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ネトウヨという野蛮人共を黙らせれば日中韓の問題は全て解決するのか 

経済思想家の倉本圭造氏の語る世界情勢

経営コンサルタント・経済思想家の倉本圭造氏が、自信のブログで今後の世界状態について語っています。

 

ウクライナ情勢などが紛糾し、アメリカが仲介に入って様々な問題に「手打ち」が行われる。日韓・日中関係も国際的外圧によって公式には手打ちが行われるはずだが、それだけでは東アジアは平和にはならない。感情レベルまで巻き込んだ解決が必要だ。そのためには、東アジア人的な感覚、「祭りの共有」が役に立つ。 というのが、倉本氏の主張の骨子…のはずです。ちょっと論理構造・文章構造が理解困難で、言わんとしていることがよく分かりませんでした…。

 

一神教的な善悪二元論ではなく、アジア的・多神教的な価値観・世界観が、今後の世界問題解決のカギになるってことなんでしょうか。「物語の提示」って部分がよく分からないなぁ…。





自分の考え方とは違う者を黙らせるだけで問題が解決するのか

さて、倉本氏の文章を読解するのは各々にゆだねるとして… 「自分の考え方とは違う者を黙らせるだけで問題が解決するのか」って問題についてちょっと論考してみたいと思います。

 

わたし自身は、何かと無難な折衷案的な見解を採ることが多いのですが…それぞれの考えていることが正しいっていうような価値相対主義的な捉え方はあまり好きではありません。物事すべてについてではないにせよ、何かしらの正解(ベストとは言えないにせよベターと言える程度の正解)は必ず存在しているはずだと思っています。 自分自身では割と価値絶対主義的な考え方だと思っています。

 

民主主義とは議論を尽くすこと

ただ、相手を単に黙らせれば正解にたどり着けるって考えは同意できません。これが絶対に正しい意見だ、と確信を持っていたとしても、きちんと論拠を述べて主張し、反対意見を考慮し、それに反論する…というような議論の過程を経なければならないと思っています。お互いすべてを言い切ったという建前を整えることが、民主主義の本質ではないかと思います。 単に多数決を採ればいいってのは民主主義ではないはず。

 

議論を尽くしたという建前があれば、本心では納得していなかったとしても「納得しろ」といえる土台はできあがるのではないかなぁ、と。 歴史教科書問題にせよ、A級戦犯問題(東京裁判問題)にせよ、議論を尽くせなかったという点が問題の大前提にあるような気がします。

 

議論を尽くせれば「納得」を作り上げることができる。これが理想論ではありますが、問題は誰がどうやって議論をやっていくかって話… 菅や鳩山のような代表が話し合ったところで、納得にはつながらないでしょうし…

 

倉本氏は、妥協がキーだと言っていますが、お互い譲歩するってのはあまり好きな手法ではありません。互譲ってのは和解の重要な要素であるのは事実なんですけどねぇ…。

 

いずれにせよ、議論を尽くすのが難しいネット上の対話だけでは真の解決は難しいんだろうなぁ。

 

記事引用

アゴラ:ネット右翼とかいう野蛮人どもを黙らせれば全て解決・・・なのか? から引用

 

日・中・韓同士の歴史認識問題による関係悪化が種々の問題を引き起こして久しいですが、ウクライナ情勢などの紛糾によって世界全体が不安定になってくることで、「いつまでもモメ続けてるわけにはいかない」という状況にもなりつつあるようです。

 

アメリカが仲介にはいることで、色んな歴史認識問題の”トピック”たちにも「手打ち」が行われる情勢に、今後なっていくことが予想されます。

 

誕生直後の第二次安倍政権に強い期待を抱いていた日本の「草の根的な保守主義」さんのうち過激な熱情を抱えている方にとっては、今後色んな形の「妥協」を強いられる可能性が出てきている。(その結果、長く続いたネット系の右翼さんたちと安倍政権との心理的距離も少し離れつつある部分があるような印象を受けます)

 

