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ロシアv.s.欧州の諜報バトルがバチバチに盛り上がっている模様

堂々とスパイをしておきながら自国のエージェントが追い出されたら即座に報復を行うロシアの潔さに最早脱帽ですね。



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    ロシア外務省

ロシア政府が、西側諸国によるロシアの外交官の追放に報復する中で、ヨーロッパ諸国の外交官数人を追放しました。

ロシア・スプートニクによりますと、ロシアは30日金曜、オランダ、イタリア、フィンランド、ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、スウェーデンの外交官を追放しました。

ロシアはこれらの外交官追放までに、1週間の猶予を与えていました。

ロシア外務省はまた、イギリス政府に対して、ロシアにあるイギリスの外交施設の職員の数を減らし、イギリス駐在のロシアの外交官の数と同数になるよう求めました。

これ以前に、ロシア外務省は、イギリス、フランス、イタリア、ドイツの西側諸国の大使を呼び出し、ロシアの外交官の追放措置に関して説明を求めていました。

ロシア外務省はまた、これらに国々に対する報復措置を通達しました。

ロシアは西側諸国による外交官追放措置に報復する中で、29日木曜、アメリカの外交官60人を追放しました。

また、ロシア・サンクトペテルブルクのアメリカ総領事館も閉鎖されました。

26日月曜、アメリカとおよそ30カ国は互いに同調し、ロシアの元情報局員スクリパル氏の暗殺未遂事件に関して、イギリスを支持するため、ロシアの外交官を追放しました。

 

via: ロシアがヨーロッパ諸国の外交官を追放 – Pars Today

 

インテリジェンスの戦い

007のようなスパイの世界というのは存在します。もちろん、007ほど激しく戦ったりはしません。基本的には爆薬だって毒薬だって使いません。彼らの大切な武器は頭です。高度な頭脳と人間関係を駆使して重要な情報を手に入れ、本国に情報を送る。本国にいるエージェントが世界各国、あるいは同じく国の複数のエージェントから来た情報を精査してとりまとめ、自国の戦略を新たにします。

 

そのような意味で、スパイというのは今も当然たくさん世界にいます。ほとんどの人たちは犯罪行為はしませんし、する必要もありません。それこと大使館というものが、ある意味でインテリジェンスの最も重要な機能の1つです。要するに各国は、互いにスパイ(今ではエージェントと呼ばれますが)を公認の上送り合っているのです。

 

これは互いの情報をうまくコントロールすることに役立ちますし、公的な機関でもあるので相互に安全を保障しあうことになります。お互い情報をうまく奪い合い、時に共有しよう(共通の敵国がいる場合などは特に)。お互いの国を多少なり探るのは当然なので許し合おう、決定的な情報を奪われるのはそれは奪われた側が悪いのだからーーというロジックです。

 

ロシアと欧州の戦い

しかし、今回はどうにも状況が異なります。ロシアのスパイが他の国で大きな不祥事を行ってしまった以上「目をつぶる」わけにはいかない欧州各国はこのやりすぎに対して明確な返答を行います。それはエージェントを追放することです。しかし、それを簡単に認めてしまってはロシアの面目もつぶれますし、何より必要な情報が得られなくなってしまう。そこでロシアも自国にいる他の国のエージェントを追い出す、というわけです。

 

正直最初に被害を受けた国からしたらたまったものではありませんが、世界情勢を動かす重要な国家の1つであるロシアの内部情報に振れられなくなってしまうことは明らかに損。恐らくこの鍔迫り合いを何度かしたあと、元のようにまた外交官の関係も復旧することでしょう。お互い情報が無いよりはあったほうが良い。これは間違いのないことですから。

 

ちなみに、日本というのはこの手のインテリジェンスが異常に弱い国だと言われています。相手の情報を手に入れるインテリジェンスはもちろん、カウンターインテリジェンスと呼ばれる防御も全く出来ていないと危惧されています。どうしても戦争と結びついてしまうため、戦後の平和主義の中で機関を育てることに失敗したようですが、今の時代そうも言っていられないかもしれませんね。





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