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漫画版風の谷のナウシカについて
2016/03/01 20:02  コメント (0)
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  • 風の谷のナウシカ

    風の谷のナウシカのマンガって読んだことありますか?

     

    たまにはサブカルチックなネタでも…。はてブで、風の谷のナウシカを初めて読んだ人が、ネタバレなしで感想などを書いていました。わたしもナウシカ割と好きな方なんで…極力ネタバレなしであれこれ書いてみたいと思います。

     

     漫画版風の谷のナウシカについて 風の谷のナウシカの原作漫画が凄すぎたのでネタバレなしでご紹介 – ありんとこ


    オトナが読むべき

    まず…細かいツッコミですが、「2時間くらいにおさめるために設定も大きく変更されています」という部分は厳密には間違い。マンガ版のナウシカ連載開始は1982年、7巻まで出して完結したのは1994年。劇場版の上映は1984年なんで、原作ができてた分を映画にしたっていった方がいいかもしれません。

     

    細かいことはおいといて…映画版ナウシカの内容は、マンガ全7巻のうち2巻の途中までで終わってしまいます。キャラも相当増えますし、世界観も2転3転するような感じ。

     

    わたしがマンガ版ナウシカをまともに読んだのは二十歳のころくらいでした。映画の方は何度も見ていて、マンガも小学校のころ教室にあったのに絵柄がなんとなく受け付けなくて読まずじまい。でも、20歳くらいになってから読んで正解だったかなぁとも思えます。小中学生くらいだと、たぶん世界観やストーリーを理解できない。

     

    caddb0be36000fdd925c766ba62d0a7e 漫画版風の谷のナウシカについて

     

    映画と漫画はぜんぜん違う

    映画だけ見ていると、ナウシカは「(王蟲・腐海などの)自然VS人間」って感じの構図になっているように読めますよね。実際、ジブリ論などを扱っている新書ではそう捉えられていたように思えます。しかし、これは劇場版だけの話。マンガを読むと、その対立構図自体が間違っていた、ミスリードだったんだ、ってことが発覚し目からウロコが落ちます。何度も映画を見ている人なら、この衝撃は相当大きなものになることでしょう。

     

    わたしはマンガ版のナウシカも好きですが、映画版が大好きって人が読むと「ナウシカ嫌い」ってなっちゃうかもしれません。逆に、偽善的な劇場版ナウシカの行動が嫌いって人は、一読してみる価値はあるかもしれません。ラストはなんとも言えない感じのオチです…w

     

    このラストでの大きな「転」は、連載中、宮崎駿氏がユーゴスラビア内線の影響を受けて反映させられたものらしく…映画公開時の構想とは違っているものだと思われます。わたしは映画は映画、マンガはマンガとして独立した作品になっているって捉え方をしています。

     

    ちなみに、ワイド版風の谷のナウシカは、全7冊セットで3000円というお求めやすい価格です。まだ読んだことない方は是非ともポチってみてください。損はしないはずです。

     



    カテゴリー 文学 なか

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