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予算がないなら稼ぐしかない-日本の大学が終わっていく

日本最高峰の大学、東京大学が世界大学ランキングで順位を着実に落としています。文系廃止論、大学の予算縮小などが続く中で余りにも順当な結果です。大学の予算獲得が肝ですが政府は頼りにならない…大学は自分で稼げるようになるしかないかもしれません。



 【ロンドン=共同】英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は5日、今年の「世界大学ランキング」を発表、日本の大学で最も順位が高い東京大が昨年の39位から順位を下げて過去最低の46位となった。  THEは東大の順位下落は資金不足や中国などの大学が急速に順位を上げていることが主な原因と分析。フィル・バティ編集長は、近年東大の順位が下落傾向にあることに懸念を示し「資金の調達方法を多様化する必要がある」と指摘した。  全体の千校の中に日本の大学は71校が入ったものの、上位200校は東大と74位の京都大(昨年91位)のみ。400位内には大阪大、東北大、東京工業大、名古屋大、九州大が入った。  トップ10は英米とスイスの大学が占め、1位は英オックスフォード大(昨年1位)。2位は英ケンブリッジ大(同4位)、3位は米カリフォルニア工科大(同2位)と米スタンフォード大(同3位)。アジアでは22位のシンガポール国立大が最も高かった。  ランキングは論文の引用頻度や教員数、大学の収入など独自の13指標で評価した。 東大、過去最低46位に 英誌の世界大学ランキング

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ランキングは一面的とはいえ

まず最初に、世界大学ランキングは複数あることを述べなくてはいけません。ランキングを出しているのは私企業であり、必ずしも信頼性や公平性が担保されているとは限りません。オックスフォード大学が1位ですが、他のランキングではハーバードやイェールが出てくることもあります。

 

それにしても、今回のランキングにおける東京大学の順位下落を予想していなかった人はほとんどいないのではないでしょうか。日本の大学のレベルが下がり続けていることは様々なニュースで取り上げられてきました。

 

世界における素晴らしい論文も、日本が出している割合は年々どんどん下がってきています。代わりに台頭しているのが中国です。アジアの知の拠点は、記事にもあるように中国に随分奪われてしまっているのです。

 

下落の理由はお金

なぜ東大のレベルが下がってきているのか。理由は簡単です。大学に掛ける予算が下がり続けているからです。文系廃止論なんかも出るくらい、いま日本の大学運営はかなり厳しい所まで来てしまっています。

 

教育や芸術は、豊かな国にしかできないことなのかもしれません。しかし、教育をしっかりと提供することで国力が増すことも事実。教育はある種の投資の要素があるので、そこにお金を割かないと国力が低下していくのはほぼ間違いないでしょう。

 

大学が稼ぐという選択

しかし、実際政府が予算を割けないのもわからなくはありません。社会保障費は高くなり続け、少子高齢化の歯止めはまるで出来ていません。このままいくと国力というか国民がそもそも減っていくのです。お金をどこに割くのかというのは本当に難しい問題です。

 

しかし、東大は全く頑張っていないことがあります。それは、自分たちの力で稼ぐということです。これは東大だけではなく、日本の大学全体に当てはまる指摘です。日本の大学は自分たちで稼ぐという意思がないのです。

 

例えば今回のランキング1位であるオックスフォード大学、ここは自分たちの基金を持ちそのお金を元に投資などをしながら資産を増やしています。ハーバード大学などもそうです。彼らは自分たちの財産を資産として認識し、それを消費するのではなく利殖するわけです。

 

日本ではこのような運営は全然行わず、政府から貰った予算や学費を中心にそれをどう配分するかということしか考えていません。増やそうという考えが全く抜けてしまっているのです。

 

まとめ

日本の大学運営が大変な状況であることは間違いありません。と同時に、日本という国がそもそも今帰路になっていると考えると、政府にばかり頼ることも出来ません。

 

いまこそ大学が自らの力でお金を稼ぐときが来ているのかもしれません(もう間に合わないかもしれない)。





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