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志望動機を聞く文化が若手社員を蝕んでいる

「あなたが弊社で成し遂げたいことは?」そんな質問にどれだけの意味があるのでしょうか。無理やり作り出した人生のビジョンが、却って若者を苦しめているように思えます。



会社への幻滅です。今の若手社員は、強いリスク回避志向に押されて就職活動にそれなりの労力をかけ、選んだ会社のビジョンに共感し、自らが理想として考える社会人像やキャリアイメージを持って社会にデビューします。しかし、実際に働き始め、会社の実情に少しずつ触れていく中で、会社が掲げているビジョンがうわべだけのもののように思えてきます。手応えのない仕事、閉塞(へいそく)感に満ちた職場の中で、社会とのつながりを見失い、会社への幻滅を強く抱くようになるのです。

 彼らの何人かは会社を辞めていきますし、あるいは精神を病んでしまいます。しかし、そのような人は一部にすぎません。大半の人は、こうした状況を致し方なく受け入れ、今もその会社で普通に働いています。入社前に抱いていた会社、仕事への期待はもはやなく、職場でのコミュニケーションに抵抗があるまま、待ちの姿勢で、しかしまじめに仕事をこなしています。

 その状況で働き続けても、いい「仕事の型」はできないでしょう。仕事というものの面白さを知らないままに、長い職業人生を過ごすことになってしまいます。

 彼らは、成長の危機にひんしています。この状況を看過していいはずはありません。この問題の本質は、コミュニケーションにあります。リアリティーショックによって、伝わるものが伝わらなくなっている、見えるものが見えなくなっているのです。その難関から彼らを救い出すことができるのは、マネジャーに他なりません。

via: ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:若手社員を「成長の危機」から救い出そう――カギはマネジャーの「問いかけ」にあり (2/2) – ITmedia エグゼクティブ o WORKPLACE DEPRESSION facebook 志望動機を聞く文化が若手社員を蝕んでいる

志望理由という幻想

就職活動が激化した、という話は最近良く聞きますよね。就職は大変、就活のために多額を使ったり、就活塾なるものが出てきてそのセミナーに参加したり、実は高学歴以外はシャットアウトする学歴フィルターなんてものがあったりもすると言われています。 そんな中で、エントリーシート(ES)をひたすら出し続けて200件も応募するような人もいると言います。そして、その一つ一つにほぼ100%書かなくてはいけないのが志望理由です。 なんでこの業界なのか、なんでこの企業なのか、そんなことを人生のエピソードと一緒に書き連ねなくてはなりません。しかし、沢山の企業に出せば当然全てにまともなことを考えるのは無理、しかし就職が厳しい中で手を抜くことも出来ない…。 そんな中で、自分の人生をこねくり回して企業や業界を決める理由となったものを考えます。こんなこと、当然ながら無理があります。企業すべてのことなんて全然知らないし、働く前から持ってる業界の知識なんかたかが知れているからです。 にも関わらず、何度も自己分析をして志望理由を書いている間に段々自分の中に確たる軸があるような気がしてくる。ビジョンまで考えているのでそれを譲りたくない気持ちも出てくる。そうして現実とのギャップにやられてしまうのです。

志望理由書にどのくらい意味があるんだろう

というわけで、結論としては志望理由書になんか全然意味が無いのではないかということです。もちろん最終面接とか、二次面接三次面接で聞くのはわかるのですが、書類からわざわざ書かせるほど価値のある情報だとは思いません。どうせ嘘もつくのだし。学歴フィルターみたいなものがあるのだから、実際はそこで蹴落とされることも多いわけでしょう。 大体、仕事なんて基本的には生きていくためにやるものであって、高尚な理念など掲げなくたって良いはずです。働いている人達だってどれほどビジョンを意識して普段働いているというのでしょうか。自分が出来ないことを新卒社員にやらせ、夢を持たせて壊してしまうというのは大変悲しいことです。 とはいえ就職活動は大きなムーブメントであり、ここから避けて通ることは出来ないことを考えると、いまもせっせと自分の人生を振り返ってなんとか企業と結びつけようとしている人達が沢山いることに不憫を思うばかりです。





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