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ネットとテレビは共存できる 

デジタルツールを利用している人ほどテレビを見ている

ITジャーナリストの島田範正氏が、Mary Meekerレポートの情報・データなどを基にして、デジタルツールを利用している人ほどテレビを見ている傾向がある(テレビとネットとの間に共喰いは起きない)という記事を書いています。

 

データなどについては、島田氏のブログを見てもらうとして… ここでは、わたしはTwitterなどをしていて感じたことを述べたいと思います。



ネットとテレビは相反するものではない

ネットとテレビとは、相反するものとして位置づけられてきた傾向が強いように思えます。2ちゃんなどでも、「今更テレビを見るやつなんて…」みたいな意見が見られることもしばしばありました。 確かに、ネットは様々な情報やコンテンツがあふれていますし、ネットがあればテレビなんて見なくても生きていけるってのは事実です。

 

しかし、LINEやTwitterなどのSNS(これらをSNSとして位置づけていいかはまた別途問題にはなりますが…w)の普及がどんどん進んでくると、ネットとテレビとの相乗効果…というか相性の良さがだんだん見えてきます。2ちゃんとテレビとの関係も例外ではありません。 ネットでみんなで実況しながらテレビを見るっての、結構楽しいんですよね。

 

わたしのタイムラインでは、数年前まで実況している人はアニメヲタくらいしかいませんでした(わたしもそのような一人でした)。 しかし、NHKニュースなどでTwitterのコメントを紹介するようになったくらいから、徐々にニュースやスポーツなどのコンテンツでも実況が目立つようになってきました。 ドラマなんかも実況との相性はバッチリ。

 

で、TLでみんながその話題について話していると、自分も混ざりたいって気持ちがわいてくるんですよね。 オリンピックや、今開催されているサッカー・ワールドカップなんかの場合には、その傾向は特に顕著。 どっかのテレビ局の特集ではありませんが、見ていなければ仲間はずれ・どうして見ていないの、別の話題を話しているの、みたいな雰囲気になってしまいます。 まったく違う話題が流れることがウリのツイッターですらそのような傾向になるんですから、仲間内だけのSNSに参加している場合には、さらにその同調圧力が強くなるでしょう。

 

長々と自分の見てきたものを語ってきましたが… ネットとテレビは共喰いするどころか、うまく盛り上がれば相性抜群の媒体になるってのは事実なんだろうなぁと思っています。

 

ただ、このような同調圧力が好ましいのかどうはまた別問題。わたしはあんまり強すぎる同調圧力は好きじゃないんだよなぁ…。このあたりの話題は、また別の機会に。

 

記事引用

少々、古い話ですが、先のロンドンオリンピックで、「オリンピック大好き人間」が、毎日どのくらいゲームを視聴したかを、使ったデジタル機器毎に分類したら、パソコン、スマホ、タブレットを駆使していた人(棒グラフの一番右)が、テレビも一番見ていたことを示しています。

つまりカニバリズム(共食い)は起こらず、逆に相乗効果が見られたという興味深いデータです。

 

これは2032年までの五輪放映権を持つ米・NBCユニバーサルが、広告枠売り込みのデータとすべく、16の調査会社とパートナーを組んで行ったものの一つで、アクセス数調査で有名なComScore社がまとめたものでした。(報告書のスライドは無料でダウンロード出来ます)

調査に参加したのは、前述のように「五輪好き」な人々720人。その人達が、テレビ視聴時間はセットトップボックスのデータで、デジタル機器での視聴時間はNBCの五輪サイトやソーシャルメディアに設けた公式サイトへのアクセス者を追跡したり、モバイル用に作ったNBCの五輪アプリの使用時間などから割り出したとのことです。

五輪の視聴時間はテレビが89%、デジタルが11%とまだテレビが圧倒しているのですが、デジタル機器をフルに使う人のテレビ視聴時間が、全くデジタルを使わない人より1時間8分も長く、デジタル視聴時間を足し合わせると、その差は3時間30分にも達します。

こうしたことから、ComScoreは、「消費者の複数プラットフォーム使用は加速し、当たり前になりつつある」「視聴者の視聴習慣は急速に横断化している」などとし、今後のマーケティングはテレビとデジタル機器のオーバラップを測定して行うことが大事だ、と指摘しています。

そこで、ふと思い立って、現在行われているFIFA World CupのFacebook公式ページを覗いて見ました。すると、トップページでlikeを押して情報を受け取っている人は3,000万人に達しています。

そして、「日本のGK川嶋に聞いた」とか「遠藤、長友の独占談話」などもアップされ、それぞれ4万とか3万の「like」がついています。対コートジボアール戦についての記事には15万のlikeが付きました。shareは約5千、コメントは4千ほど。強豪国の記事にはその何倍ものlikeが付いています。

Facebookのページには動画はないようですが、大会ホームページにはダイジェスト動画が満載です。リンク先のYouTubeにはFIFATVの公式ページがあり、過去の映像も充実しています。

こんな風にデジタル機器で、あちこち見ていれば、関心を掻き立てられ、テレビでWorld Cupのライブを見てみようか、ということに繋がりそうで、デジタル機器使用者ほどテレビ視聴時間が長くなる仕組みが分かったような気になりました。

インターネットの進化で「テレビの将来は?」という見方もありますが、ComScoreのデータは、ネットは活用次第で、テレビを脅かすものではなく、助けになることを明確に示しています。新聞も、紙の新聞が売れるようなネット活用の仕方を考えるべきなのかもしれません。難しそうだけど。

 

via: デジタル利用者ほどテレビを見ていた−−共食いはない!

 

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コメント

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  • コメント (5)
    • キジトラさん
    • 2014年 6月 27日

    たとえ共存しても見ないから大丈夫
    今さら買う気もないし

    • キジトラさん
    • 2014年 6月 27日

    だって共存してますやん。

    • トンカチ
    • 2014年 6月 27日

    最近TVは見るものじゃなく、聞くものになってる。
    不愉快でなければ、だいたいついてる。録画はまったくしなくなった。

    • キジトラさん
    • 2014年 6月 28日

    確かに共存はしても、TV局の収入は減り、結局脅かされる事には変わりないよね。
    端末が増えると、企業はネット、TV等分散して広告費を掛ける。でも総額はほぼ不変だろうから。

    あと、引用元のデータの見方も意味不明な気が。勿論、相乗効果の「1つの仮説」は成立する。
    但し、同じ人を長年追跡して259分(左端)→367分(右端)になったという意味ではない。
    即ち、元々TV大好きマンが右端型に、然程見ない人が左端型に移ったと言っても成立してしまう。
    もう少しデータを集めて論証しないと。

    なお、管理人さんの意見も聞いてみたいところ。

    • キジトラさん
    • 2014年 6月 28日

    共存してもテレビ側という組織が共存しようとしないとテレビは廃れるだろうね
    W杯なんてネット配信できてしまえばそこで終わりだし

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