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瞬き一つで安楽死出来る装置がオランダの見本市に出品され、イギリスでは大激論に

自らの意思で死ぬことを許してもいいのではないかと私は思います。生まれてくることは自分の意思で選べないのだから。



2018-04-19 FrontRowより
瞬きひとつで命を絶つことができる「自殺マシン」が登場したことにより、安楽死についての議論が活発化している。

瞬き1つで安楽死

 安楽死を合法化している国の1つであるオランダのアムステルダムで現地時間の4月14日に葬儀関連の見本市が開催された。

 そこで参加者を驚かせたのが、ボタン1つで命を絶つことができる「自殺マシン」。

 サルコ(Sarco)という名のこのマシンは、安楽死を推進するオーストラリア人の活動家で医者のフィリップ・ニキチが発明したもの。

 

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Twitter/Philip Nitschke

 

 カプセル内を窒素ガスで満たすことで、意識を失った状態で不快な気持ちを感じることなく安楽死させるこのマシンは、瞬きひとつで起動させることもできるという。

 この機械は、不治の病や、重度の病に苦しむ患者などの安楽死のための機械であり、これを使って世界各国での安楽死の合法化を目指すというニキチ医師。

 

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Twitter/Philip Nitschke

 

 これについて、安楽死を合法としていないイギリスを中心に、各国で安楽死や自殺ほう助の合法化について賛否両論の意見が飛び交っている。

 今回の自殺マシンが発表された見本市では、実際に機械に入って最終的にボタンを押すまでを体験できる、VRゴーグルが用意された。

 さらにニキチ医師は、この機械が完成した時には設計図をオープンソースの文書としてオンラインで公開し、自由にダウンロードできるようにすることも明かしている。

 

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Twitter/Philip Nitschke

 

 しかし、設計図が自由にダウンロードできるということは、マシンが本来の目的とは違う用途で悪用されたり、チェックや管理の不足した環境で使われたりする心配が出てくる。

 ニキチ医師の発明が完成するまでには、安楽死という問題のほかにも、議論しなければいけない課題はたくさんあるだろう。

 

死にたい人は死ねば良い

私がとにかく不思議なのは、なぜ死にたい人を死なせてあげないのかという疑問です。別に死にたいなら死なせてあげたらよいし、変に電車でしなれば交通機関が麻痺するより、家で死なれて問題物件扱いされるより、安全に安心して死ねる方が良いに決まっているわけです。なんでそれを邪魔するのかさっぱりわかりません。

 

死にたい人というのは一定数いるわけです。いま日本で毎年何万人も自殺していることを考えれば、ニーズがあるのは間違いありません。多くの人は死ぬ時に人の迷惑にはなりたくないと思っているはずです。痛い自殺の仕方も、万が一失敗するような死に方も全く望んでいません。確実に、痛みなく死ねるならそれが良いと考えている人はたくさんいるのです。

 

それなのに、自殺を許す仕組みは全くありません。オランダなども基本的には不治の病であったり、痛みが激しい病気に関してokするというのが今のところの基本的な方針です。でも、健康であっても心がもう限界であって死にたい人に関しては無理して生きてもらう必要もないではないか、あるいは死ぬという選択肢を与えるくらいはするべきではないかと思うんです。

 

死んでも良い、死ななくても良い

そう、私が一番違和感を覚えているのは「死んじゃだめ」という規範が全く理解不能だからなのです。人には好き嫌いというものがあり、得意不得意もあります。どんなものも、どんな場合にも素晴らしいことなんてものはないのです。生きるということ自体がすべての人間にとって素晴らしいことなわけがありません。

 

それにも関わらず、死ぬのはダメだという安易な価値観の押し付けによって苦しめられている人がどれだけいるでしょう。実際に年間数万人が自殺していることを考えれば、そんな価値観の押し付けは死を選ぶ人間を苦しめているのです。最後の最後の自分のアクションまで安易に否定されて、自殺者は最後まで苦しめられているのです。こんな現状は不思議でなりません。

 

何かを無理やりさせることは良くないことでしょう。また意思に反して苦役を与えることは日本で明確に禁止されるところです。一体なぜ生きることがこの苦役に当てはまらないのでしょう。無理やり生かされることのほうがよほど苦しいことではないでしょうか。





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