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学力と学ぶ力の違い

学力と学ぶ力

「学力」と「学ぶ力」の違いってみなさん分かりますか? 滋賀県の県知事と県議が、両者の違いについて白熱した議論を繰り広げているそうです。

 

「学ぶ力」の重要性を主張している滋賀県三日月大造知事。学ぶ力について、「主体的に学習しようとする力」だと定義しています。で、「学力」は学ぶ力よりも狭いイメージだとかなんとか…

 

…くっだらない。用語の定義の問題に過ぎないじゃないですかねぇ。



学力のほうが重要

わたしは初等教育・中等教育までは、一定以上の学習の成果が大事だと考えています。つまり、学ぶ力よりも学力。

 

滋賀で問題になっているのは小学生・中学生の学力テストの順位です。「学ぶ力」が学習に対する意欲・姿勢の問題だとしたら、「学力」は学習の成果・結果の問題。いくら子供たちが主体的に学ぶ姿勢を持っていたとしても、成果が上がってこないと意味がないんじゃないですかねぇ。高等教育以降なら自分で考える力ってのが重要になってくるけど、中等教育までは一定の型にはまった知識を持っているかどうかってのが大事になってくるし。

 

割合と関数

話を分かりやすくするため、「割合」(小5算数)と「関数」(中2数学)だけに絞って考えてみましょう。

 

学習の意義や目的、実用例なんかを例示して、学びへの意欲を向上させるってのは、確かに一般的に考えると重要かもしれません。しかし、割合とか関数とかについて考えると、主体的に云々ってレベルじゃないんですよねぇ。必要かどうか興味があるかどうかってのを抜きにして、身に着けておくべき「常識」のレベルの話。中学校までの教育内容ってほとんど「常識」って言ってしまっていいと思う。いろんなことに興味があって自分で様々な文献にあたって学習しようとする云々ってのは発展段階の話だと思うんですよねぇ。

 

高校まで勉強の意味・意義なんかわからなかったけど、なんとなく要領は良かったので成績も良くて大学に進学した。で、その先で発展段階の高等教育で興味を持って自ら学ぶようになった。こういうのでも全然いいと思うんですよ。興味を持てなくて割合や関数がまったく身に着けられなかったってんじゃ話にならないけど。

 

学びの意味なんて、教師・先生にはそんなに教えられないんじゃないかなぁ(教えられる先生がいることは否定しない)。思想・考え方・価値観に関係してくる問題だし…そういうものを初等中等教育の中に盛り込んでしまう方が問題があるように思えます。

 

記事引用

「学ぶ力」か「学力」か―。滋賀県の三日月大造知事と県議の一部で「ぶ」をめぐり意見のすれ違いが続いている。新年度からの教育政策で三日月知事が「学ぶ力」の重視を打ち出しているのに対し、一部の保守系県議らが学力テストの点数アップに直結する「学力」を前面に打ち出すよう求めているからだ。県は新年度予算案に「学ぶ力」向上に向けた新規事業を盛り込んだが、「『ぶ』は不要」とする県議らの理解を得られるか。県議会では教育観をめぐって議論が白熱しそうだ。

■学テ下位脱却へ目玉事業

 「小中学校生徒の学ぶ力、学ぶ力を向上させる」。2月上旬にあった予算案発表の会見で、三日月知事は2度「学ぶ力」を繰り返した。3人の子どもの父親でもあり、知事就任後、最も議論する時間が長かったと熟慮をにじませ、「テストの正答率で比べることを学力と呼ぶなら、学力を高めるために学ぶ力を高めようと考えた」と持論を述べた。

 新年度予算案で知事が目玉事業とするのが「教科指導力ステップアッププロジェクト」。子どもの学ぶ意欲を高め、生きる力を育むのが最大の狙いだ。園児と小学1、2年生には達成感や喜びを持てるよう指導し、小3以上には学習でのつまずきを学校、地域、家庭が一体となり学び直しできる仕組みをつくる。2月上旬の県議会文教委員会でも、県教委が予算と連動する「学ぶ力向上滋賀プラン(仮称)」を示した。

 しかし、県議からは「『学ぶ力』ではなく『学力』でいい」と厳しい批判が出た。背景には、滋賀県が全国学力テストで低迷を続けている実態がある。文教委員会では「(学テの)成績が下位だから県民はいらいらしている」と注文がついた。ある県議は「教師や周りの大人が本気になって取り組まないと意味がない。県民に分かりやすい名前の方がいい」と話す。

 三日月知事も日ごろから「小5の割合と中2の関数でつまずく子どもが多い」と強調。小5と中2を対象に県内22校で非常勤講師を配置する「学ぶ力パワーアップ事業」を1月から実施。新年度も継続する予定だ。

 文部科学省は学習指導要領の中で「確かな学力」という言葉を使っている。これは基礎的な知識や技能だけでなく、学ぶ意欲や思考力、判断力を含め幅広い学力を育てるという定義だ。

 全国学力テストで成績が下位に低迷してきた沖縄県は一昨年に「学力向上推進室」を設置。本年度の学力テストで大幅に小学校の結果が改善した。

 県教委は「『学ぶ力』は子どもたちが主体的に学ぼうとする力。『学力』は学ぶ力よりも狭いイメージで(学テの)国語、算数の力を付けるだけと捉えられる可能性がある。皆さんに理解してもらえるよう丁寧に説明していきたい」としている。

 

via: 「学ぶ力」か「学力」か 滋賀県知事と県議、教育めぐり白熱 : 京都新聞

 

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コメント

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  • コメント (6)
    • キジトラさん
    • 2015年 2月 25日

    学力だけあげようとして失敗したのが氷河期
    学ぶ力をあげようとして失敗したのがゆとり
    結局上の世代から腐ってるからどうしょうもない

    • キジトラさん
    • 2015年 2月 26日

    まぁ、学力も学ぶ力も大事なんだけどw

    • キジトラさん
    • 2015年 2月 26日

    あと、文部科学省は両方を求めてるんだから、パワーバランスの話だと思うんだけど、記事に書いてないから判断できないよねw

    • キジトラさん
    • 2015年 2月 26日

    学力って結果で学ぶ力って過程なんじゃない?

    両者は明確に意味が違うと思ってたわ

    • キジトラさん
    • 2015年 3月 14日

    有村 國俊 (ありむら くにとし)
     当選回数: 1期
     所属会派: 自由民主党滋賀県議会議員団
     選挙区: 近江八幡市

    生田 邦夫 (いくた くにお)
     当選回数: 2期
     所属会派: 自由民主党滋賀県議会議員団
     選挙区: 湖南市

    • キジトラさん
    • 2015年 3月 14日

    ブサヨ汁ぶしゃあああああああああ

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