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揚げ足取りしか出来ないメディア「麻生、ヒトラー礼賛許せん」

一部を切り抜けばどんなことだって言えてしまうメディアの恐ろしさがまたも明るみに。どんな文章だって悪意を持って切り取れば悪い発言のようにでっち上げることが出来る好例です。



 麻生氏は「私の発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾」とした上で、「政治家にとって結果を出すことがすべてであることを強調する趣旨で、悪(あ)しき政治家の例としてヒトラーをあげた」と釈明。「私がヒトラーについて、極めて否定的にとらえていることは、発言の全体から明らかであり、ヒトラーは動機においても誤っていたことも明らかである」としている。

 麻生氏は29日に横浜市で開いた研修会で、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と述べていた。

via: 麻生氏、ヒトラー巡る発言を撤回 「誤解招き遺憾」:朝日新聞デジタル

発言はどう悪く受け取られたのか

メディアによって切り取られた一文「ヒトラー、いくら動機が正しくても結果がダメだった」というのは勿論問題含みであることは間違いありません。これだとまるでヒトラーの動機は間違っていなかったけれども、結果として人をたくさん殺してしまったからダメだという風に取れてしまいます。

ナチスの問題は世界でもややタブー視されるほどの問題であり、動機は間違っていなかったなどと言った時には袋叩きにあうのは間違いなく、もし実際に麻生がこのようなことを発言していた場合には大問題であると言えるでしょう。しかし、事実は明らかに異なります。

presumption of innocence031 揚げ足取りしか出来ないメディア「麻生、ヒトラー礼賛許せん」

 

結果が大事、というのが言いたかっただけ

彼が言いたかったのはあくまで単純な話で「政治家というのはどんな人であろうとどんな動機で行おうと、結果的に社会がよくなることが一番大事である」ということでした。これは単純なことです。その人がどんなに人格者であろうと、それによって社会を悪くしてしまったり虐殺を起こしてしまうのであればそれは良くないわけです。 だから、「たとえヒトラーの動機が正しかったと仮定しても、人を殺しまくったからダメ」と言いたかったのでしょう。

お得意の皮肉が、バカ正直にメディアに受け止められる形で報道されたということです。 政治家が清廉潔白であることの重要性よりも、実際に社会を良くすることが重要であるかどうかは人によって意見が分かれるところでしょう。しかし、なんであれこのような無茶のある切り出し方をして報道をするメディアに問題があるのも間違いありません。

議題設定機能

ところで、マスメディアには極めて重要な機能があります。それは世論形成だのなんだの言われていますが、間違いなくあるのはアジェンダ・セッティング(議題設定)の機能です。マスメディアはたとえ中立的な報道をどんなにしようとしても、逃げられた無い限界があります。

それは、「どんなトピックを報道するか」ということです。その報道内容がいかに中立であったとしても「そのトピックを取り上げること自体」に価値観が反映されるのです。例えば日本の多くのテレビでは沖縄の反基地運動は余り報道されませんが、沖縄の特定のテレビでは連日のように報道されます。 たとえその報道内容が中立だったとしても(そうは思えませんが)、このような問題があるのだ! とメディアが語る時点でそれが社会にとって問題だと認識され、議論の対象になる。

そのような議題設定の機能がメディアにはあるのです。 つまり私が言いたいことは「こんな揚げ足取りしてる暇があったら、もっと価値ある議題を提供しなさい」ということです。マスメディアの凋落は本当に酷いものがありますよね。





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