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あの紀伊国屋新宿南店、事実上の閉店へ。本屋のこれからはどうなっていくのか

紀伊国屋の新宿南店といえば、あの大きな6階分にたっぷりと詰め込んだ本を思い浮かびます。特に6階の外国図書は本当に素晴らしい蔵書量だったのですが…その外国図書階を除いて後は閉じてしまうことのこと。これから本屋はどうなっていくのでしょうか。



 東京では5本の指に入る大型書店、紀伊國屋書店の新宿南店(1245坪)が事実上閉店する。7月末をめどに1~6階の売り場のうち、6階の洋書売り場を残してすべて閉店するという。5月13日付朝日新聞が報じた。

 筆者が新宿南店閉店の話を聞いたのは、昨年11月。ある出版社幹部が「確かな筋からの話。理由は家賃が高くて契約を更新できないから」と耳打ちした。

「確かに、2012年3月末にジュンク堂書店新宿店が撤退したことで、専門書の需要が南店で高まっていました。ちょうどその年の2月下旬くらいに紀伊國屋は出版社を集めて、新宿本店と南店のリニューアルを発表しました。南店は3階にタリーズコーヒー(20坪)を設置するのと同時に、イベントスペース『ふらっとすぽっと』を設けました。ほかにも2階や6階にイベントのフリースペースを設けて、出会いの場としての書店を演出していました。3階や6階のイベントスペースなどではとてもお世話になったのですが、ジュンク堂書店が撤退しても店舗経営は芳しくなかったようですね。黒字になった年はあまりなかったそうです。特に家賃が高く、近年は売上も落ちていたようですから、相当厳しい状況だったと思われます」

via: 紀伊國屋書店、売上減地獄か…ジュンク堂、赤字常態化でも異常な大型店出店連発の危うさ(1ページ目) – デイリーニュースオンライン

 

情報の整理

今回は少し悲しいニュースです。紀伊国屋新宿南店といえば、あの南口を出てすぐにある大きな本屋です。そこが、7月末をめどに6階を除いて閉店してしまうというのです。

 

6階というのは、外国語の図書が大量に置かれている階です。これは本当に凄い量なので無くなってほしくないなと思っていましたが、ここだけは無事でまだよかったです。

 

大型書店も中々経営がうまくいっていないところが多い模様。これから本や本屋を巡る業界はどのように変化していくのでしょうか。

 

本の未来

まずは本を巡る業界の調子を見てみましょう。一言で言うと、全体としては確実な下降傾向にあります。売上は年々下がってきています。

 

しかし、本の中でもコミックは少し様子が違います。書籍としては販売数が下がっているものの、電子書籍を含めると実は市場は拡大傾向にあるのです。

 

これが意味することは、「電子書籍でしっかりとした本を読むのは好ましくないが、マンガなら良い」という感覚が全体としてあるのではないかということです。

 

確かに、細かい字を電子書籍で読むのは気が滅入りますが漫画くらいだったら気軽に読めるような気もします。本全体としては、下降気味ではありますがまだまだ元気にやっていけそうです。

 

nationalbookstore main あの紀伊国屋新宿南店、事実上の閉店へ。本屋のこれからはどうなっていくのか

書店の未来

それでは、本そのものではなくそれをリアル店舗で販売する書店の方はどうでしょうか。こちらの未来は、本と比べると暗いかもしれません。

 

1つはやはり本そのものの売上が下がってきているということ、すなわち書店の主な機能である本の売買での利益があまり見込めないということ。

 

もう一点は、電子書籍のし上拡大傾向。電子書籍での購入の場合は書店を通す必要が無いので、これも明確な打撃となっているはずです。

 

そして最大の敵はやはりネット書店でしょう。Amazonという巨大企業が大きな権力を振るっています。(そのお陰で古くからあった不合理なシステムなどの一部が破壊されているという視点もあります)

 

書店はこれからどんどん追いやられていくでしょうが、完全になくなることはないでしょう。しかしユーザーは減っていくので大型書店よりも、ランニングコストの低い小さな書店の方が案外生き延びられるかもしれません。

 

まとめ

本というのは良いものですが、それは電子書籍になったりネット通販で買われたとしてもその魅力が損なわれるばかりではありません。

 

表紙のデザインが良いかどうか、あるいは紙かどうかを大事にする人もいますが少数でしょう。大事なのは中身と便利さです。

 

筆は鉛筆となり、そしてシャープペンシルとなっていきました。その度に風情がないだの色々な批判はあったでしょうが現実はこうです。

 

しかし同時に、筆は筆で残っていることからも、紙の書籍が消えることはきっと無いでしょう。いずれ、本棚があるというだけでインテリ扱いされる日が来るかもしれませんね。





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