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死ぬまで逃げない..Jアラート、97%の道民が特に避難せず

Jアラートがけたたましく響いたあの日、実際に避難したのは僅か3%であることがわかった。上空を通過すると言われた北海道でこうなら、日本の他の地域では避難行動はほとんど取られていないはずだ。



 広告企画制作のインサイト(札幌)は21日、全国瞬時警報システム(Jアラート)について、札幌圏の住民を対象にしたアンケートの結果をまとめた。8月29日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルが北海道上空を通過した際、警報受信後に「避難しなかった」との回答が97%に達した。警報に「気付かなかった」との答えも28%に上った。  また、適切な避難方法を「全く知らない」は22%、「よく知らない」も39%と、合わせて6割を超えた。同社は、ミサイル発射時の避難先などの理解が広まっておらず、避難を実行に移さなかった住民が多いとみている。ミサイル発射など有事に向けた対策は「していない」が98%を占めた。 Jアラート「避難せず」97% 先月のミサイル通過 札幌近郊住民に調査

img 2214 1 e1505457220137 死ぬまで逃げない..Jアラート、97%の道民が特に避難せず

 

Jアラートが鳴った日

2017年9月15日の朝7時、アラートが鳴る。北朝鮮がミサイルを発射したという。地下か建物の中に避難しろという文言が並ぶ。現実感の無いまま、数分もしてもう一度通知が来る。ミサイルは通過し、太平洋上に落ちたという。あまりにも短い時間だったはずだ。

 

多くの人がtwitterなどでこの情報についてのツイートをしていた。そんな暇があるなら窓の無い部屋に避難するなどの判断をするべきであったかもしれないが、とにもかくにも皆わけもわからないままに動揺し、ミサイルは通過し、そして当たり前のように通勤・通学をしたのだ。

 

その一瞬の非日常の中で、実際に行動したのは僅か3%だった。これがどういう意味を持つのか、考える方向性はたくさんあると思う。しかし、一つ言えることは「もし落ちていたら死んでいた人がどれだけいたか」ということである。

 

避難の予行演習になったことを祈る他ない

もちろんミサイルは落ちないことが理想である。そもそも打たれない方が良いだろうと思う。しかし、もしかしたらいつかミサイルは日本に落ちるかもしれない。その時にどのように対応したらよいか、わからない人がほとんどだろう。

 

中には「どうせ着弾したら避難なんかしてもしなくても同じで全員死ぬんだからどうしようもない」という人もいますが、それは間違いです。実際は頭を下げているかどうか一つとっても、屋内にいるかどうか一つとっても全く死亡率は変わってきます。飛んできた石が頭に直撃したら死ぬし、体にあたっても重傷です。そういうものを避ける基本的な方法として、身をかがめたり屋内に入ることが大事なのです。

 

しかし、実際問題いきなりあの通知が来て避難行動が取れる人が少ないのは当然です。普段考えないことなのですから。だからこそ、今回のアラートを受けてニュースで避難方法が取り上げられることには意味があるでしょう。

 

普段都道府県が出すような通知は目に止まらない人達も、これだけSNSでもテレビ番組でも取り上げられたら基本的な方法はわかったはず。万が一のことが起きたときのために、今回は落ちなかったとしてもアラートを鳴らしたことには意味があったかもしれません。

 

本当に危なくない時に鳴らしたら慣れてしまって避難行動をしなくなるという考えもあるようですが、本当にミサイルが落ちてくる時にだけアラートが来ても準備の仕様がないでしょう。今回のアラートが今後の避難行動にどのように影響するのか、注視したいですね。





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