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ラスベガス事件の直後に広まったフェイクニュースを止められず、twitterやfacebookが謝罪

速報性の高いメディアに、一度でも誤報が飛び交えば物凄いスピードで拡散してしまう。たとえそれが嘘や間違いであったとしても-今回のラスベガスの事件で誤報が世界中に飛び回ったことについて複数の企業が謝罪しています。



【10月4日 AFP】フェイスブック(Facebook)とグーグル(Google)、ツイッター(Twitter)の米ネット大手3社は3日、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で起きた銃乱射事件の最中やその後に、うわさや誤情報が拡散するのを阻止できなかったと認め、対策に取り組んでいることを明らかにした。

 59人が死亡、500人以上が負傷した今回の事件をめぐっては、フェイク(偽)ニュースが3社のフィードや検索結果に表示され、中には誤った人物を乱射犯と名指ししたり、犯人はドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を嫌い、トランプ氏に批判的なテレビ司会者のレイチェル・マドウ(Rachel Maddow)氏のファンだと主張したりするものもあった。

 ネット掲示板「4chan」を出所とする誤情報が検索結果の最上位に表示されていると報じられたグーグルは、検索結果を修正したと表明。フェイスブックは、事件に関する誤報を発見して削除処理を行ったものの、「削除が数分遅れたためにスクリーンショットがネット上に拡散してしまった」と認めた。さらにツイッターも、事件に関する誤報の一掃努力を強化していると述べた。

 3社に対しては、昨年の米大統領選に先立ちロシアによる誤情報の拡散活動が露呈したことを受け、各サービスの悪用防止策を要求する圧力が強まっていた。(c)AFP

via: ラスベガス銃乱射で偽ニュース拡散 米ネット大手が責任認める 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News

lead 960 ラスベガス事件の直後に広まったフェイクニュースを止められず、twitterやfacebookが謝罪

 

一瞬にして広まった誤報

SNSの発達が生み出してしまった必然的な構造上の欠陥。それが今回のラスベガス事件のときに生じたようなフェイクニュース/誤報の浸透の速さ。私自身、今回のニュースについて触れていると犯人は複数いたが一人は射殺されたといった今となっては完全に誤報となるような情報が広まっていました。

 

ちょっとでも新情報があれば物凄い速さでリツイートやシェアが行われることで、その正誤の判断が出来ないまま拡散してしまう。そのような構造的な問題をSNSやwebという媒体そのものが持ってしまっています。

 

錯綜した情報の混乱の中で多くの人が一体どうなっているのか事実の認定が困難になってしまったのではないでしょうか。しかし、これって仕方のないことではないでしょうか。

 

ニュースというものの限界

そもそも速報性が求められる場面というのは、必然的に正確性が下がるものです。正確性を求めれば求めるほど速報性が下がるのも間違いないことです。これはトレードオフ、つまりあちらが立てばこちらが立たずの関係です。それなのにも関わらず、SNSの各社が謝罪しているのはおかしいのではないでしょうか。

 

インフラ側になんらかの過失があったというよりも、使っているユーザーが不確定な情報を速報として出してしまった、そしてそれを少しでも多くの人に広めるために拡散した。最初のステップに悪意が無いのであれば誰も悪いとは言えないですし、最初のステップに悪意があったとしてもそれを判断するのは司法でしょう。

 

このような混乱を生み出してしまったというような責任を感じる必要はないように思います。実際、正確性を待っている間に重要な情報が間に合わずに犠牲にあうようなことだって当然ありえるからです。誰も現場の正確な情報を持っていない以上SNS企業だってどれが正しくてどれが間違っているということは言えない。誰も悪くなかったのではないかと思います。

 

嘘かもしれない

だから、SNSを使う側の人間にも常に一定程度の注意が求められます。もしかしたら嘘かもしれない、あるいは間違った情報かもしれない。それでも速報性が極めて大事でその情報が早く届かなくては犠牲が拡大してしまう、そのような状況でシェアやリツイートをするかどうかの判断は一人ひとりにかかっています。

 

東北大震災のときなどはニュースやラジオよりもtwitterなどのほうが情報が拡散しかつ早く正確であったシーンもあったそうですから、必ずしもSNSが常に間違っているということではありません。ただしマスメディアなどとは違ってその真偽に誰も責任を負えないということだけは忘れてはならないということでしょう。





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