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ネット・ウェブの普及で既存の社会システムは終演を迎える 

インターネット・ウェブの普及によって社会システムは大きく変わる

既存の社会システムは終焉を迎えるだろう… なんだかノストラダムスの大予言を彷彿とさせるような雰囲気のタイトルのブログ記事がありました。

 

インターネット・ウェブの普及によって、ライフスタイルの変化速度は速くなってきている。だから、10年も経たないうちに社会システムが大きく変わっても不思議ではない。 というような内容でした。

 

なるほど確かに。





変化は起きるだろうけど、ワクワクはしない

ネットが普及してそんなに世の中変わるものかなぁ…なんて思っていた時期もありました。3~4年ほど前だったでしょうか。しかし、ここ数年でガラケーからスマートフォンへの変革・移行が起きて、「誰もがインターネットに接続できる状態」になりました。(随分前からそのような時代が到来したと言われていましたが、ここ1~2年の変化は本当に大きい)

 

人々のコミュニケーション方法も、LINEというたった一つのアプリで激変したようですし… 1つのソフトがここまでの影響力を持ってしまうとなると、今後世の中が予想もつかないような方向に変わっていくんだろうなってのは想像に難くありません。

 

ただ、どうしてでしょうか。「SFチックな未来が現実のものに…」と言われても、あまりワクワクはしません。わたしが歳をとっただけなのか、今の少年たちも胸をときめかせないのか。 大きな変化は起きるだろうけど、車は空を飛ばないだろうし… ヴァーチャルな世界での変革なんでイメージしづらいってのがあるのかなぁ、などと思っています。

 

アメリカのシンクタンクが予想する10年後の変化

アメリカのシンクタンク「ピュー研究所」は、2000人以上の専門家を集めて、10年後の変化を予測しています。9つほどの予測を立てているのですが、私が気になったのは以下の3つ。

 

ライフハッカー:2000人以上の専門家が予測。今後10年間でインターネットが世界を変える9つのポイントから引用

 

  • 1.ウェアラブルデバイスが医療を変えることになる
  • 2.ネットがさらに細分化される
  • 3.プライバシーがぜいたく品になる

1は、ウェアラブル端末が流行るって言ってるのではなく、医療という限定された分野で活躍するだろうって予測している点がちょっと面白かった。

 

2については、「ネットの世界」「ネットの声」というものが、さらに多様化していくってイメージでしょう。スマホやSNSが普及して実際に感じていたことなんで、予測の中に入っていたときニヤリとしてしまいました。

 

3は… なんか嫌ですねぇ…。プライバシー流出が当たり前になって、「別に隠すものでもないじゃん」みたいな風潮になっていくのかなぁ…すでに一部ではそうなっているような気もします。バカッター事件なんかは、この現象の始まりなのかもw

 

記事引用

ブロゴス:やはり既存の社会システムの終焉は避けられないようだから引用

 

4月5日付けで掲載されているCNNの記事、『今となっては大外れ ウェブを巡る5つの「大予言」が興味深い。どんな5つなのだろうか。

予言1:スパムは2年以内に消滅する(米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、2004年)

予言2:ウェブサイトが新聞に取って代わることはない(米誌ニューズウィーク、1995年)

予言3:インターネットは崩壊する(米技術者ロバート・メトカーフ氏、1995年)

予言4:ウェブは権力者による支配の終わりを意味する(米専門誌コロンビア・ジャーナリズム・レビュー、1995年)

予言5:ウェブで買い物をする人などいないだろう(米誌ニューズウィーク、1995年)

CNN.co.jp : 今となっては大外れ ウェブを巡る5つの「大予言」 – (3/3)

 

予言1を除けば、後は1995年時点での予言ということになる。1995年と言えば、Windows95発売もあって、インターネット元年と呼ばれた象徴的な年だ。今となっては、『こんな的外れな予言をするなんて、皆、権威にあぐらをかいたバカじゃないの?』と思う人も少なくないだろう。だが、1995年の空気を知る私としては、結構複雑な気持ちだ。当時はインターネットを過小評価する論調のほうが普通だったし、過小評価する側こそ、むしろ一見説得力ある議論を展開していたように思う。まだ始まったばかりのインターネットが世界を覆う未来など、論理的にいくら考えてもわからなかったのも無理はないともいえる。

 

結局、特殊な一握りの天才の想像力に頼るしかなかったということになるが、真面目な人ほどそれを素直に受け入れるのには抵抗があり、インターネットには懐疑的だったように思う。逆にいえば、当時の知性を代表する人や組織が、『変わるはずがない』と確信していた社会の構造を、インターネットは根本的にひっくり返してしまったとも言える。

 

■これからはどうなる?