もちろん、もともと「一切の妥協をしなくてすむ」と思っていたわけではないにしろ、その「妥協」を最小限に留めたいと、もし読者のあなたが「草の根保守」の性根を持っておられる方なら、切実な感覚として毎日感じておられることと思います。

 

逆に、「アンチ・過激なナショナリズム」を信条とされている方なら、だんだん国際的な圧力が高まってくる中で安倍政権が「正常化」していって、ネット右翼とかいう野蛮人どもを再度黙らせることができる見通しが立ってきた状況下において、「よし、もうひと押しだ!」という期待を持っておられることと思います。

 

で、どちらの方にも私が伝えたいと思っていることは、これから「国際的外圧」的なものが高まっていくことで、色んな歴史問題に対する「手打ち」が「公式」に行われていけば、これで東アジアの問題は一件落着!心からの平和に満ちた世界になる・・・・のか?というとそうはならないってことです。

 

なぜそうならないのか?

 

それは、例えば日・中・韓の問題というのは、それなりに日本側からの謝罪や賠償を戦後に繰り返して来た歴史があるにもかかわらず、それをブチ壊しにする「問題発言」を、日本側の「野蛮な右翼政治家」さんたちが繰り返してしまうことで、元の木阿弥どころか「余計に悪化する」ということを繰り返してきているからです。

 

しかしね、言論弾圧できる時代でもないんですから、そこに「感情的なシコリ」が残るような決着を「これが公式です」と無理やり押し付けておいて、「問題発言」する政治家が出てこないで済む・・・・という考え方自体が、ちょっと楽観的過ぎますよね。

 

だから、今後1年とか2年とかいうスパンにおける「国際的な外圧」によって「公的な決着」が行われていったとしても、それが「各国の右翼さんの感情的な問題」に対して無配慮なものであったなら、絶対にまた紛糾する問題発言が各国から噴出して、そして余計にコジレることになるんですよ。

 

もちろん、じゃあ「国際的な外圧による公的な手打ち」をやるなってことでもないんですよ。そして、「一応こう決まったんだしそれから外れたことを言うのは良くないよね」という価値観自体が全然説得力を失ってしまったら、それはそれでどこにも基準点がない困った状況になるでしょう。

 

大事なのは、「公的な決着」は「それはそれ」としてやりつつ、「日中韓の感情問題」を「それ自体」として完全に別個に取り扱って、「公的な決着」を、「紙ペラ一枚の欧米クサイ儀式にすぎない」というレベルにまで「揉み込んでしまう」ことです。

 

要するに、この問題について「感情的に不満を持っている」人たちは、そもそもその「公的な決着のスキーム」の根底的な価値観である欧米風に人工的なシステムこそが、世界の混乱と不幸の元凶だ・・・ぐらいに思っているわけですから、彼らに対して「彼らが一番キライな言葉」で説得していったら当然反発も受けるわけです。

 

でも彼らには、「ナショナリストとして譲れない仁義の一線」みたいなものがありますから、それ「同士」を直接的に共感関係に持っていくような「物語の提示」をすることが必要なんですよね。

 

そういう「相手にとって譲れない世界観」に配慮しながら対話をしていく姿勢こそが、21世紀に必要な「寛容の精神」だとか「ダイバシティ(多様性)の尊重」とか言う言葉の本当の意味であるはずです。

 

もちろん、そういう感情問題だけを無理に刺激すると、膨れ上がったエネルギーが暴発してヒドい不幸になりがちなんですが、そこで一応の「公式見解としての手打ち」としての「紙ペラ一枚の欧米クサイ儀式」を表裏一体に運用することで、やっと本当の意味での「感情レベルまで巻き込んだ東アジアの平和」は実現するでしょう。

 

日・中・韓の歴史問題において、「日本の加害者責任」的な問題について、「一切悪いことをしていない」というレベルの話を信じている日本人は、ネット右翼さんの中でもそれほど大人数ではないように思います。一部の一番過激な人たちを除けば、「全く悪いことしてないなんてことはありえない」ことぐらいはわかってるんですよ。

