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刃物で二人を傷つける男-フランスでテロリストか? いや、ただの馬鹿かも

フランスでテロリズムの可能性がある事件が発生しました。男性が刃物を振り回し二人が怪我をし、そこで「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたそうです。でもなんか思想がなさそう。



フランス南部マルセイユで1日昼、男が刃物を振り回し、居合わせた女性2人が刺殺された。男は警戒にあたっていた兵士らに射殺された。仏メディアによると犯行に及んだ際、アラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだといい、治安当局の対テロ部門が捜査に乗り出した。

 事件が起きたのは、市の中心部にあるマルセイユ・サン・シャルル駅。警察は周辺に近づかないよう市民に呼びかけたほか、駅近くにいた人たちは避難させられたといい、一帯は騒然となった。

 フランスではイスラム過激主義者によるテロが続発しており、7千人規模の兵士らが仏全土で警戒のパトロールを続けている。(バルセロナスペイン北東部〉=青田秀樹)

via: 仏マルセイユ、男が刃物で女性2人刺殺 テロの可能性:朝日新聞デジタル

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フランスでテロ…か?

なんだかあんまりテロと言う感じがしないのは私だけでしょうか。刃物を振り回すだけで何かメッセージがあったわけでもなく、大規模でもなく、場所や日程に何か意味があるわけでもなく、ただ二人を傷つけた馬鹿がいるだけのようにみえるのは私だけでしょうか。

 

なんでもかんでもテロと名付けるのは大変問題があると思いますね。これで仮に男性がオーマイゴットとか、あるいはフランスなのでオーモンデュとでも言っていたら、それはテロじゃなくて単に意味不明な男が二人を傷つけたという事件で終わってしまうのではないかと思うのです。

 

ちょっとでもムスリムぽかったら、ちょっとでもイスラムっぽかったらとりあえずテロ扱いしようというのは危険な発想です。それは多くのフランスに住むムスリムの方々からしたら侮蔑以外の何物でもないですし、差別と大差ない行為だと思います。

 

テロには政治的要求がある

これは非情に大事なポイントなので指摘しておきたいのですが、テロリズムというのは暴力的な行為を通して自らの政治的要求を押し通そうとすることです。すなわち、どんなに多くの人間を殺したとしても、たとえその人がムスリムだろうとなんだろうと、単なる快楽殺人であれば絶対にテロリストにはなりません。

 

逆に、たった一人を殺したとしても「全てのムスリムに自由を与えよ、さもなくばもっと殺す」といったメッセージを手紙であれ動画であれなんであれ発信していれば紛れもないテロリストです。

 

では、この男性は一体どんなメッセージを発しているのでしょうか。どのような政治的主張をしているでしょうか。何もしていません。少なくともこの記事の中では、ただ彼がおそらくは信じているであろう神の名前を口にしただけです。

 

これだけで、彼をテロリストと呼んだり、彼がやった行為をテロリズムだということは出来ません。今のところわかっているのは、ただわけのわからないやつが刃物を振り回して二人を傷つけオーマイゴットとイスラム語で言っているだけです。

 

安易にテロリズムであるといった報道は避けるべきでしょう。





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