2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

石破茂地方創生担当相、「労働力としての移民受け入れについては今のところ反対」

少子化に伴う労働力不足への対応策として単純移民労働者を受け入れるという政府見解が出てから、常に新聞やニュースの話題として取り上げられている「移民労働者」の問題。反対する声もある中で安倍内閣が少しずつ具体化へ向けて動いている様子も感じられますが…。





そもそもなんで労働力不足なのか?

少子化に伴う労働力不足、と言われていますがそもそも本当にそれを理由にしていいのでしょうか? 「女性の活力を用いよう!」というのが安倍内閣の方向性の一つであるのにも関わらず、その活用が十分に検討、実施されていない中での「労働力不足のための移民単純労働者受け入れ」は筋が通っていないように感じます。

 

「女性の中に眠る高い能力を、十二分に開花させてもらうことが、閉塞(へいそく)感の漂う日本を、再び成長軌道に乗せる原動力だと確信している」-。安倍首相は4月19日、日本記者クラブでの成長戦略に関する講演で女性の社会進出を後押ししていく考えを表明。「社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上とするという大きな目標がある」とも指摘した。

via: 「女性の力」で成長目指す安倍政権、国会の女性比率は中韓に後塵 (1) – Bloomberg

 

このように政府としての統一見解にブレがある(あるいは国民に誤解されている)状態で、国内での反発の大きい政策を実行するのは得策とは言いがたいように思います。そもそも労働力不足という言葉と裏腹に、高度に工業が発達した社会では労働力を機会が代替することもよくあります。(古くはラッダイト運動なんかも正にそれですよね)政府が本当のところはどうしたいのか、というのが見え辛く思います。まずは「国内での労働力確保かつ女性の推進」を進めるのが筋ですし、そうじゃない外国人労働者受け入れというやり方で労働力を持ってくるということでしたら、それがきちんと一貫した形であればそれはそれで考えるに値するはずです。

 

女性を活力に、という方向性について

さて、逆の観点から考えてみると、そもそも「女性を活力に」という動きはどんな風に捉えることが出来るでしょうか。女性を活力に=女性の社会進出として捉えるとしたら、日本の家庭構造が変化するのは想像に難く有りません(崩壊という言葉は使いません)。問題は、「変化すること」ではなく、その変化が良いか悪いかというお話です。単純に「家庭が変わってしまうからダメだ」というのは思考停止でしょう。

 

一般に女性の社会進出化が進むと「男性の職がなくなる」ですとか「子育てはどうする」「家庭(料理に炊事洗濯掃除)のことはどうなる」といった意見が見られます。ですが少なくとも「男性の職がなくなる」という点については、労働力が不足していると言われる現状では考えにくいのでは? 「子育て」や「家庭のこと」についてはワークシェアリングで片付く話です。そもそも男性だから女性より多くの仕事をしなくてはいけないわけでもないですし、「家庭のこと」を女性に任せる考え方も、単に働き手が男だった時代の名残ですよね。両性とも働くならその分担は意味を成さないわけですから。

 

「子育て」について「女性の社会進出」を政府が力を入れてやっていくのであれば、行政のやるべき仕事として福祉事業を活発化させていくことは重要でしょう。特に待機児童のような問題があるようでは、まだまだ女性の社会進出は難しいと言わざるをえず、「労働力確保のために単純移民労働者を増やす」よりも先にやらなくてはいけないことが山積み。安易な労働力受け入れに逃げるより、国内の社会構造の問題に目を向けるべきかと。女性の社会進出についてはこんなアンケートがあったので是非確認を。福祉の充実を求める声が大きいようです。

 

 

約50%の女性が、将来的に経営幹部や管理職になりたいと思っている

  • 48%の女性が、将来的に経営幹部や管理職になりたいと思っている
  • 将来的に経営幹部や管理職になりたいかは、「どちらとも言えない」「わからない」と回答した女性が、39%
  • 将来的に経営幹部や管理職になりたくないと思う女性は14%

 

 

周囲の女性管理職について、「身近にいない」「自分には難しい」と感じる女性が60%

  • 30%の女性が、周囲の女性管理職について、「身近にいないのでわからない」と回答
  • 30%の女性が、周囲の女性管理職を「尊敬するが、自分には難しいと思う」と回答
  • 周囲の女性管理職に「憧れがある」と回答した女性は22%

 

 

女性の活躍推進のためには、「福利厚生や制度の充実」が最重要

  • 女性が社会で活躍する為には、「福利厚生、制度の充実」が重要と考える女性が26%
  • 女性が社会で活躍する為には、「男女平等な社風」が重要と考える女性が19%
  • 女性が社会で活躍する為には、「男性の育児参加」が重要と考える女性が14%

