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ケンブリッジ大学の女子カレッジは「性別不明も、トランスジェンダーもみんなウェルカム」

イギリスの超名門大学であるケンブリッジ大学の女子カレッジが、生物学的に女性で無くとも受け入れることを決定。流石世界トップレベルの大学かつ、女性差別と戦ってきたカレッジですね。



【10月5日 AFP】英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)で女性だけを受け入れてきたマレー・エドワーズ・カレッジ(Murray Edwards College)は、トランスジェンダー(性別越境者)の学生からの入学希望も受け付けると明らかにした。

 同校は声明で身分証の性別にかかわらず、すべての女性たちに門戸を開きたいと表明し、「カレッジ内の関係者の多くが性別は2つだけではないという考えに共感している」と述べた。

 また、ジェンダーに対する狭い考えや先入観が個人のみならず社会にも悪影響を及ぼしていると指摘し、「自分が女性か男性か定義することを望まない学生たちも、当校は支援していく」と明らかにした。

 自分自身を女性と考えるすべての学生からの入学希望を受け付けるというが、ケンブリッジ大の元講師でフェミニズムの論客、ジャーメーン・グリーア(Germaine Greer)氏は「おかしな状況だ」と指摘。性別は2つではないと考えるのであれば女子カレッジであることをやめなければならないと批判した。

 マレー・エドワーズ・カレッジは女子学生の社会進出などにおける不平等に対抗するため、1954年に創立された。(c)AFP

via: 英ケンブリッジ大の女子カレッジ、トランスジェンダーの学生受け入れへ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

img 8970981ab39e259a1d25da8692c783dd275602 ケンブリッジ大学の女子カレッジは「性別不明も、トランスジェンダーもみんなウェルカム」

 

ケンブリッジ大学とカレッジについて

ケンブリッジ大学といえば世界大学ランキングでも常にものすごく上位に位置する名門大学であることは間違いありません。しかし、そのカレッジ制度というのは案外知らない方も多いのではないでしょうか。

 

カレッジというと、アメリカでは大学のことを指したり、ちょっと古い英語で言うならば「学生寮」を意味していました。しかし、オックスフォード大学とケンブリッジ大学に特に有名な「カレッジ制度」というのはちょっと違った概念になっています。

 

これらの大学の中には、内部に色んなカレッジが存在しているのです。全部ケンブリッジ大学ですが、それぞれにカレッジという建物が存在しています。生徒はみな、どれかのカレッジに所属します。カレッジを超えた大講義室の授業もありつつ、カレッジ毎に少人数での授業も行われます。

 

カレッジごとに当然特徴が出てきますので、その一つにこういう女性専用のカレッジもあるということです。しかし、その女性専用のカレッジに「女性」以外も入れるようになるということですがどういうことでしょうかl.

 

女性とは誰か

今回の変化は非常に大きなものでしょう。なぜなら、昔は女性差別に対抗する形で生まれてきた女性用のカレッジが、気づけば今となっては「女性以外」を受け入れない差別的な組織とみなされるようになっているからです。

 

そもそも、性別を二分するということは生物学においても簡単なことではありません。実際、ヒトという種においてもXXY遺伝子を持った人などもおり、その時点で二分は本来的には不可能であり、便宜的なものであることがわかります。

 

女性カレッジが出来たことは、要するに「社会において性別で差別されないことを望む」という思いが実現したということでした。ということであれば、いまも社会から差別されてしまっているXジェンダーやトランスジェンダーの人が入ることだって許されるようになるのが本来の理念の実現としては正しい方法でしょう。

 

xジェンダーやトランスジェンダーとは

そもそも、xジェンダーとかトランスジェンダーって何なのだという人も多いはず。LGBTなどと同じく、一般的だとか普通だとか言われるような人達じゃないのでわかりづらく思うでしょう。

 

xジェンダーというのは性自認がはっきりしなかったりコロコロ変わる人の事を言います。自分のことを男性的だと思ったり、女性的だと感じたり、あるいはどちらでもないとかどちらとも思いたくないとか、そういうジェンダー的自認のことです。ほとんどの人には伝わりづらいでしょうが、自分が男性であるとか女性であると認識することは必ずしも単純なことではありません。

 

またトランスジェンダーというのは、男性の肉体を性自認が女性、あるいはその逆のことです。xジェンダーと違って性自認は明確だしコロコロ変わることはありませんが、体と心の性が一致していないということです。

 

そのような人達を受け入れるという姿勢を取ったことは、まさにジェンダーイコーリティであったり、平等・公正の概念を社会に実現するフェミニズムによって生まれた女子カレッジにとっては当然のことだったのでしょう。





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