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国民を黙らせるにはインターネットを止めるのが一番

インターネットが無い社会など、最早想像する方が難しい。そんな中、カメルーンの一部地域でインターネットが政府によって遮断され市役所も学校も銀行も大混乱が起きたという。



私たちの生活に「インターネット」は欠かせなくなった――。

 6月13日、内閣府が調査した2017年版「子供・若者白書」が閣議決定され、その内容が話題になった(参照リンク)。調査は2016年12月に15~29歳までの男女6000人を対象に行われ、「若者にとっての人とのつながり」が白書の巻頭で特集されている。

 この調査では、若者の62.1%がネット空間を自分の居場所だと考えていることが分かったという。学校が自分の居場所だと答えた人は49.2%で、職場と答えたのが39.2%、地域が58.5%だったことを踏まえると、若者の多くが実社会よりもネット上につながりを感じているようだ。

 ただネットは、SNSをはじめ匿名で利用できるバーチャルな空間まで、使い方は多岐にわたる。ざっくりとひとくくりにすると回答者の意図を見誤りそうな調査ではあるが、いずれにせよ人類の生活にネット空間の存在が欠かせないものになりつつあることは確かだろう。

 そんなネットが、今、私たちの生活から突然消えてしまったらいったいどうなってしまうのだろうか。いきなり使えなくなることを想像したら……一度知った便利さを捨てるのは容易なことではないはずだ。

 実は最近、約3カ月にわたって特定地域でネットが使えなくなったとして、世界的なニュースになっていた国があった。アフリカ中部のカメルーンである。スマホの普及などでネットの利用が広がっているこの地域は、いったいどんな状況に陥ったのか。

via: ネットを遮断された「英語圏」の地域は、どうなったのか (1/4) – ITmedia ビジネスオンライン

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一体、なぜ遮断?

肝心なところを話す前に、まずはカメルーンの現状を説明する必要がある。カメルーンという国にイメージを多く持っている人は少ないと思うが、実はこの国は地域によってフランス語と英語をどっちも使うような国である。しかし、行政などは基本的にフランス語が主流。フランス語が苦手な人達にとってはやや生きづらい社会だった。 そんなところで、更に英語圏の地域にフランス語圏の判事が就任したことをきっかけに暴動が起きた。英語圏の地域は独立したいという気持ちもあったため、かなり激しい暴動になったという。そしてそのような混乱を解消するために政府が取った方策というのがインターネットの遮断だったのである。

一体何が起きたのか

インターネットの遮断によって一体どんなことが起きたのか? 結論から言うと大混乱である。、市役所の様々な作業は出来なくなってしまい、医者も情報にアクセスすることができなくなり、銀行は口座情報が遮断されてしまったためお金を引き出すことも出来なくなってしまったという。 当然ながら暴動のために用いられていた情報共有ツールも使えなくなってしまったためか、上述の記事では詳しく書かれていないが暴動も収まったようだ(しかし怒りは収まらないどころか、むしろ被差別意識を強くしたのではないか)。 そしてこのような政府の行動には国際世論も大反発。インターネットへのアクセスはいまや基本的人権の一つのようにも扱われており、強い非難のもとカメルーン政府は3ヶ月でその遮断を取りやめたという。とはいえ3ヶ月となると相当長い期間であることは論をまたない。

テロ対策でも使われるインターネット遮断と人権

実際、このように国内の抵抗を妨げるためにインターネット遮断が用いられることは少なくない。様々な情報を共有して作戦を実行したり、プロパガンダのように他の国民にSNSを通して働きかけるなど多くのことが出来てしまうからである。SNSの力は大きい。最近の独立運動でも、twitterだけは政府が制限をしていなかったために非常に役立ったというケースもある。 しかし、このようなインターネットの遮断を政府が行ってよいのだろうか? 当然そのような疑問があるはずだ。例えばこれが他のインフラ-ガスや水道であったら、批判はもっと高まっていたはずである。しかし、インターネットだからこそ3ヶ月も止めていられたのだろう。 記事にもある通り、教育にも行政にも銀行やビジネスにもインターネットはいまや必要不可欠のものである。それによって国民の生活は保たれ、当然のものとして活用されている。そのようなインフラを国家が恣意的に制限することは許されないはずだ。 日本ではこのような事態は無いと思われるが、もし3ヶ月もネットが使えなくなったら日本人はどんな行動を取るのだろうか? 暴動を起こすイメージだけは全く沸かないのが不思議なところだ。





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