2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

先進国以外の軍事技術の向上に焦り、米国防長官さらなる軍事費増加を示唆。軍事技術の発展の先に何があるのか。

ビッグデータや3Dプリンターなど、世界の最新技術はdog yearよりももっと早いスピードで成長し続けています。核兵器やステルスのような「状況を一変させる」軍事技術の発展に向け、米国防長官がそういった最新技術の軍事利用のために投資を進めることを明らかにしました。進む軍事技術の発展の先には何があるのでしょうか。



 

ロイター通信によると、ヘーゲル米国防長官は15日、米軍の軍事技術分野の強みに陰りが差しているとの認識を示し、優位を保つため、ビッグデータ活用や3Dプリンターなど先端技術開発を強化する方針を示した。西部カリフォルニア州で開催された国防当局者らの会合で述べた。

 ヘーゲル氏は、軍事情勢を一変させた核兵器やステルス技術などに続く技術革新を目指す考えを表明。取り組みが必要な分野として、ロボットや自動制御システム、機器の小型化なども挙げ、企業や大学と連携していく考えを示した。

 ヘーゲル氏は「先進国が独占してきた技術や兵器も、今では北朝鮮のような挑発的な国家や(レバノンの民兵組織)ヒズボラのようなテロ組織に行き渡るようになった」と指摘。米国がイラクやアフガニスタンで戦闘を続けている間に、中国やロシアも軍の近代化に多大な投資を行ったとして、危機感を表明した。

 具体的な投資額などには踏み込まなかった。(共同)

 

via: 米国防長官「軍事技術の優位に陰り」と危機感 ビッグデータ、3Dプリンターなど開発強化へ – 産経ニュース

 

科学技術と軍事技術

いつの世も、科学技術の発展と軍事技術の発展とは切っても切り離すことのできないものです。世界中を情報の網で覆うインターネットの存在も、本来は軍用の技術でした。カーナビやスマートフォンのマップ機能が有用なことは周知の事実ですが、こちらも元々軍事用のGPSを民間公開したことが始まりでした。

 

そして軍事転用されたものの最たるもの、そして世界秩序を一変させたものといえば「核技術」でしょう。これはもはや、戦争という概念そのものを変えてしまった科学技術といえるでしょう。お互いの武力を全力でぶつけあえば、地球上の人類を根こそぎ何十回も殺すことができるようになってしまったのですから。

 

軍事技術の先には

とはいえ、軍事技術の発展には常に「死から遠ざかる」性質を持っているといえるでしょう。最初期には人と人が殴り合っていたものが、今では無人飛行機による攻撃も現実のものになってきています。人を殺している実感すらないままにモニターに示された場所に決められた量の爆弾を落とす作業。

 

クラスター爆弾や地雷の存在も特筆に値するでしょう。人の殺害を目的とするのではなく、それによって負傷させることで「救助のために」人員を余計に割かせることで相手の武力を減らすといった非人道的な武器もあらわれています。(オスロ会議なんかで問題視されましたが)

 

これからさらに軍事技術が発展する方向性を考えてみましょう。それは更なる機械化と遠隔化でしょう。総攻撃による(核を用いた)攻撃は出来ないのですから、どれほど自国の兵士を傷つけないようにしつつ戦争を進めるのか、というのがポイントになってくることは間違いありません。

 

それは戦争において武力が数値化され、相手国の被害も数値として判断されることを意味しています。お互い顔の見えない戦争の先にあるのはどんなものなのでしょうか。

 

情報技術の発展

とはいえ、最近の科学技術の発展に伴って情報技術の重要性も高まってきているでしょう。逆にいうなら情報機器を外部からコントロールすることができるようになれば、実際の戦闘を行うことなく相手を無力化することも同時に可能になるということです。

 

今でもサイバーテロは増え続け、相手の機械をクラッシュすることが可能なクラッキングも存在しているようです。これが今後発達しつづければ、人を介さない情報戦によってほぼ戦況が決着付けられる日もくるかもしれません。

 

まとめ

科学の発展と軍事技術の発展にまだまだ終わりは見えません。核技術ができてもなお、その飽くなき欲求は留まることを知らないようです。人類すべてを殺すことのできる武力を持った先に、一体どんなものが待っているのでしょうか。

 

この手の核戦争や科学技術の発展の先に見える未来像として、よく採用される世界観があります。それは手塚治虫氏による火の鳥、「未来編」です。高度に発達した社会はスーパーコンピューターによって全てが決められ、最後には核戦争に発展してしまうお話です。

 

411ACG6KJAL. SL160  先進国以外の軍事技術の向上に焦り、米国防長官さらなる軍事費増加を示唆。軍事技術の発展の先に何があるのか。
火の鳥 (2) (角川文庫)
posted with amazlet at 14.11.17
手塚 治虫
角川書店
売り上げランキング: 167,297

 

優れた作家は常に社会を鋭く見つめることで、虚構の中に現実のその先を描くことができると言われています。この作品も間違いなくそのような作品の一つでしょう。「人間性」を排した社会、戦争の先にあるものが明るいものとは思えません。

 

軍事費に投資をすることも悪くはありませんが、戦争そのものを減らすこと、戦争後の地域の平和構築にリソースを割くことも、あるいはそれよりもっと重要なことかもしれません。

 

関連記事

 

479d1d372474ae1d84cb203bb43e90b0 先進国以外の軍事技術の向上に焦り、米国防長官さらなる軍事費増加を示唆。軍事技術の発展の先に何があるのか。




関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る