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ラスベガス事件を受け銃規制の機運が高まるが、アメリカはそう簡単には変わらないだろう

痛ましい事件を受けて、ラスベガスで演奏していたギタリストが銃規制反対から賛成の立場へ大きく方向を変えたことがニュースになっています。しかしアメリカが規制を行うとはまだまだ考えられません。



ラスベガスでの銃の乱射事件が起きた当時、現場となったコンサート会場で演奏していたギタリストの男性が、事件を受けて、銃規制に反対だったこれまでの立場を翻し、銃規制は必要だと表明して話題となっています。

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ギタリストのケイレブ・キーターさんはこれまで、銃を持つ権利を奪うのは間違いだとして銃規制に反対してきました。ところが2日、ツイッター上に声明を発表し、事件現場に居合わせた経験から銃規制は必要だという考えを明らかにしました。

声明の中でキーターさんは「私は事件が起きるまでのこれまでの人生、ずっと、銃を所有する権利を支持してきたが、それがどれだけ間違っていたか言い表せないほどだ」と述べています。
via: 乱射事件当時演奏のギタリスト 意見翻し銃規制賛成を表明 | NHKニュース

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銃規制とアメリカ

アメリカと言えば銃の国。銃を所持することが合法的に許されている数少ない先進諸国です。一体なぜアメリカは銃を所持することを許しているのか? そしてなぜ銃を規制しないのか。これは実は憲法の問題と密接につながっているのです。

 

アメリカは建国のときに、憲法で高らかに宣言していることがあります。それは、国民は武器を持つ権利があるということです。なぜそのようなことが書かれていたのか。それはもしも政府が国民に圧制をするようならそれ打破し、革命を起こす権利を持っているということを示すためでした。

 

その文言が今でもアメリカ人が銃を-武器を持ってもよいという理由になっているのです。実際には革命権を示していると言われるその文言を理由に銃をもって良いというのはちょっと無茶があるのではという気もするのですが。

 

そんなわけでアメリカでは銃の所持が許されています。しかし州によってその銃や弾丸に関する規制は異なります。単発銃じゃないとダメなところもあれば、もっと危険な銃をもっても良い州もあるのです。ですからもっと銃規制を厳しくするべき州はまだまだ残っていますし、ラスベガスがある州も同様です。

 

今回の事件は銃規制の問題なのか

しかしながら、今回の事件が銃規制と即座に繋がるかというと疑問です。なぜなら今回の事件の犯人は明らかに違法な手段で銃を手に入れており、一般の人が規制によって銃を手に入らなくても特に関係なく起こっていた事件だからです。

 

1000発近い弾丸がほとんどフルオートのような形で連射されるというのはどう考えても現行法から見ても違法なものです。銃規制するかどうかの問題とは明らかに異なるように思います。銃規制自体はしても良いと私は考えていますが、少なくとも今回の事件はその契機にはならないだろうと思うのです。

 

アメリカでは銃にまつわる死亡数が実に3万近いと言われています。これだけあるなら規制しろと考える人がいるかもしれませんが、実際その内の2万人は自殺です。銃が無かったとしても同様に死んだのではないかと考えれば実際には1万人程度。その1万人の犠牲と、それによって守られる治安とどちらが大きな価値を持つかという話になるわけです。

 

アメリカは異常な数の拳銃が普通の家庭にあり、異常な数の銃による死亡者が出ているにも関わらず、銃を所持することをやめられない依存性患者のようです。





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