キジトラ速報

「Flashnotes」大学の講義ノートを売買するマーケット アメリカでは100万円以上稼ぐ学生も 
2014/05/21 22:02  コメント (0)
  • follow us in feedly

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • Flashnotes

    株式会社ネットコンシェルジェ代表取締役の尼口友厚氏が、ブログでアメリカの講義ノート専用マーケットプレイス「Flashnotes」を紹介しています。 大学の講義のまとめノートなどをアップロードし、自由に販売することができるというサービス。

     

    さすがアメリカ、といいたいところですが、実はこのようなサービスは日本でも数年前からありました。PDFを販売するサービスがあるから、売ってみたら?と友達から誘われたことがあります。それが3年ほど前で、そのときにはある程度の数が揃っていたので…おそらく5年ほど前から存在していたサービスなんでしょう(サービス名は忘れてしまいました…潰れているかも…)。



    ノートを借りてコピーするだけで単位を取れるの?

    ブロゴスのコメント欄では、「理系では講義ノートを一夜漬けで勉強したくらいでは単位を取ることができない」というツッコミが入っていました。

     

    わたしは文系なので理系の実態はよく分かりませんが…文系の場合には、友人のノートを借りてコピーするってことは日常茶飯事でした。 東京などの有名大学では、サークル・研究会などが作ったノートが販売・流通しているという話を聞いたこともあります。

     

    こういうところをビジネスにできないかって着目できるのって、やっぱり才能なんだろうなぁと思います。ネットの普及で、いろんな人とのやりとりが簡単になったのも大きな理由なんでしょう。

     

    ちょっと文系として釈明しておくと…講義ノートがあっても、簡単に試験に通過することはできません。結局は自力でノートを読み込んでしっかり理解しなければ、問題には対応できません。(毎年同じような問題を出す教授の授業の場合には、答案を覚えればOKということもありましたが…)

     

    そういえば、試験中にノートも教科書も自由に持込み可で、試験問題も事前に伝えるという風変わりな授業があって、300人中100人くらいがほぼ同じ答案で教授がブチ切れた、なんていう事件もわたしの大学在学中にありました…。 これが知識を養う大学生としてあるべき姿なのかというと、もちろん答えは否なんでしょう…w

     

    ライターをしていると常に金を意識してしまう

    ところで、ライターをしていると、自分の経験などが何か金にならないかと常に考えてしまうものです。 日記をつけるのなら、ブログを作って収益につなげて云々など、なんでも金を意識してしまいます。 でも、仕事にするとコスパも考えてしまって…結局、日記をつけるのは時間の無駄なんてなってしまって、本末転倒な感じになってしまうことも多々…

     

    販売するために講義ノートを作るって人も、だんだんコスパを求めるようになってしまって質が低下してしまうのかもしれませんねぇ。

     

    記事引用

    ブロゴス:100万円以上稼ぎだす学生も現れた、講義ノートのマーケットプレイス「Flashnotes」 から引用

     

    突然の告白だが、僕は大学時代の全ての時間を趣味とアルバイトと恋愛に費やし、勉強はほとんどやらなかった。だから、テスト前になると同級生からノートを借りて一夜受けで形だけテストをパスしていた。だから、いろいろな同級生のノートを見せてもらっていたのだが、まとめ上手と評判の同級生のノートは授業を受けるよりも効率的なのではないかというほどの完成度だった。

     

    しかし、そういった優れたノートを入手するのはなかなか困難で、それなりの対価(合コン)が求められたし、一見さんお断りな空気も手伝って、入手は困難。大変希少なものともされた。

     

    そんな閉鎖的な市場に風穴を空けたマーケットプレイスが「Flashnotes」だ。ノートを借りたい学生、貸したい学生を結びつけたのだ。良いノートを求める生徒は同じ学校の生徒から購入でき、質の高いノートを作る生徒はそれを販売して企業家精神を養える、というのがコンセプトだ。

     

    投資家からも「学生がレベルの高いノートを作るようになり、成績の向上につながる」と評価が高く、現在のところ総計690万ドル(約7億円)の資金獲得に成功している。

     

    学生が「起業家」になって自分で価格設定し、ノートを売ることができる

    現在サイトに登録されている大学は300以上。ノートを買いたい学生は、自分の大学名を入力し、欲しい授業のノートを探すところからはじめる。

     

    ノートの購入の判断の基準となるのは、値段や売り手のプロフィール、レビュー、ノートのトップページなど。なお、質が悪いと感じた場合は返金にも応じてもらえるそうだ。

     

    サイトを利用時にはfacebookかGoogle+アカウントを使って登録。ノートはWordファイルか、手書きならスキャンしてPDFでアップロードされ、価格は売り手側が設定する。

     

