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民主主義の限界が露呈する…論点すら示されない総選挙が始まる

大義なき解散と言われた選挙ですが始まってしまってはどうしようもない。国民は少ない情報の中から決断する必要があります。しかしこの選挙かなり民主主義にとっては大変な状態です…。



衆議院は28日午後、解散されました。消費税率の10%への引き上げの是非や、引き上げた際の増収分の使いみちの見直し、憲法改正、さらに臨時国会冒頭での解散に踏み切った安倍総理大臣の政治姿勢などをめぐって論戦が行われる見通しで、各党とも、来月10日公示、22日投票の衆議院選挙に向け、事実上の選挙戦に入りました。

今回の解散と選挙への動きを有権者がどう捉えていけばいいのか、専門家に聞きました。

「解散の是非も含め有権者が最終的に判断」

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政治と法律の関係に詳しい慶應義塾大学の大屋雄裕教授は「法的なルールとして解散権を制限するというルールはうまく機能しない。そうである以上、その解散が政治的に適切かどうか意味があるのかということも含めて有権者の判断に委ねる、政治的に審判してもらうという制度しか、とりようがないのではないか。選挙のプロセスの中で各党が意見を戦わせ、それを有権者が最終的に判断するという政治的なプロセスの中で、今回の解散の是非が判断されることになると思う」と話しています。

 

via: 専門家「有権者が最終的判断」「単なる風でなく考える」 | NHKニュース

 

誰にとっても不意打ちの選挙

今回の選挙は大義なき解散と言われてしまうのも仕方ないくらいに、電撃的な動きでした。北朝鮮の情勢を受けての判断だったのでしょうが、いくらなんでも準備が少なすぎる状態でのスタートに与党も野党も大混乱しています。

 

そんな中小池百合子氏が目ざとく動き出し、安倍首相にとっても最早不意打ちとなったような事態。誰もこの状況を予想していなかったであろうことを考えると、国民にとってもこの選挙が難しいことは最早当然のことといえそうです。

 

議論は果たして間に合うのか

何より問題なのは、いきなり解散したことにより一体何が今に日本のこれからを考える上で重要な論点なのかが十分に示されていない点にあります。安倍総理は北朝鮮問題と消費税と言っていますがかなり急な話だし、後者については時期によって結構発言の内容が異なります。前は借金返済のためと言っていたのに今は人材育成に半分使うと言っていますがどこまで本気かわかりません。

 

また、北朝鮮という論点も果たして的確なものなのでしょうか。ここ1ヶ月ほどでにわかに沸き立った論点ではありますが、元々北朝鮮は何度も挑発行動に出ていましたし、核兵器に関する実験だって1度目ではないのです。にも関わらずこれだけ国家が動揺というか反応してしまっている中で、それを重要な論点として据えることは正しいことなのでしょうか。

 

わかりやすく、かつ自民党にとっては改憲と軍事力向上に繋がるので論点として嬉しいのでしょうが、国民全体にとって本当に国防に関しての意見が定まっているとは思えませんし、かなり無理のある論点設定なのではないかと思うのです。

 

民主主義の限界

しかし、やはり民主主義という制度が如何に難しいものなのかを考えさせられます。これから僅かな時間の内に投票をしなくてはいけないわけですが、果たしてどんな論点があるのかちゃんと国民は理解出来るのでしょうか、またその論点に対してそれぞれの政党がどんなことを言っているのかどのくらいちゃんと把握出来るのでしょうか。

 

また、安易に人のイメージだけで投票する人も多いのではないでしょうか。女性リーダーを求めて小池知事、軍事を強くしてくれそうな安倍総理などといった安易な判断が今後の日本のトップを決めうるということに恐ろしさを覚えています。なんだか怖いな…こうやって国際情勢が不安な時期にいきなり選挙をかますって戦争の前っぽい感じがして。





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