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顔認証機能を使えば6万人が参加するコンサートからも逃亡する犯人を見つけられる時代へ

これは凄い! プライバシーの問題はもちろんあるけれども、これだけ顔認証とセキュリティが密接につながればなんでも出来ますね。



顔認識機能を使って逃亡者を6万人参加のコンサート会場から中国警察が見つける

00 m 顔認証機能を使えば6万人が参加するコンサートからも逃亡する犯人を見つけられる時代へ

国内に170万台を超える監視カメラを設置するなど「監視カメラ大国」として知られる中国で、6万人が参加したジャッキー・チュンのコンサート会場で警察官が1人の指名手配犯を特定し、逮捕しました。

Facial recognition used to catch suspect in crowd of 60,000 concertgoers
http://www.ecns.cn/2018/04-12/298889.shtml

Facial recognition used to catch fugitive among 60,000 concert-goers in China
https://www.telegraph.co.uk/news/2018/04/12/facial-recognition-used-catch-fugitive-among-60000-concert-goers/

001 顔認証機能を使えば6万人が参加するコンサートからも逃亡する犯人を見つけられる時代へ


コンサートが行われたのは中国・南昌市。逮捕された31歳の「Ao」という名の男は経済事犯の嫌疑で警察が身元を探しているところでした。2018年4月6日(金)に男は妻や友人とともに南昌市まで車で移動しており、7日(土)の夕方から行われたコンサートの開始後すぐに、警察に身柄を確保されたとのことです。

南昌市の警察官であるLi Jin氏は「コンサートには6万人もの観客が集まっており、私たちはセキュリティに気を払っていました。入口には顔認証技術を搭載したいくつものカメラを設置していました」と説明しており、男の顔がデータベースの情報を一致したことで、逮捕につながったわけです。何万人もの人がいるなかで警察に見つかったとして、男は衝撃を受けていたといいます。

中国ではこれまでにも顔認証技術で何人もの逃亡者が捕まっており、2017年8月にはビール・フェスティバルで25人の容疑者が逮捕されました。

また、中国政府は2017年に個人を識別する個認証機能を搭載したサングラス型デバイスを導入。このデバイスを使うと駅や空港などの人混みを眺めるだけで人の顔をスキャンでき、スキャンデータをデータベースと照合することで手配犯を特定することが可能です。

 

via: 顔認識機能を使って逃亡者を6万人参加のコンサート会場から中国警察が見つける – GIGAZINE

 

顔認証機能の凄さ

いや、これは驚くべきことですね。6万人から顔認証で人を見つけることが出来るって物凄い。これはプラスの方向性で考えるなら、迷子になってしまった子をデパートなどの建物の中で見つけたりすることに使えそうですし、徘徊してしまう老人に対しても有効なのではないでしょうか。犯人を捕まえる、といった文脈でなくとも多くの人間から顔を割り出すことが出来、データベースに照合することが出来るというのはかなりの活用シーンが想像できます。

 

それにしても、サングラス型の認証可能なウェアラブルデバイスを作るというのは、もうまるでSFの世界のようですね。知らない間に顔を認証されているなんて! 例えばいやらしい使い方をしようと思えば、顔を見ただけでその人が使っているSNSを割り出したりすることも可能ではないでしょうか。照合するデータベースやAIによっては、そこに映っている写真や位置情報から住んでいる場所を特定することすら可能かもしれません。

 

そのような使い方をするならば、まさにそれはプライバシーの問題になりますよね。犯人を捕まえるとか迷子になった子を探すといった文脈であればなんだか素晴らしいように聞こえる仕組みも、使う人が悪意をもてばいくらでも恐ろしい現代のテクノロジーに早変わり出来ます。

 

中国政府の企み

いま中国はどんどんデータベースを強化しています。いまはどうかわかりませんが、近々顔写真なども当然データベースに含まれるようになるのではないでしょうか。このような警護システムを採用するならば当然今後はあり得ることだと思います。顔と、戸籍や保険やクレジットカードの利用履歴などあらゆる情報を紐付けて管理することが中国ならば容易に想像出来ます-日本ももしかしたらそうなるかもしれません-から、この仕組って実はかなり怖い部分がありますよね。

 

政府の人間が許可を受ければ、サングラスなどでちらっとその人を見るだけで戸籍から持っている資産からその人の家族構成から歯医者にかかった経験から何から何まで全部把握することが出来るのだとしたら、それはちょっと気持ち悪く居心地の悪い感覚を覚えますよね。その代わり様々なサービスがめちゃくちゃ便利に受けられるようにもなると思いますが。例えば医者が薬を出す時にこれまでのアレルギー情報や他の病院でもらっている薬なども全部把握が出来るので安全な薬を出せる、など。

 

便利さとプライバシーとは最早完全に表裏一体の時代となっているように思います。こういう個人情報を自由に企業などが触れるようになれば間違いなく便利な社会がやってきますが、そのかわり企業に知られたくないような個人的なこともすべて知られてしまうとしたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか。





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