2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

美術館で好きな作品を見つける方法

美術鑑賞を楽しむには?

美術鑑賞のために必要なのは楽しめる心を解き放つことだ… とアートライターの藤田令伊氏が主張しているようです。

 

美術鑑賞には正しい・間違っているってことはなく、見たまま・感じたままを大切にすれば楽しめる、との主張。本来、芸術ってのは感覚的なものですから、このような姿勢で楽しむのも問題ないのかもしれません。

 

しかし、私はある程度の前提知識はやっぱり必要なんじゃないかとは思っています。中世期の西洋美術などは、キリスト教に関する知識がなければ十分意味を咀嚼できませんし…日本ではメジャーな印象派の美術に関しても、その表現技法の歴史的な意味合いなどを知らなければ十分な魅力は理解できません。



やっぱり知識は必要

文化資本に乏しい環境で育った私は、美術館巡りというものを大学生になるまでしたことがありませんでした。土日に美術館・博物館に行くってことをしてきませんでした。で、いい歳になってきたので、教養の1つとして美術でもたしなむか、と思い立ち、美術館巡りを始めたのがここ数年のこと。最初は知識などなくても、「場数」をこなせばなんとなくわかってくるものがあるんだろうと思っていました…

 

でも、理論・文法をすっ飛ばして経験から何かを得ようとするのってものすごく大変なんです。で、美術史の本を買って勉強。もっと早く読んでおけばよかったと思うに至りました(ちなみに私のおすすめはE.H.ゴンブリッチの『美術の物語』)。

 

51uiJayjb8L. SL160  美術館で好きな作品を見つける方法
美術の物語
posted with amazlet at 15.11.28
E.H.ゴンブリッチ
ファイドン
売り上げランキング: 309,341

 

もちろん、作品を理解した上でも、主観的な「好き・嫌い」ってのは残ります。わたしは現代アートや、「書」などはあまり好きではなく、中二っぽい感じの象徴主義などが好み。

 

でも、好き嫌いに頼って感覚的に美術に向き合おうとすると、どうしても偏りが出てしまうんですよね。感覚ってのはこれまでの自分の人生や教養などに影響されるので、美術から何か新しいものを得られる可能性も減ってしまうような気もする。

 

c271dabf49e7af7a158071a96a1ce102 美術館で好きな作品を見つける方法

 

早歩きがおすすめ

ちなみに、藤田氏は「美術館を早歩きで回ると、好きな作品が見つかる」と書いているようです。この部分に関しては同意。好き嫌いだけを判断する際には、スピーディーさが割と重要になります。サクサクと展覧会を回って印象に残ったものが好きなものです。

 

…でも、たくさんある作品の中で好きなものだけに注目するってのもなんかもったいなくないですか?好きじゃないけど有名な作品とかは、「教養としても美術」をたしなむ上では避けては通れないと思っています。

 

最初は好きじゃなかったけど、背景などを知るうちに好きになるってケースもよくあります。人間、よく知らない・分からないものはなかなか好きになれませんからねぇ。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (2)
    • 某美術系高校生
    • 2016年 1月 14日

    好きな作品を見つけたら、自分でも描いてみると楽しいよ

    • あどる
    • 2016年 2月 03日

    ワイも現代アート嫌いやわ
    アールブリュットとか何がええかわからん

広告




画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る