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デモは民主主義なのか?

SEALDs

「新しい民主主義の形」 このようなキーワードをよく目にするようになりました。SEALDs(シールズ)などによる、安保法案反対デモ行動を指して用いられている表現です。

 

これまでの民主主義は、議会制民主主義(間接民主制)を主に念頭に置いていました。「新しい民主主義」は、デモ・集団行動・集会などによって、国会以外の場での議論・主張をし、世の中を動かしていこうとする考え方です。

 

デモが国会の議決を覆す。このようなことがたびたび起きているのが、フランスです。フランスではこれを「街角民主主義」と呼んでいるとかなんとか…。



私は懐疑的

率直に言って、わたしは街角民主主義には懐疑的です。SEALDsの行動などを見ていて、果たしてこれを民主主義と呼んでいいものかどうか、と思っています。今回は、新しい民主主義・街角民主主義について考えてみたいと思います。

 

dfc48619393ee58314e80925d2e7b2c7 デモは民主主義なのか?

 

1.直接民主制の弊害

議会制民主主義(間接民主制)の反対概念は、直接民主制です(国民全員が投票するっていう形)。街角民主主義がそもそも直接民主制にあたるのか自体疑問ではありますが…直接民主制には、様々な弊害があります。

 

  • ①政治の混乱が起きやすい(小党乱立などが増える)
  • ②意見交換や議論が困難
  • ③不正なき集計が難しい
  • ④失敗責任が住民に転嫁される
  • ⑤少数派の権利の保護が困難

 

①は微妙ですが、②~⑤は街角民主主義にも当てはまる弊害ではないでしょうか。デモでは議論は成立しませんし、意見が深まることもありません(②)。デモ参加者数や賛同率などについて、マスコミ各誌同士の争いが起きています(③)。仮に今回安保法案が廃案になっていた場合、その後の失敗責任はSEALDsたちに向けられるであろうことは想像に難くありません(④)。⑤については…注目されないレベルの集会・デモが影響力を持たないってことを考えると割とすんなり理解できるかと思います。

 

2.サイレントマジョリティの存在

さらに忘れてはならないのが、サイレントマジョリティ(声をあげない多数派)の存在です。日本では、デモがあまり一般的ではなく、政治的な意見は表立っては言わないという人も多数います。

 

デモによる街角民主主義を認めると、こういう「ノンポリ」なサイレントマジョリティを無視してしまうことになりかねません。

 

まだまだ語りつくせていない感がありますが…以上のように、街角民主主義には、問題点が多数あります。

 

もちろんデモを否定するつもりはありません。集会の自由として憲法21条で保障されていますし、最高裁も判例で「民主主義社会における重要な基本的人権の一つとして特に尊重されなければならない」と言及しています。ですが…デモこそが民主主義だ、と断じるような論調は行き過ぎではないか、と…。

 

 デモは民主主義なのか? 議会制民主主義と街角民主主義(坂東太郎) – 個人 – Yahoo!ニュース




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コメント

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  • コメント (1)
    •  
    • 2015年 10月 06日

    デモは不正ではないよ
    暴動は民主主義を冒涜する行為だが

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