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【個人情報漏洩事件】ベネッセの原田泳幸会長が被害者へ合計200億円の補償をすることを表明 

原田泳幸会長が被害者へ補償することを表明

ベネッセの個人情報(顧客情報)流出問題について、原田泳幸会長兼社長が7月17日に再度記者会見を開き、「金券配布などで200億円分の補償をする」考えを示したそうです。

 

ベネッセ個人情報流出問題については、「ジャストシステムVSベネッセ」の責任の「なすりつけあい」や、ベネッセの情報管理体制などが問題になっていましたが…「個人に対する補償は考えていない」との原田社長の無責任な対応も問題視されていました。原田氏の対応のまずさについては、キジトラ速報でも指摘をしていた次第です。

 

で、ネット上などで炎上状態になり、今回態度を翻したってところでしょう。原田氏自身は、「(当初から)金銭的な謝罪で済む問題ではないと認識していた。顧客から(補償を求める)声があったから(補償を)決めたわけではない」などと、いまだに「一言多い」ような発言をしています。やっぱりこの人あんまり好きじゃないなぁ…





ベネッセを退会する人達

さて、ベネッセに対しては、17日までに5万件の問い合わせがあり、そのうちの6%、3000人もの人たちが退会を申し出たそうです。3000人すべてが、原田氏の発言を理由に退会を決めたわけではないにしても、少なからず影響はあったのではないでしょうか。最初から500円でもいいから金券を配布していたら、200億円もの損失はでなかったのになぁ、というのが個人的な感想。退会希望者はまだまだ増え続けていくんじゃないかなぁと予想しています。

 

損害賠償の話

ちなみに、以前の記事でも書きましたが…ベネッセの情報流出事件は、被害者全員が損害賠償請求を起こしたら、少なくとも1000億円(1人1万円)は支払わなければならないそうです(早稲田大学の事件など過去の判例から推定した賠償額)。200億円の補償というのは、裁判所基準からするとずいぶん安い額。まぁ、500円の金券だったら50億円くらいで済んでいたので、それと比べると大損失ってところなんでしょうか。

 

 【個人情報漏洩事件】ベネッセの原田泳幸会長が被害者へ合計200億円の補償をすることを表明 ベネッセとジャストシステムの個人情報漏洩事件 賠償金は数百億円以上? : キジトラ速報

 

200億円(ドヤッ)って態度が出ている気がしてどうも好きになれない。たぶんわたしが原田社長を嫌いだからそのように感じるんでしょうけど…。被害者の中にも、それくらいの補償じゃ誠意を感じないって人もいるんじゃないかなぁ。訴訟が起きなければいいですが…(もちろん、被害は生じているし、訴訟を起こして賠償を求めること自体は正当な権利)。

原田氏はカネで解決できることではない云々ってロジックにこだわっていますが、お金で片付けて信頼回復できる場面もあるんだってことは、企業のトップなら知っておいてほしいところ。

 

記事引用

 ――200億円と算定した根拠は何でしょう。

 原田氏「算定にあたっては様々な要素を考慮した。謝罪金の準備だけでなく(配送など)事務手続きにもコストがかかる。(漏洩した可能性がある)最大2070万件の中には重複しているものもあり、まずは対象者の確定が必要だ」

 「特損処理が必要になるかもしれないし、営業収益の減少にもつながる。対応策が固まらなければ、財務面の影響はわからない。その点も考慮しながら検討している。株主への配当や業績見通しへの影響は、現時点で説明できるレベルまで詰まっていない」

 ――200億円の原資のほかに、個人情報の管理体制を強化するための投資はありますか。

 原田氏「今日の時点では具体的な投資は決まっていない。個人的な感触では、今回の情報管理システムそのものが世の中の水準よりも脆弱だったとは考えていない。徹底した倫理観や子供の情報を預かる企業としての責任感、法令順守(の風土確立)に力を入れないといけない」

 ――今回の事件は、顧客の情報を蓄積して販促活動を進めてきたベネッセのビジネスモデルに影響を与えますか。

 原田氏「企業活動には当然支障を来すだろう。顧客からの信頼回復が何よりも大事だ。一方的に送りつけるダイレクトメールのあり方を改めて考え、新しいマーケティングのモデルを考えたい。就任前から提案していることであり、すでに議論を始めている」

 「個人情報が流出したデータベースは現在、電源を落としている。外部の企業に安全性などの検証を依頼しており、結果が出た後で改めて稼働させる予定だ」

 ――経営陣の責任を、どう考えますか。

 原田氏「私も小林も6月に就任したばかり。捜査の都合上、情報流出がいつ起きたのかは申し上げられないが、明らかに就任する前のことだ。当時の担当役員は引責辞任が決まっている」

 「事態の重大さは認識している。私と小林にとっての責任は今回の原因を徹底的に究明した上で、顧客からの信頼を回復することにある。補償や顧客対応、再発防止を徹底したい」

 ――流出件数が760万件と公表していますが、この認識は変わりませんか。

 原田氏「当社が現時点で確認しているのは760万件で変わっていない。複雑なデータ解析が必要で、調査委員会の検証や警察の捜査の結果を待って精査したい」

 ――個人情報の管理システムの不備をどう考えていますか。

 原田氏「技術的な不備は、15日に立ち上げた『個人情報漏えい事故調査委員会』や警察の捜査の全容解明を待って話したい」

 ――逮捕されたシステムエンジニアの勤務態度は、どうだったのでしょう。

 ベネッセHDの松本主税執行役員「勤務態度に特段の問題はなかったと報告があった。顧客情報を持ち出した原因については、今後真摯に検証しなければならない。改善が必要だと考えており、そのために調査委員会を設置した」

 ――顧客からの問い合わせはどのくらい来ていますか。

 小林氏「16日までに累計5万件強あった。集計できていないが、退会を求める声も出ている」

 ――自分の個人情報を削除してほしいという要望には、どう対応しますか。

 小林氏「以前から、削除要請があった場合は対応している。今後も変わらない。顧客の支援を担当する専門組織の設置を検討している」

 ――今回の件でベネッセは加害者なのですか、被害者ですか。

 原田氏「今の段階では、顧客にこれだけ迷惑をかけたという意味で加害者だと思っている」

 

via: ベネッセ原田氏「金券や受講料減額など検討」  :日本経済新聞

 

ベネッセは記者会見で、通信教育サービスからの退会の申し出件数が、問い合わせ件数およそ5万件の6%程度に当たるおよそ3000件に上っていることを明らかにしました。
ただ、実際に退会したかどうかは集計ができていないと説明しています。

via: ベネッセ退会申し出が約3000件に NHKニュース

 

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コメント

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  • コメント (2)
    • キジトラさん
    • 2014年 7月 19日

    今時の企業のトップにいる人は損して得をとる、くらいの度胸がなければ勤まらないんでしょうね。

    こういう危機的な状況って実は企業にとってはチャンスなんです。
    きちんと対処して信頼を勝ち取ればこれからの事業にマイナスにはなりません。
    むしろ評価され印象は良くなる。印象がよくなれば叩く人もいなくなる。

    その判断ができなかった時点で原田さんは企業のトップにいる器じゃないんだと思います。

    • キジトラさん
    • 2014年 7月 20日

    しまじろうに謝ってもらえ

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