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無茶苦茶なデータを比較して正当性を主張した安倍首相が陳謝する良い時代

何かを判断するために大事なのは適切なデータを使うこと、データの比較には適切な対象を選ぶこと。今回のような不当な比較には大きな問題があります。要するにずるいんです。



働き方改革をめぐり、安倍総理大臣はみずからが先に撤回した国会答弁のもとになった厚生労働省のデータの比較について、結果として性格が異なる数値を比較したのは不適切だったと、陳謝しました。 働き方改革をめぐっては、安倍総理大臣が先の衆議院予算委員会で、裁量労働制で働く人の労働時間についての答弁を撤回し、厚生労働省は19日、答弁のもとになった一般労働者と裁量労働制で働く人のそれぞれの労働時間の調査方法が異なり、単純に比較したのは不適切だったと謝罪しました。 20日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の長妻代表代行は「撤回した安倍総理大臣の答弁は虚偽答弁だったのか。データのねつ造であれば、政策をゆがめる意図が働いたということで、大変なことだ。ねつ造でないと証明するため、調査すべきだ」と追及しました。 これに対し、安倍総理大臣は「私や私のスタッフから指示を行ったことはない。しかしながら、今般、結果として、性格の異なる数値を比較していたことは不適切であり、私からも深くおわびしたい」と陳謝しました。 また、先に撤回した国会答弁で引用したデータを詳しく把握していたのかを問われ、安倍総理大臣は「私は予算案について森羅万象を答える立場だが、すべてを私が詳細を把握しているわけではない」と述べました。 さらに、働き方改革の関連法案の国会への提出をやめるよう求められたのに対し、加藤厚生労働大臣が「労働政策審議会の議論を踏まえて法案を準備しており、準備が整い次第、提出したい」と述べたほか、安倍総理大臣は「法案の取り扱いは厚生労働大臣が答弁したとおりだ」と述べました。 via NHK NEWS WEB 首相 答弁のデータ「比較は不適切」と陳謝

post 18441 1 無茶苦茶なデータを比較して正当性を主張した安倍首相が陳謝する良い時代

 

まさか首相が謝るとは

正直なことを言って私は今回のニュースを聞いて大変驚きました。それはデータの扱い方がひどかったということに驚いたのではありません。そんなことはとうの昔からわかっていたことですし、実際これを報道しているマスメディアの多くも無茶苦茶なグラフをたくさん使っていますから。

 

私が驚いたのはこのようなデータの取り扱い方が問題になるということがあり得るんだということです。それほどまでに政府の発表しかりメディアのデータしかりぐちゃぐちゃでめちゃくちゃで自分たちが言いたいことを言うためにデータを過剰に表現したり一部を修正したりするようなことは常識と化しています。

 

ですからそういう意味で、今回の首相の謝罪というのは非常に意味のあるものだったと思います。あまりにもひどすぎるデータを使うとさすがに怒られるのだということですね。とても頭の良い官僚の方々に是非分かって頂きたいものです。いくらなんでも国民をバカにしすぎている。

 

エビデンスベースド

今回のデータもそうですが、明らかに比較対象としておかしいもの当たり前のように出してきて自分たちの政策が間違っていないと主張するということというのは非常に醜いことです。

 

政策が良いか悪いか判断するためには適切なデータというのが極めて重要です。データがあるからこそ、こうするべきだとか、あるいはこうしてはならないということが言えます。そのデータから嘘であればもうその主張には何の根拠もありません。

 

これまでそのようなことが当然のように行われてきた中で、今回のようなツッコミを受けることがあるというのは非常に喜ばしいことです。日本の政策というのは一般にエビデンスベイスドでないということをよく言われます。

 

つまりデータに基づく主観的で感覚的でかつ極めて政治的に決定が行われるということですそのような風潮に何らかの変化を生み出すような今回の報道に私は一縷の希望を見出しました。





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