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ネット炎上が起きる理由

ネット炎上

2015年は大きな炎上事件がいくつも発生しました。中にはエンブレム騒動のように社会に大きな影響を与えた事件も…

 

ネット炎上・ネットバッシングは、ネットの世界ではもはや日常茶飯事となっていますが、炎上・バッシングの構造や原因についてはあまり考察されてこなかったように思えます。

 

精神科医の岩波明氏は著書『他人を非難ばかりしている人たち』の中で、ネットリンチの加熱には、日本人が元来持っている特性が関係していると指摘しています。

 

 

曰く、日本人は島国で閉鎖的空間なので、差異に敏感な社会となっている。少し異質なだけでも排除しようとする働きが起こる云々…



厳罰思考の高まり

ネットリンチの酷さは、日本特有の問題ではないとは思うので、全面同意はしかねますが…そういう面も否めないのかもしれません。

 

岩波氏の主張は他にもあります。

 

  • ①ネットにより世界が小さくなってきている
  • ②・コンプライアンスが重視されるようになった反動として、「違反行為」への処罰感情が高まっている

 

個人的には、日本人の閉鎖性云々って要素よりも②のコンプライアンス重視・秩序型の社会への変化ってのが大きいように感じています。コンプライアンスってのは本来「法令順守」を意味する用語ですが、現代日本では「ルールを守ること」とより広い意味で使われています。

 

法律で禁止されてなくても、マナー違反・暗黙の了解を破ったなどの行為があれば、「処罰」されてしかるべきだっていう発想が増えてきているように思えます。厳罰思考が高まっている世論とある意味で一致する流れのようにも感じられる。

 

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社会的制裁は有り

ちなみに、わたしは「ネット私刑」そのものについては、そんなに否定的な評価はしていません。リンチは法治主義に反するっていう主張もありますが、それは違法な方法で晒しをしたときの場合です。

 

冷たい目で見られる、社会的な評判が落ちるなどの「社会的制裁」自体は、法治国家のもとでも認められるし、ある程度は必要だと思っています(繰り返しになりますが、違法な行為での私刑はもちろんアウト)。

 

社会のマナーやルールを無視する人間は、社会から冷たい扱いを受ける。これ自体は至極当然のことであるとは思うんですよねぇ。行為をする側に自由があるのと同様、周囲もその行為に対してどう感じるかの自由がある。自己責任論ではありませんが…自由な発言をしといて、批判されたら自由の侵害だーと主張するのは都合が良すぎるだろうと…





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