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古臭い慣習をぶち壊すネットテレビ、SMAP解散もテレビ出演可能な奇跡

なんだかわけのわからない騒動でお茶の間を賑わせ、また芸能界の汚い部分が露出したSMAPの解散報道。あれからしばらくが経ち、もう一度彼らの姿を見たのはなんとネットテレビでのことだった。世界は変わるか?



サイバーエージェントが運営するインターネットテレビ局「Abema TV」の存在感が増しつつある。同局で11月2~5日に放送された「72時間ホンネテレビ」では、元SMAPの稲垣吾郎さん(43)、草なぎ剛さん(43)、香取慎吾さん(40)が72時間に及ぶ生放送に挑戦。累計視聴者数7200万人を記録した。

2016年4月の設立から2年足らずで累計2200万ダウンロードを記録した同局だが、今回の放送でユーザー数が伸びたことは想像に難くない。ネットテレビ局として、地上波キー局と比肩しうるまでに成長できるのだろうか。

 

「メディア史、芸能界史のどちらでも特別なこととして記録されることだろう」

 

abematv 古臭い慣習をぶち壊すネットテレビ、SMAP解散もテレビ出演可能な奇跡
視聴者数は公開していないAbemaTV

稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は、ジャニーズ事務所を辞めてからというもの、大手キー局での目立った活動が見られなくなっていた。そんな3人がネットテレビでかなりの注目を集めたことから、

via: 「72時間ホンネテレビ」成功で日本のメディア業界はどうなる? 識者は「ネットテレビと地上波のすみ分けが進む」と指摘

 

芸能界の汚すぎる世界

どこもそうかもしれませんが、やはりお金が物凄く動く世界というのは本当に恐ろしいものがあります。特にメディアのような、人気商売の場合は絶頂と地獄を両方味わっている人も少なくないでしょう。SMAPの5人は、まさにそれをこの1-2年で味わったのではないでしょうか。

 

あまり詳細はわかっていないものの、SMAPの解散報道や謝罪会見についてはなんだか本当に怖いものがありました。物凄く強力な権力が背後に垣間見えるような気がしましたし、ある種の奴隷契約的なものも最近芸能人やモデルを中心にたくさん見かけています。

 

芸能プロダクションに逆らったらその世界では生きていけない。そんな恐ろしい世界を身をもって教えてくれたSMAPのメンバーが、その身をもって新しい世界への変化を見せつけてくれたのが今回の番組だったのではないでしょうか。

 

ネットテレビという新天地

最近は本当にネットの力というのが強くなってきました。そもそもテレビのキー局やマスコミが強い一番の理由は、電波法。テレビを作る技術を持った人達はたくさんいても、電波法の関係で自前で発表することができなかった。でも今ではyoutuberのような人達もたくさんいるし、こうやってインターネットテレビも盛んに動いている。

 

そして、そこはまだ出来たばかりでしがらみが小さく自由度が凄く高い。インターネットの一番いい部分を、一番いい形で表すことが出来たのではないかなと思います。しがらみが無いということはなんでもありということで、なんでもありということは割りとダーティーな部分が目立っていたような気がします。テレビじゃ出来ないくらい過激なことをするぞ、という。

 

でも今回の番組はそういう露悪的なものではまったくありません。むしろ、旧来のテレビではしがらみや権力によって抑圧されてきた慣習を破壊してくれるような形で、健全かつみんなが待ち望んでいたものが放映されたわけです。抑圧によって死にかけていたSMAPのメンバーがまた輝ける場所を作った。これはインターネットテレビの宣伝として最高のものだと思います。

 

私個人としては芸能界には疎いのですが、古い慣習による奴隷的な契約が破棄されて新しい世界が見えてきたことを心から素晴らしいことだと思います。





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