2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

いじめや喧嘩防止に「呼び捨て禁止ルール」を設ける学校が増えてきている

呼び方と人間関係の関連を考えれば、一見ばかげたルールでも効果がある可能性は十分あると思います。呼び捨て禁止で、さん付けするとのこと。



「○○っち、久しぶり」──同窓会で旧友に子供時代のあだ名で呼びかけられると、数十年前の景色が一気に甦り、昔話に花が咲く。そんな経験をいまの小学生が味わうことは、おそらくない。いまどきの小学校では、「呼び名」に厳しい制約が課されているからだ。

 都内在住の70代男性は、ふと子供たちの言葉遣いに疑問を持った。

「あるとき学校まで孫を迎えに行ったら、孫が同級生と『加藤さん』『原田さん』と呼び合っていたんです。会話は子供らしく『ふざけんな』とか『それ、ヤベェよ』とか言ってるのに、名前だけは呼び捨てでもあだ名でもなく、丁寧に『さん付け』で呼び合っている。本当に仲がいいのかな、と思ってしまいました」

 いま、同級生や友人の名前を呼び捨てにしたりあだ名で呼ぶことをせず、名字に「さん」を付けて呼ぶ小学生が増えている。埼玉県の小学校に勤務する現役教師はこう語る。

「私も自分のクラスでは生徒同士に『さん付け』をさせています。そのメリットとして、明らかにケンカが減った、という教師としての実感があるからです。相手を怒鳴る前に自分の頭の中に“さん”が浮かぶと、ちょっと冷静になるんでしょうね。

 あだ名で呼ぶことは、いまの小学校では考えられません。それくらいイメージが悪いのです。理由は、あだ名で呼ぶことでいじめと捉えられる可能性があるからです」

via: 最近の小学校、「あだ名禁止」や「さん付け」が増えた事情│NEWSポストセブン

shogakusei kyoshitsu gakko school image 1 いじめや喧嘩防止に「呼び捨て禁止ルール」を設ける学校が増えてきている

 

変だけど、効果ありそう

なんとなく、子供同士がさん付けで呼び合っているのには正直違和感がありますよね。子供らしさがないような気がするし、あんまり仲良くないのかなと思ってしまう人もいると思います。感情レベルでは私も同感です。あだ名で呼び合って楽しく遊んでいる人たちのほうが仲がよく見えるかもしれません。

 

しかし、これは確実に効果があるでしょうね。まず間違いないと思います。「呼び方を変えたくらいでどうだというのだ」と思う人がいるかもしれませんがそれは大間違い。呼び方というのは非常に重要です。「おい」と呼ばれたら誰でも腹が立ちます。さん付けで呼ばれたらリスペクトされている感覚を覚えます。自分の身になってみれば、呼ばれ方というのは決して小さな問題ではないはずです。

 

もしも呼び方なんて瑣末な問題だと思うのであれば、部下に下の名前を呼び捨てで呼ばれたらどうでしょうか。さん付けの良し悪しは別として、大事なことは「呼び方は瑣末な問題ではない」ということについて共感していただきたいのです。効果が無いということはむしろありえない。

 

ヘイトスピーチを見よ

更に言うと、ヘイトスピーチを見てみると呼び方がいかに重要かわかります。彼らは決して社会通念上一般的な呼び方をしません。韓国人のことを朝鮮人と言ったり、チョンと呼んだりしますよね。この呼称そのものの中に、発言している人間の価値観が如実に出ているのです。その言葉の原義なんてものはどうでも良いことで、ここでは呼び方を変えることで侮蔑的なニュアンスを加えることが出来るということが特徴です。

 

日本では昔から「諱」というものがありました。忌み名、いみなと読みます。これは自分が呼ばれてはならない本当の名前を意味したり、呼ばれると不吉なことが起こるので隠さなければならない名前のことです。名前や名称というのははるか昔から非常に重視されていましたし、それは今もそうだということでしょう。

 

基本的には、呼び名を自由にさせないという制限は問題であるようにも思いますが、それによっていじめが減らせるのであれば十二分な価値があると思うのは私だけでしょうか。さん付けしてても仲良くなれるし、大事なことはいじめのような加害行為が減ることだと思うからです。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る