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アナ雪の監督もセクハラで退職…問題は倫理か、それとも権力か

世界に夢を届けている彼のような人が、裏ではセクハラをしていた。なんだろう、このガッカリ感。どうしてみんなこんなことしちゃうんだろう。



アメリカの娯楽大手ウォルト・ディズニーは、アニメ映画「アナと雪の女王」などの世界的なヒット作を手がけたことで知られる製作総指揮者が、ことしいっぱいで退社すると発表しました。アメリカのメディアは、女性へのセクハラ行為が関係しているとの見方を伝えています。

アメリカのウォルト・ディズニーは、8日、傘下のアニメ映画製作会社、「ピクサー」の創立メンバーの1人で、創作部門の最高責任者を務めるジョン・ラセター氏が、ことしいっぱいで退社すると発表しました。

ラセター氏は、「トイ・ストーリー」や「カーズ」のシリーズで監督を務めたほか、「アナと雪の女王」や、ことしのアカデミー賞受賞作「リメンバー・ミー」の製作総指揮を務めるなど、アニメ映画の世界的なヒット作を手がけてきました。

また、日本のアニメ映画界を代表する宮崎駿監督とも親交があることでも知られています。

ウォルト・ディズニーは、ラセター氏の退社理由を明らかにしていませんが、アメリカのメディアは、女性へのセクハラ行為が関係しているとの見方を伝えています。

アメリカメディアによりますと、ラセター氏は、複数の女性従業員から抱きつかれたなどとして、セクハラ疑惑で告発されていて、謝罪したうえで、去年11月以降、休職していたということです。

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非常に残念

もう本当に失望しかしませんね。最近立て続けにこういうことがニュースになっています。まあこれまでもずっとずっと続いていた問題がようやく可視化され問題視されるようになったということだとは思うのですが、ディズニーのようなアニメーションを作成している会社ですらこういうことが普通に起きていることにガッカリします。

 

ディズニーといえば子供に夢を与えるアニメーションであり、そして同時に常に社会問題などをその物語の中に取り込んできたはずです。それこそ日本ではあまり有名ではありませんがノートルダムの鐘の中でも権力を使って女性を我が物にしようとするキャラクターが登場し、そしてそれはとても醜悪な形で表現されていました。そうです、権力によって女性を無理やり手に入れようとするものは邪悪で不当な存在なのです。

 

そういう価値観をしっかり持ち、それをアニメーションの中にも取り込んでいく文化がありながら、なぜ企業の中でそれが起きてしまうのか。自分たちが描いている世界観とのギャップにうんざりしないのでしょうか。非常に残念です。

 

権力が人を変えるのか

しかし、これについてはまだ考えるべきことがあります。それはこれが男性特有の問題なのかというと、おそらくそうではないということです。権力を持った女性によるセクハラやパワハラも問題になることがありますし、それはまさしくこの手のハラスメント問題というのが本質的には性に基づくのではなく、権力に基づいているのだということです。

 

どんな人も権力を持ってしまうと不可避的に抑圧的な行動に出てしまうのかもしれません。生物というのは結局のところ権力が持つ暴力性に酔いしれてしまうものなのかもしれません。しかしだからこそ、そのような権力の乱用を防ぐための制度やルールや組織体制が必要なのでしょう。人間の本性にがっかりすることは簡単ですが、それをなんとかしようと思えて初めてその問題意識は意味を持つはずです。

 

これから世界はもちろん日本もこの手のハラスメント問題についてもっと自覚的になることで、そのような課題解決へと向かっていくはずです。いまは、これまで許されていたことが許されなくなっていく過程ですから不満や怒りを覚える人が多いのも事実ですが、きっと変わっていくでしょう。





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