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トランプ大統領「銃の所持に厳格審査をしても乱射事件はなくならない」

テキサスでの銃乱射事件を受けて、トランプ大統領が韓国から声明を出しています。銃規制の問題ではなく、精神衛生上の問題だとまで言う彼は銃規制には大反対。しかし、最近の乱射事件が酷いのも事実ですが…。



ソウル(CNN) 26人の死者を出した米テキサス州の銃乱射事件に関連して、トランプ大統領は7日、たとえ銃の持ち主に対する「厳格審査」が行われていたとしても、事態は変わらなかったという認識を示した。 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との共同記者会見の場で、5日に起きた銃乱射事件について質問されたトランプ大統領は、「(たとえ厳格審査が行われていたとしても)3日前の事態は何も変わらなかっただろう。たまたまトラックに銃を持っていて容疑者を撃った、あの勇敢な人物もいなかったかもしれない」と応じた。 トランプ大統領はテロ事件への対応として、イスラム教徒が多数を占める国からの移民に対して「厳格審査」を求めている。一方で、銃乱射事件が相次ぐ中でも銃規制に関する一切の行動を拒んできた。 via トランプ大統領、銃保有者に対する「厳格審査」を一蹴

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銃乱射と規制

銃社会アメリカで常にあるリスク。そのナンバーワンはやはり、ここ最近ニュースを騒がせ続けている銃乱射の事件でしょう。普通に街を歩いていたらいきなり銃が発射されるあの乾いた音がする。誰かを狙って打つのではなく、無差別な殺戮行為。銃乱射事件は、常にアメリカのホットワードです。

 

最近もラスベガスの凄惨な事件がありましたし、テキサスの教会でも乱射事件がありました。なぜこのような事件が起きるのか? 様々な考えがありますが、その1つの回答に銃の規制の問題が間違いなくあるでしょう。こんなに簡単に銃が手に入ってしまう状態が問題だ、というわけです。

 

アメリカは州によっても持てる銃の種類は色々ありますが、これをもっと厳格にしていくべきだという考えがあるのです。それは正直日本人の私からすると至極まっとうな意見のように聞こえます。簡単に銃が手に入ってしまうから銃乱射事件が起こる。所持を厳格化するべきではないか、というものです。

 

トランプ大統領、保守、そして規制

しかしトランプ大統領はそのようには考えません。銃規制など有り得ない、なぜなら銃を持つのは当然の権利だからです。アメリカ国憲法にもそう書かれています。武器を持つことは市民の権利なのです。今回のテキサスの乱射事件も、市民が発泡して犯人を銃殺したといいます。この市民がいなければもっと被害はひどかったかもしれない、だから銃規制はナンセンスだということです。

 

私はたとえそうだとしても反抗のための銃があまりに殺傷力が高いと問題でしょうから、規制を厳しくすることに賛成ですが、それに絶対反対の団体もあります。それが全米ライフル協会です。銃火器を取り扱う業界団体で、トランプ大統領の重要な票田でもあり、なにより保守的でold good Americaを信奉するような人達です。

 

彼らは一致団結して銃規制に反対しています。資金を大量に持ち、政治に対する力があるためアメリカでは銃規制が簡単には行えないのです。しかし、自衛のためには激しい銃火器は必要ないでしょうしもっと規制するべきでしょう、と私は思います。





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