2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

クスリ、病気に関してはネットの情報を当てにしない方がいい

クスリや病気に詳しい患者

ネットでクスリや病気に詳しくなって来院してくる患者が増えている。オタク精神科医のシロクマ氏がこのようなことをブログで紹介していました。

 

最近では、薬について副作用などを調べられるアプリも登場していますし、ネット上には病気・健康関連の情報がたくさん飛び交っています。

 

しかし、ネットの知識は断片的なので過信してはならない、とシロクマ氏は主張しています。わたしも基本的に同意。



デマが多い

WEBライターのわたしが言うのもなんですが、ネット上の病気・健康系の情報ってデマも割と多いんですよねぇ。Wikipediaも専門家から言わせると間違っているものが多いとかなんとか。WEB上の情報を過信してはいけません。専門家のいうことの方を優先させるようにしましょう。

 

私も病気系の記事を書いていた

ネットの情報は信用できない。このように言われても納得できない方も多いかもしれません。そこで、ちょっとライター専業時代の経験をちょっと紹介…

 

病気・健康・美容系というジャンルは、報酬も高くアフィリエイターにとって人気の案件となっています。わたしは文系なんですが、一時期ありとあらゆる病気について記事を書いていました。

 

一応自費で書籍を読みつつ他のサイトも参考にしながら、病気のメカニズムなどについて書いていくんですが…言い回しがまったく同じなケースによく遭遇するんです。ちょっと調べてみると、大手サイトが新規の情報(ネット上にない情報)を書くと、安い報酬で雇われている初心者ライターはみんなそれをソースにしてリライトしてしまうんです。

 

安易なリライトは、著作権上・モラル上の好ましくありませんが、Googleに見破られてサイトの評価を下げてしまう事態にもなりかねません。ですから、クライアントからもリライト・コピペ厳禁って言われるんですが、それでもコピペしてしまう…w

 

ソースは限られている

ちょっと話がそれてしまいました。病気・薬などについてのウェブページはたくさんあるけど、ソースは実は限られています。あるライターが適当に妄想で(ソースなしで)書いてしまうと、それがあっという間にコピペ拡散され、「ネット上の真実」のようにみなされてしまいます。

 

病気・健康系は医者によっても意見が違うことがありますが、ネット上の情報はそれ以前の問題ってパターンが割と多いのが実情。大手サイトであっても、医者に執筆してもらっているってのは少数派で、ほとんどが医学的な専門知識がないライターが書いています。

 

ネットよりも専門家が信用できるってことです。専門家が信用できない場合には、セカンドオピニオンを…。

 

記事引用

最近は、スマホやタブレット片手に、インターネットで薬や精神疾患について調べながら来院される患者さんが増えました。薬の名前をペラペラ列挙し、先生あれどうですか、これどうですかと、あたかも製薬会社のセールスマンのようです。

副作用もよく調べてますね。先生、これはパーキンソン症候群ですか、先生、のどが渇くのは抗うつ薬の副作用ですか、といった指摘は、ときに的を射ていることもあります。

でも、精神科医からみると、こういうインターネットにべったりな患者さんの知識はやはり偏っているようにみえます。

薬の名称、効果、副作用は余計なほど知っているのに、どれぐらいの用量でどれぐらいの期間使用したら効果が出やすいのか、薬ごとにどのぐらい副作用を避けやすいのかまで知っている人はまずいません。薬の効果を引き出すためにどういった手順や療養態度が必要なのかの知識も、たいてい欠落しています。シンプルなうつ病と妄想を伴ったうつ病で薬の使い方がどう違うのかといった、疾患ごとのポイントまで踏まえている人もあまり見かけません。

もちろん、それらは専門家が知っておけば良いこと(そして患者さんごとに説明をすれば良いこと)で、本来ネットで調べてどうこうする必要の無いところかもしれません。ですが困ったことに、ネットで調べまくって来院される人のなかには、自分の知識に偏りや欠落があることを自覚できていない人が少なからずいるのです。ときには医師に偏りを指摘されてもぜんぜん自覚できず、ネットで聞き覚えた知識ですべてカヴァーできていると思い込んだままの人もいます。

こうした現象をみていて、つい私が思い出すのは、

[関連]: ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる 米研究 – ITmedia ニュース

上記の記事です。
 
ネットで薬の知識を頭に詰め込んで来院される患者さんには、この、『自分が知っていること』と『自分が知っていると思っていること』の区別がついていないタイプがかなりいるようにみえます。自分がネットで仕入れた知識をありがたがるあまり、どこまでネットに載っていなくて、どこまで自分が知らないのかには無自覚な人が大半ではないでしょうか。

この話は、他の診療科の薬についてネットで知ったつもりになっている人にも当てはまることでしょう。また他業種でも似たような現象が起こっていることでしょう。私自身も、あまり他人事だと思えないですね。

■ネットだけでは知識の断片を束ねられない

最近、インターネットを眺めていてますます思うのは、ネットは知識の入口や断片を収集するには優れているけれども、それ以上のことは教えてくれない、ということです。

何かに興味を持ち、その入口として用いるにはインターネットは非常に便利ですし、私は、最初の検索としてwikipediaを読んでみるのもそんなに悪いことじゃないと思っています。

でも、もっと本格的に知りたいだとか、体系的に学びたいだとか思った時には、学習や検索をインターネットだけで絶対に完結させてはいけません。書籍でもいいし、専門家や学校でもいいですが、インターネットに載っていない部分を補完し、知識の断片を束ねるための”紐”にあたるものを求めなければなりません。この”紐”にあたるものが欠けている限り、専門家向けのネットの文章ですら十分には生かせないでしょう。

精神科の薬物療法に限らず、知識の泉としてのインターネットはまだまだ単体で成立するものではなく、書籍や専門家や学校によって補われることでようやく成立するものだと私は思います。

インターネットはたくさんの知識を与えてくれるけれども、自分にどんな知識が欠けているのかまでは教えてくれません。「お前の知識は、ここが足りないよ」と、わざわざ注意してくれるほど親切ではないのです。その点には、どうかご注意を。

 

via: ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない | 熊代亨

 

関連記事

 

6eafe8fd7830e6e6fe9266bd2c857846 クスリ、病気に関してはネットの情報を当てにしない方がいい




関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (3)
    • キジトラさん
    • 2015年 5月 10日

    精神科医もそれほど信用出来ないんだよね
    香山リカ()

    • キジトラさん
    • 2015年 5月 10日

    そもそも自分が間違っている物、断片過ぎてどういう意味かを理解できない人も多い。

    分からないことを分からないというのは立派な疑問だがそれ以前ということか。

    • キジトラさん
    • 2015年 5月 10日

    私も医療系を仕事をしているけど
    しっかり調べていて偉いなと思う反面
    専門家からすれば頓珍漢なことを言ってくる人も多い
    調べて治療について勉強し理解することは治療効果にもプラスだけど
    あまり過信せずに医師の話もまた素直に聞いて欲しい

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る