では、2014年を起点として、これからはどうなっていくのだろうか。

 

先日、米国の著名なシンクタンクであるピュー研究所は、2000人以上(2,558人)の専門家を集め、10年後にウェブと人々のライフスタイルがどのような変化を遂げているかを予測し、その結果をまとめて発表した。すぐに日本語の記事にもなったので、ご覧になった人も多いと思う。表題を並べてみると次の通りだ。

 

1. 自分の周囲や、世界で起こっていることに対して更に敏感になる

2. 情報の共有は、まるで呼吸をすることのように自然なことになる

3. 身体に装着して使用するウェアラブルデバイスが医療を変える

4. 政府が統制能力を失う可能性がある

5. インターネットが(さらに)細分化される

6. 全ての人に教育が行き届く

7. 持てる者と持たざる者の格差は拡大し、暴力に繋がる可能性がある

8. 今以上に、ハッカーなどの脅威にさらされる

9. プライバシーは贅沢品になる

 

■社会構造自体変わる

さすがに、すでにインターネットが世界を覆いつくした現代社会が前提となっており、『インターネットは崩壊する』という類いの極論はない。そして、10年後の未来予測というよりは、すでに出現しつつある現在から数年先まで引き延ばした程度の、案外保守的で慎重な予測にさえ見えてしまう。だが、実はそうではない。この予測、かなり『ラジカル』だ。この予測を深読みし、理解するには、ある前提条件が必要なのだ。そのためには先ず『先入観』という眼鏡をはずす必要がある。

 

年初以来、私自身、今後の世界を変えてしまうくらいのインパクトのある存在として、『アルゴリズム』『人工知能』あるいはそれにフルコミットする、Googleを初めとする米国のIT企業(Apple、Facebook、Amazon等)をとり上げ、今後の未来世界には現在の人間の仕事や活動の広範な部分が機械(アルゴリズム/人工知能)に置き換えられて行く可能性について述べて来た。

 

私の記事の書き方にも問題があったのかもしれないが、どうしてもこういうことを書くと、既存の日本社会を前提に、仕事が機械にとられて失業者が世にあふれてしまうとか、米国のIT企業を世界規模のグローバル資本主義の先兵に見立て、それに異議を申し立てたり、感情的に忌避し排除しようとしたり、逆に無理に追従しようとしたりと、いただく意見や感想が、従来世界の仕組みの中での2項対立構造の枠の中を前提にした内容ばかりになってしまう傾向がある。皆、『従来の社会構造は、変化はしても原則同じ』ことを無意識的にであれ暗黙の了解/前提条件としているわけだ。先入観という眼鏡をかけているともいえる。だが、そのような前提自体がもはや非現実的だ。

 

1995年から今まで、インターネットの企業や社会に与えるインパクトは実に大きく、多大な変化を余儀なくされて来たとはいえ、その骨格/構造にあたる部分については、日本では、ギリギリ、従来のあり方を崩さないでここまでやってこれた(既存の保守勢力の必死の努力の賜物?)。だが、加速がついてすべてが猛スピードで変化する今となっては、これから10年もあれば、従来の社会構造(企業/組織、市場、社会、慣習、国家等)の刷新が、根本的な変革が、起きてこないと考えるほうがむしろ不自然だ。(日本の場合、内側から誰かが起こす、というより外部から余儀なくされる、という感じになるだろうけど。)

 

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コメント

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  • コメント (6)
    • キジトラさん
    • 2014年 4月 11日

    よくわるくも変わらないと思う
    手段が変わるだけで、根本的にやることは変わらないみたいな

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 11日

    >ネット・ウェブの普及で既存の社会システムは終演を迎える

    まず既存の社会システムって曖昧ですよねえ。
    終焉の定義もよくわからない。
    だから何がどう終わるのか?その意味が全く不明。

    その週末がネットによるものなのか?
    単純なテクノロジーの進歩とは違うの?
    そのコアなテクノロジーを凌駕するネットってこと?

    ネットの意味は大きいですよ。それは否定しない。
    でも今のようにネットを人類が使いこなせていない現状では未来は明るくはないでしょね。
    それは確か。

    こういうのはネットお花畑の人に任せとけばいいって。

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 11日

    >既存の社会
    産業革命から始まった、大量生産・大量消費の工業化社会・産業社会のこと。
    21世紀は、情報化による脱産業社会が到来すると言われている、てか多分到来している。
    この手の話はA・トフラーが「第3の波」で書いているけど、詳しい内容はコメント欄では書ききれない。一番簡素に書かれている漫画版の「第3の波」でも全3巻もあるから、興味ある方はググってくれ。

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 11日

    大量生産と大量消費ってのと情報化って微妙にリンクしないと思うんだけどなあ。
    だから片方のせいで片方が終わるって理屈はよくわからない。

    産業革命以降の大量生産はいまでも続いている。
    まさかハンドメイドの家内工業になったなんて言わないよね?

    情報と生産ってのは別個の産業。
    お互いに干渉はするかもしれんが、でもだからこそ片方が取って変わるような存在じゃないよ。

    IT革命はまさしく産業革命に次ぐ革命だと思う。
    社会のシステムは変わった。ソコまでは理解できる。

    でも終焉なんてしないと思う。そんな単純な話ではない。
    ライトではなくリライト。元の社会はそのまま引き継ぐんだよ。

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 11日

    現実の時間だけが微分されていくからもう面白くないんじゃ

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 25日

    内容が遅い
    そんなの十年以上前に考えてたから、今更以前にまだこんな程度感しか持てないな

    っていっても飯食うって最大のリアル行為がつきまとう以上限界がある
    それに付随しておもてウロウロ出歩くんだから、
    リアルのコンテンツ自体にシステムが勝てない部分が永久に存在し続ける
    ネットでダウンロードして腹いっぱいになる社会になるんなら話は別だがw

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