    サイトの説明によるとノートの平均価格は7.88ドル(約800円)程度で、1.99ドル(約200円)のものから高いものでは36ドル(約3680円)ほどのノートもあるそうだ。

     

    販売される品はノートに留まらない。単語カード、動画もアップロード可能。Q&Aやライブビデオによる勉強のフォローも行える。ただし、他人のノートをコピペすること、テスト問題をそのままアップすることは禁止されている。講義の録音も禁止対象の範囲内だ。

     

    売上の分配は、70%を販売者が、30%をサイト側が受け取る仕組みだ。一部の学生はノート販売で100ドル以上の売上があるといい、中でもフロリダ州立大学の「Tony2050」は1万1193ドル(122万円)も稼いだという。

     

    ここで気になるのは、「販売されているノートの内容がどれだけ信頼性に足るものか」という点だが、AmazonやeBayのような評価制を取ることで、購入者のリスクを軽減し、販売されているノートが質の高いものかどうかをチェックしやすい環境を整えている。

     

    「特定の講義のノート、質の高いノートには、大きなニーズがある」

     

    Flashnotesの創業者はMichael Matousek(以下マトウシェク)氏。同氏がこのようなビジネスを思いついたのは、ケント州立大学在学中のこと。大学の友人たちが彼のノートを頼っていたのがきっかけだったという。

     

    「学生たちは、授業で教えられていることをどう学習すればいいか、苦労していたんだ。僕はどうにか先生の教え方を理解して、かなりの量のノートを取っていた」(マトウシェク氏)

     

    マトウシェク氏のノートは、やがて他の同級生たちの拠り所となる。授業を休んだ生徒もそうでない生徒も、こぞって彼の取ったノートに書かれている内容を知りたいと集まるようになったのだ。

     

    「教育の分野でも、パソコン、タブレット。これらを使って何でもできる時代になったけど、特定の講義のノート、物理的なモノのニーズも、変わらずにあると思ったんだよ」(マトウシェク氏)

     

    「個人のノート」にビジネスの種を感じ取ったマトウシェク氏は、起業家クラスでアイデアを練り上げると、2009年にノート売買のマーケットプレイスFlashnotesをロンチ。全国の大学に向けて、質の高いノートを作成できる「ノートテイカー」を募集しはじめた。

     

    「学生のためのちょっとした市場をつくったんだ。学生が『起業家』になって、自分で価格設定し、ノートを売ることができるビジネスをね」(マトウシェク氏)

     

    オフィシャルブログも積極的に活用した。ブログではユーザーとサイトをつなぎ、ユーザーが読んでためになる情報を載せる他、商品の販売数のめざましい「トップセラー」の学生に対して、インタビューを定期的に行っているという。

     

    Flashnotesがこのような試みを行っているのには、2つの理由がある。1つは成功するためのノウハウをユーザーに発信し刺激するため。もう1つは「トップセラー」として取り上げて、モチベーションを与えるためだ。

     

    「成績優秀な学生は、学校外でも優秀な人材である」と考えているというマトウシェク氏。同氏はFlashnotesを通じて、良質な成功のノウハウを共有すると同時に、優秀な生徒たちの起業家精神を育てる仕組みを作ったのである。

     

    「質の高いノート」という着眼点

    米国では大学生の中退者が年々増加傾向にある。この背景には、「学力でついていけなくなってしまった」というケースが多いそうだ。

     

    Flashnotesはこうした問題を、学生がお互いに助け合う形で解決したいと考えている。サイトの説明によると、ノートを購入した学生のうち、65%以上がなんらかの形で成績を向上させたという。

     

    「Flashnotesのゴールは、学生同士の相互扶助なんだ。成績の良くない生徒が成績の良い生徒のノートを利用すれば、効率よく学力を上げられるはずだよ」(マトウシェク氏)

     

    ユーザー自身が自分の商品をSNSやメールでシェアして販売できる仕組みをもったサイトは数多いが、Flashnotesは販売する品を「質の高いノート」に限定し、購入者、販売者ともに独自の価値を提供させたのが成功の理由だろう。

     

    米国の大学は学費負担が大きい。Flashnotesは、学費のローンで苦労している学生に、彼らの本分である勉学を邪魔すること無く収入を得る機会を提供した。このサービスは買い手、売り手双方に大きな助けとなるに違いない。

     

    しかし、当時アレだけ苦労してノートを集めた僕の苦労は一体何だったんだろうか…。今の学生が羨ましくてしょうがない。

     

    関連記事

     

    a80234f812a40dfe4303ecf05b8ec27a 「Flashnotes」大学の講義ノートを売買するマーケット アメリカでは100万円以上稼ぐ学生も 


    カテゴリー 教育・学校 なか

    関連記事

    コメントする

    次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

    サイトマップ