 

 

80%以上の女性が、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したい

  • 82%以上の女性が、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したい
  • 結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したいと思わない時女性はわずか5%

 

 

在宅・時短勤務を利用したくない理由は、周囲の目と平等な働き方

  • 「職場の雰囲気的に利用しづらい」という理由で、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したくない女性が50%
  • 「他の社員と変わらない環境、条件で働きたい」という理由で、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したくない女性が50%

 

 

via: アベノミクス「女性社会進出」調査 : キャリア女性の約半数が将来的に経営幹部・管理職に意欲的 | キャリア女性限定の転職サイト リブ[LiB]

 

まあ、現状はというと

外国人「単純労働者」という通り、あくまで安く使える労働力が欲しいだけというのが実質的なところでしょう。ですから上記のような「男性の職がなくなる」というような考え方が生まれるわけです。全体の職を男女でシェアしていくのではなく、単純労働は外国人に安くアウトソースして、それ意外の部分をシェアしようとしたら確かに「男性の職が減る」ということもあるかもしれません。つまるところ、高度に発展して国民の50%が大学に入るような時代になると、みな知的労働に従事したがるので単純労働に当てるリソースが足りなくなってしまっていて、その社会全体の歪みに真っ正面から対応することなく安易に外国人労働者受け入れに逃げようとしているのではないでしょうか。

 

とはいえ大卒を単純労働などで雇用していくとunder employmentの問題とも重なりますし、少なくとも簡単に解決出来る問題ではないようです。同じ流れのヨーロッパを見るとその結末には少なからず不安が残るようですが、政府は一体「誰の為に」政治を行うのか、一度頭を冷やして考え直すべきでしょう。

 

 石破茂地方創生担当相は10日の関西テレビの番組で、労働人口減少対策としての移民受け入れに関し、「(日本の)女性、高齢者の労働者ももっと活用できる。移民を受け入れられなければ、日本の労働力はにっちもさっちもいかないという話ではない」と述べた。その上で、「労働力の問題と移民を合わせた考え方には、今のところ賛成していない」と強調した。

via: 移民受け入れ賛成せず=労働人口減少対策で―石破地方相 (時事通信) – Yahoo!ニュース

 

Far-right and anti-European Union parties have made sweeping gains in the European Parliament elections held over the 28 member states.

Voters in 21 of the EU’s states went to the polls on Sunday, choosing members for the bloc’s 751-seat legislature.

The other seven countries in the bloc had already voted in a sprawling exercise of democracy that began on Thursday in the United Kingdom and the Netherlands.

One of the most significant winners was France’s far-right National Front party, which was the outright winner in France with 26 percent support or 4.1m votes.

The anti-immigration, anti-EU party should win about 25 of France’s 74 seats in the parliament, according to average results from five polling institutes published on Sunday. The party currently holds three seats.

Marine Le Pen, the National Front’s leader, said: ”The people have spoken loud and clear. They no longer want to be led by those outside our borders, by EU commissioners and technocrats who are unelected.”

French Prime Minister Manuel Valls, in an impassioned televised speech, called the National Front win “serious, very serious for France, for Europe”.

“It’s an earthquake,” said Manuel Valls, the French Socialist prime minister brought in by President Francois Hollande barely two months ago after the party suffered a similar rout in local elections.

 

via: Far-right parties sweep EU polls – Europe – Al Jazeera English

 

関連記事

 

a20896d3f78aaf3cc57ec1e029b7cc4f 石破茂地方創生担当相、「労働力としての移民受け入れについては今のところ反対」




関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (1)
    • キジトラさん
    • 2014年 9月 14日

    建設業や飲食業従事者で、骨折・うつ・慢性疾患・心臓病などが原因で職場を離れ、体調が回復しないでそのまま生活保護になるケースが3年ほど前から増えています。年齢層は幅広く、10台から60台まで満遍なく広がっています。関東です。

    人手不足の原因がもし大卒者増加や景気回復だったとしたら、リーマンショック直前の2007年にも同様の傾向が見られたはずですが、実際その時期は人余りでした。

    前述の病状は放射線被曝、特に長期低線量被曝の症状と類似しており、また建設と飲食はホコリと食品の取り込みによる被曝量が他産業より大きく、今の人手不足は放射能が原因である可能性があります。

    被曝で働ける人が減り、新規に育成もできない。だから移民の話が急に出てきたのでしょう。

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る