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核兵器が「倫理的に」ダメな理由知ってる?

北朝鮮の核実験に国際情勢が大きく揺れています。しかし、そもそもなぜ核兵器や原爆というのが他の兵器と比べて大きく取り上げられるのでしょうか? それは単に破壊力があるというだけでない、核兵器特有の問題があるからなのです。



アメリカのトランプ政権は北朝鮮政策について、すべての議員へ説明をし、軍事行動をちらつかせるのは北朝鮮と対話を行うためだと伝えました。

 北朝鮮政策の説明は上院と下院すべての議員を対象に非公開で行われ、政権側からはマティス国防長官やティラーソン国務長官が参加しました。出席した議員によりますと、会合では、トランプ政権が北朝鮮に対して軍事行動を示唆するのはあくまで様々な圧力のうちの一つに過ぎず、最終的には北朝鮮と対話で解決するという方針が伝えられたということです。先日の北朝鮮による核実験を受けて、マティス長官は軍事行動を示唆する発言をしていましたが、今回の方針に従えば軍事行動に出る可能性は低いということになります。

 

via: トランプ大統領「最終的には対話」の方針伝える

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倫理的にダメ、とは

さて、あらゆる兵器は人を殺します。人を傷つけるために存在するものです。倫理的に考えたら、とてもじゃないですが核兵器以外の兵器もダメなように見えます。それなのになぜ、核兵器がとりわけ倫理的にダメなのでしょうか。

 

そもそも、倫理的にダメだと言えるのはどんなときでしょうか。戦争も基本的には倫理的にダメですが、そうも言っていられない時はたくさんあります。殺すか殺されるかとなったら、戦うしかないのです。そんな時に倫理はどんな意味を持つでしょうか。

 

戦争中にあっても、守られるべきルールというものがあります。それは国際人道法という形で条約となって国際社会において一定の規制を行っています。例えば捕虜の虐待の禁止や、民間人への攻撃の禁止がその典型例でしょう。

 

つまり、戦争で殺し合うのは仕方ないけれど、殺し合うのはあくまで兵士だけにしましょう。捕虜になった兵士を攻撃したり、民間人に攻撃したらいけませんよというわけです。戦争において最低限の倫理があるわけです。

 

核兵器が倫理的にダメな理由

さて、このように整理してみると核兵器がダメな理由が見えてきます。核兵器の悪質性は2つあります。1つは、対象を選択しないということです。兵士だろうが民間人だろうが、一切の区別をせずに殺してしまいます。これは戦争におけるルールに明らかに逸脱しています。

 

そして、もちろんそれ以上の問題があります。放射能という、長期に渡る被害を生み出すということです。病気で苦しむ人も沢山生み出します。もちろん中には兵士じゃない人が大量にいるわけです。これも倫理的に絶対に許されることではありません。

 

特に生まれてくる子どもたちへの悪影響を考えると、これはまさに「兵士でも民間人でもなく、未来の人達」を攻撃することに等しいでしょう。このような理由から、核兵器は通常兵器とくらべて明確に倫理的にダメなわけです。

 

原発問題も実は

そう考えてみると、実は核兵器だけではなくて原子力発電も非常に倫理的にはまずい存在であると言えます。いまの技術ですべてを処理することが出来ず、放射能を持った廃棄物を生み出し続けています。

 

とても困ったことに「その原子力発電で利益を得た人達がリスクを負う」ならわかるのですが、将来にたくさん残った廃棄物は未来世代の人達からすると「なんでこんな危ないものを残してしまったんだ。俺達はその恩恵に預かっていないし、損ばかりしている」となるわけです。

 

管理しているコストももったいない上に、もしも爆発や放射線被爆などがあった場合には(例えば大地震によって、地中不覚に埋めた廃棄物が出てきたら?)大変なことになるわけです。

 

核爆弾は軍事利用だからダメ、原発は平和利用だからok。というロジックで原発が稼働していますが、果たしてそれは本当なのか。はなはだ疑問であると言えるでしょう。





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