでも彼女は連日、佳祐くんを責め立てた。しかしその度に、大げんかになり、次第に彼は学校を欠席しがちに。2年生に進学してからは、とうとう1日も学校に行かなくなってしまったという。

「ネット依存」は世界的に深刻な問題

「出席日数が足りないから卒業できないと思っているみたいで。息子はもう学校にまったく行きたがらないんです」

公立中学校なら卒業できないことはまずないし、そもそもまだ中学2年生である。たとえ不登校が続いたとしても、通信教育などを活用すれば、学力はカバーできる。だが、それよりも問題なのは、自力では立ち直れそうにない彼の状況だ。

彼のように1年近く「ネット依存」が続いた場合、治療には医療機関を頼るしかない。私はネット依存専門の外来を持つ病院を彼女に紹介した。しかし、問い合わせが殺到しているため、病院側がすぐには対応できない状況だという。日本にはまだネット依存症を治療できる医療機関が少ない一方、相談したい患者の数は年々増加している。

ネット依存症は、彼のように日常生活や心身の健康、人間関係よりもネットの利用を重視してしまい、利用時間などをコントロールできない状態をさす。実生活に支障が出ることが一番の問題だ。海外では、数日間ネットに没頭した人がエコノミークラス症候群をきっかけに死亡したケースも出ている。

iPhoneなどで知られるアップルは6月4日、「スマホ依存症対策」としてアプリの利用時間などを制限できる新機能を、次世代ソフトウェア「iOS12」に搭載すると発表した。また、グーグルも昨年から、アプリの利用や端末の利用時間を制限できるサービス「ファミリーリンク」を提供し始めており、今やネット依存は世界全体の問題となっている。

 

依存の本質はいつの時代も同じ

なんだかネット依存とかスマホ依存が問題になっているようですが、これって本当に時代の産物なのでしょうか。私は全くそう思いません。なぜならばいつの時代も依存というものはあったからです。それこそアルコール依存やギャンブル依存、それにニコチン依存などはよくよく知られた依存症の一つです。

 

ゲーム依存だって、よく言われていましたよね。というか最近wHOの定義によってゲーム依存症というのが一つの病気として認定されるようになりましたね。これらは結局全て、依存症というくくりでは同じものです。では、依存症というのは具体的にどのような状態を指すのでしょうか。単にそれがすごく好きというだけではなく、それを求めるがゆえに一般的な生活を送れなくなってしまい、そしてそれに困っている状態が依存症だと言われています。

 

そう考えると、ネット依存やスマホ依存も同じように考えることができます。ただそれらが好きなだけではなく、それなしではいられない、日常的な様々な仕事や用事よりもそれらを優先してしまうような状況です。よくスマホ依存などと言うと、電車に乗りながらスマホをいじってしまうとか育児の最中もスマホから目を離すことができないとか、寝る前にずっと携帯をいじってしまような人に対して使われますが、そんなのは大したことではないのです。

 

依存症は人生の問題だ

アルコール依存症を治すのがいかに難しいか、周りに一人でも依存症の人がいるならすぐにわかります。彼らは理性を失い、借金をしてでもアルコールを求めるケースも多く、しかも暴力的になって周りに加害する例もあります。依存症とは極めて不安定で加害的な状況であって、単に【携帯が好きだから手放したくない】なんてレベルではありません。自分をそれから遠ざける人に対しては暴力をすら振るうのです。今回の参考ニュースにも書いてありますね。

 

彼ら依存症の多くを見ていたらわかるのですが、実は彼らはそれ自体を求めているのではありません。心にある穴を埋めるために、それらを使うのです。彼らはそれを得ている間は、自分の心の穴に気づかなくてよいのです。それについて考える暇を自分に与えないために、依存症の対象物に染まっていくのです。

 

お酒を飲みすぎてしまう人も、ゲームにのめりこんでしまう人も、実はお酒やゲームの魅力にやられているのではないのです。現実世界の辛さや失望に耐えられないのです。ですから、安易にそれらを断たせたところで本当の解決はありません。なぜ彼らがそれらに溺れてしまっているのか。溺れざるを得ないほどに苦しんでいるのか、そこをときほぐしていくことだけがこれらの問題の解決につながっていくでしょう。





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