2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

もうスーパースターは生まれない?

スーパースターが生まれない

「ネットにコンテンツがあふれ、スーパースターが生まれない時代になってしまった」 アクトゼロの黒沼氏がこのような記事を書いていました。

 

「スターはもう出てこない」と言われると、「そんなことはない!○○」があるじゃないか、などと反論したくなりますが全体の傾向を黒沼さんが指摘していることも正しいように思えます。



プロの価値が下がっている

ネット上にコンテンツがあふれるようになって、時代を代表するようなスターはもう生まれなくなった。メディア消費のスタイルが世代によって大きく変わってきているのも事実ですし、ニコ動などに見られる「アマチュアのプロ化」現象で、プロの価値が相対的に下がってしまっているのも認めざるを得ないでしょう。

 

わたしも、今後ネット社会が進展していくにつれて、「細分化」「専門分化」は進んでいくんだろうなぁと考えています。

 

それでも最大公約数を獲得することは可能

しかし、ネット時代でもスーパースターは生まれうるんじゃないでしょうか。ネット時代「でも」というより、ネット時代「だからこそ」誰もが知っているようなコンテンツ・スターが生まれる可能性もあるんじゃないかなぁ。

 

たとえば、2ちゃんまとめサイトの一般化。まとめサイトが林立して、多種多様な人が閲覧するようになってきました。これによって、「ネットで話題のテーマ」はより身近なものになったのではないでしょうか。SNSによる拡散力も強くなっていているので、まとめサイトに興味がない人であっても、共通した話題に触れる可能性は高まってきています。2ちゃんが先に話題にして、まとめサイトで拡散され、マスメディアが取り上げるという現象も一般的になってきました。

 

嫌韓現象なんかも、「2ちゃん発」の話題が広がって広く国民共通の意識になってきたと言えるかもしれません。

 

「炎上」は一昔前に比べると簡単に起きるようになっていると言われています。違う観点からとらえると、「世代を問わずに知れ渡るような出来事がネット世界ではたやすく生み出されてしまう」ともいえるでしょう。

 

もちろん、狙って炎上させるのは難しいし、ステマも簡単ではなくなっています。それでも、ネットのコツをうまく捉えればたやすく「スーパースター」になることができるかもしれません。

 

二極化

以上をまとめると…ネットでは、細分化・専門分化して、ニッチなコンテンツが多数出現するようになる。でも、誰もが知っているコンテンツとなれる可能性も広がってきている…。ネットの二極化現象とも言えるかもしれません。

 

記事引用

マンガボックスComico(コミコ)など無料で漫画が読めるアプリが人気です。無料アプリのお陰で、漫画雑誌での連載経験のない作家の中にも、人気作家が生まれつつ有ります。各出版社も自社のマンガ雑誌名を冠したネットサービスや漫画アプリを続々リリース、これを追撃しています。

漫画アプリやpixivのような漫画作品を公開できるデジタルプラットフォームが登場する以前、漫画家になるには掲載枠の限られた漫画雑誌上でデビューするしかありませんでした。他の手段で漫画家になる事ができないということは、漫画作品数自体にキャップがかかっている状態とも言えます。読者は漫画雑誌に連載している限られた作品の中からしか、自分が読む作品を選ぶことが出来ませんでした。ところが、漫画のデジタルプラットフォーム化は、漫画雑誌にあった誌面のページ数の限界を取り去り、印刷代などの諸経費もかからないことから、「少しでも可能性のある作品ならば、とりあえず公開する」ということが可能になりました。

読者が漫画を読むことに割ける物理的な時間が大きく増えない限り、作品数の爆発的増加はこれまで漫画雑誌上で連載されていた作品グループからファンを奪います。大ヒットは生まれにくくなり、「同世代なら誰もが知っている作品」はどんどん少なくなっていきます。デジタルプラットフォーム化によって、今では読みきれないほどの作品がネット・アプリ上に無料に近い形で公開され、それぞれに独立した小さなファンが付く時代となってしまったのです。

マンガに限ったことではありません、音楽の世界でもYouTube、myspace、soundcloud上などで、だれでも音楽をオープンに共有することが可能になりました。iTunesの登場はインディーズのクリエイターにもネット配信を可能にしましたし、ニコニコ上では無料で聴けるボカロ・歌い手文化のようなものも生まれています。クリエイターにとっては、レコード会社に所属不要で作品発表が可能で、ネット経由でファンコミュニティを維持しやすい時代となりました。結果的に起きたのはマンガ同様「同世代なら誰もが知っている作品」の喪失と、小さなファンに支えられる小規模ファンコミュニティの乱立です。そう考えると月額制のサブスクリプション配信(月額課金で大量の音楽の聴き放題)はユーザーにとっては理にかなった仕組みのように思えます。※アーティストにとってはつらそうですが…。

一芸に秀でた人にとっても、今はチャンスの時代かもしれません。芸能事務所に所属してテレビで有名にならなくてもYouTubeがあります。日本国内でも人気ユーチューバーになれれば年収は億を越えます。テレビタレントに比する収入を得ることだって可能なのです。

時代を代表するスターはもう居ない

ラジオやテレビなど、生活者が同じメディアを同じように消費し、そこに流通するコンテンツ量が限定的だった時代。数多くの、時代を代表するスターが生まれました。流行歌は世代を超えて歌い継がれ、いまだに黄金時代と呼ばれるマンガ作品群が愛されつづけています。

「今と違って、昔は作品自体の完成度が高かったんだ」という人も多くいます。しかしこれへの賛成も反論も、証明しようがないので一度脇に置くとします。僕は、コンテンツ消費はコンテンツそのものの完成度以上にそれがコミュニケーションの道具として便利だったかどうかに価値があったのではないかと思います。共通の話題になるからこそ作品の楽しさが倍増する。作品世界の共通認識を通して「意味」の交換ができる。その豊かさが流行を流行として機能させていたような気がします。

いま、メディア消費のスタイルは世代でばらばらです。10代と20代ですら同じようにはメディアを消費していません。さらに作品群の充実は、個人の嗜好にあった無限のバリエーションと数多くの小さなスターたちを産みました。しかし同時に、時代を代表するスターはもう現れることはないのかもしれない。と考えると、少し、さびしく感じますが。

 

via: ネットにあふれるコンテンツ、スーパースターが生まれない時代 | 株式会社アクトゼロ/バイラル動画広告・ソーシャルメディアマーケティング

 

関連記事

 

69483d41cec0edf7e1ef7f06c00e910f もうスーパースターは生まれない?




関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る