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顔面差別CMに批判殺到…男女とももっと生きやすい社会がいいね

イケメンにはニッコリ、不細工には「ピンチ…」と反応するCMに批判が殺到しています。こういう外見差別的なことを、私的な場面ならまだしもCMでやっちゃうところが大問題。



ロハス製薬(東京・渋谷区)のスキンケア用シートマスク「ALFACE(オルフェス)」のCMが、インターネット上で物議を醸している。容姿の良し悪しだけで人を判断するかのような内容に、「差別的だ」との批判が寄せられているのだ。 問題のCMについて、ロハス製薬側は公式サイト上で「『キレイ』が巻き起こすコミカルなストーリー」と説明している。しかし、インターネット上では「無神経にも程がある」「すごい不快」など厳しい批判が相次ぎ、いわゆる「炎上騒ぎ」となっている。 ぽっちゃり男性の親切に女性が「ドン引き」。画像はロハス製薬の公式YouTubeチャンネルに投稿された「ALFACE(オルフェス)CMピンチ篇」より。イケメンの場合は満面の笑み。画像は同「ALFACE(オルフェス)CMチャンス篇」より。「キレイはピンチを招くこともある」。画像は同「ALFACE(オルフェス)CMピンチ篇」より。 ぽっちゃり男性の親切に女性が「ドン引き」。画像はロハス製薬の公式YouTubeチャンネルに投稿された「ALFACE(オルフェス)CMピンチ篇」より。 「キレイはピンチを招くこともある」 「差別的」との批判が寄せられているのは、2017年9月15日からテレビ放映が始まった「オルフェス」の新CM。韓国の人気女性グループ「KARA」の中心メンバーだった歌手のク・ハラさん(26)が出演している。 CMは「チャンス編」「ピンチ編」「迷わせる編」の3種類がある。とくに問題視されているのは、チャンス編とピンチ編の対照的な内容だ。それぞれのストーリーを説明すると、次のようになる。 まず、どちらのCMも、道を歩いていた若い女性が買い物バッグから落としたリンゴを、たまたま居合わせた男性が拾うシーンから始まる。 ただ、リンゴを拾うのは「チャンス編」では端正な顔立ちをしたイケメンで、「ピンチ編」ではぽっちゃりとした不細工キャラ風の雰囲気の男性になっている。リンゴを落としてしまうのも、チャンス編とピンチ編では別の女性だ。 チャンス編では、リンゴを拾ったイケメンに女性は満面の笑みを浮かべる。一方、ピンチ編では、リンゴを拾ってくれたぽっちゃり男性に対し、女性は嫌悪感たっぷりの表情を浮かべ、そのまま一歩二歩と後ずさる。

 

イケメンには笑顔、ブサイク男には怯える表情 新CMに「シンプルに差別だろ」

news 20170925185128 thumb 645xauto 122340 顔面差別CMに批判殺到…男女とももっと生きやすい社会がいいね

 

コーポレートイメージ

まず最初に明言しなくてはならないことがあります。これは、コーポレートイメージが悪くなったという意味で大失敗の広告であるということです。差別云々とは全く別の視点として、企業が市場に対して差別的な発言をしたことにより印象が悪くなった事例であると言えます。

 

企業は人権がどうとか、社会的責任といった文脈を全て無視したとしても、今後このように消費者からネガティブな反応の出るような広告は出来るだけしないほうが良いでしょう。広報担当者にも責任が求められると思います。

 

企業活動なのですから、目的はブランドの向上。それが失敗した以上は、差別などの文脈とは関係なく反省することが必要になります。

 

そして、差別としての文脈

さて、そのような企業的な観点からすると大失敗となる今回のCMですが、差別的な側面から見るとどうでしょうか。外見によって明らかに対応を変える女性を出演させていることがその論点になります。

 

この手の差別的な言動のことを、海外ではLookismと言うそうです。人の外見を差別の対象とすることで、海外であれば肌の色や目の色などもその対象に入ってくるというのが少し気を付ける必要のあることかもしれません。

 

Prejudice or discrimination on the grounds of a person’s appearance-oxford dictionary.オックスフォード辞典では、lookismはこのように説明されます。(外見に基づく偏見、差別)

 

ポイントは、単に差別というだけではなく、偏見もlookismにはいるということです。差別となると要件も厳しくなり、簡単にある言動を差別であるというのは難しいですが、偏見となると随分攻撃しやすくなります。

 

不細工に対する偏見をむき出しにしているという点において、このCMは大問題だと言えるでしょう。まだ、女性に対する偏見も助長することになるわけですから、多くの人にとって迷惑なCMであると言えます。

 

こういうのやめようよ

よく海外と引き合いに出されるのは、日本のCMや電車広告における脅迫的な文言。「あなたの太い足、みんなに馬鹿にされてるかも」とか「こんな毛穴だらけの肌じゃ外に出られない…」「あなたの脇のニオイ、気づいていないのはあなただけ」など、不安や恐怖を感じさせる広告が非常に多い。

 

外見のことをこんなにもあげつらう広告ばかりがあるのは、正直異様な光景です。筆者はアメリカとヨーロッパ数か国に滞在したことがありますが日本のCMはかなり特徴的だと思います。もう少し、人を不安にさせるのではなく、楽しくワクワクさせるようなものに出来ないものか。今回のCMも非常に残念なものですね。





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コメント

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  • コメント (1)
    • キジトラさん
    • 2017年 10月 01日

    でも、現実はこうじゃね?

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