 

しかし、「日・中・韓の感情問題」の方が紛糾した状態でいくら「冷静な事実確認」とか言ったって、そのプロセスがそれぞれの国の愛国者たちの威信を賭けた全力のプロパガンダ合戦みたいになっている状況では、日本の草の根保守主義者さんたちだって

 

「”たった3割”押し返させて欲しかっただけなのに、10割全拒否する反発をせざるを得なくなる」

 

状況にあるわけですからね。そんな状態で「公式な手打ち」をやったって、そこに文句を言う人がいなくなるなんてことはありえないですよね。

 

現在の世界を一言でいうと「アメリカ一極支配から多極化に向かう時代」です。

 

それはつまりアメリカ文明が世界中で銃口を突きつけてギリギリ維持していた「国際秩序」が、今までナチュラルに踏みにじってきたものたちが抑えきれなくなって吹き出してくる時代です。

 

そうはいっても「非合法」なことをみんながやりはじめたらどうしようもないことになりますから、やっぱ「公的」には今の仕切りの延長でやっていくしかありません。また世界戦争するよりはマシですからね。

 

でも、それが「唯一絶対の正義」として横暴に振る舞うのか、「今の人類はやっぱコレの延長でやっていくしかないよね。でもコレが色んな人の不幸の上に成り立ってるってこと、僕らは忘れちゃいけないよね!」という態度で扱うのか・・・・によって、「アメリカ文明の外側」に生きている人たちの感情問題は大きく違ってくるわけです。

 

私は大学卒業後アメリカのコンサルティング会社に入ったのですが、その「グローバリズム風に啓蒙的過ぎる仕切り方」と「東アジア人の美点を支える集団的本能」との間のギャップをなんとかしないといけないという思いから、「その両者をシナジーする一貫した戦略」について一貫して模索を続けてきました。

 

そのプロセスの中では、その「野蛮さ」の中にも実際に入って行かねばならないという思いから、物凄くブラックかつ、詐欺一歩手前の浄水器の訪問販売会社に潜入していたこともありますし、物流倉庫の肉体労働をしていたこともありますし、ホストクラブや、時には新興宗教団体に潜入してフィールドワークをしていたこともあります。(なんでそんなアホなことをしようとしたのかは話すと長くなるので詳細はコチラ↓をどうぞ。) http://keizokuramoto.blogspot.jp/2012/07/blog-post_18.html

 

そういう「文明社会の外側の野蛮性」と「文明社会の窮屈さ」との間をあたらしい信頼関係で繋ぎ直すことが、「アメリカ的秩序が踏みにじってきたもの」が、ウクライナやアフガニスタンで紛糾している現在の喫緊の課題なのです。

 

一神教同士の世界観で全力で押し合ってる中東や東欧では、なかなかそのへんの「清濁併せ呑む解決」には動いていけません。

 

そこで我々、「客観的な真理?なにそれ?食べれるの?」が本能の東アジア人同士の、「お互いのメンツが立つ物語の提示による解決」が、「世界史的な混乱」への「あたらしいソリューション」を提示できる時代となるのです。

 

「ネット右翼とかいう野蛮人」を苦々しく思っているあなたにわかってほしいことは、彼らは「あなたが信じている世界観によって知らず知らずのうちに踏みにじっていたものが目の前にあらわれているだけ」なんですよ。

 

アメリカ文明がそれへの反発者を問答無用の爆撃で黙らせ続けられた時代には、あなたは「自分の正義」に疑いを持つ必要はなかった。しかし、その「秩序」全体が揺らぎ始めている今必要なのは、「自分の対岸にいるヤツは絶対悪」という論理を振り回すことではないのです。

 

私と一緒に、今後動いていく「国際的外圧による公的な手打ち」とは関係ないところでの、「東アジア人ならではの”祭り”の共有」の動きをはじめましょう。

 

「自分たちは絶対善・相手側が絶対悪」という意味では、「●●人を殺せ!」というネット右翼さんも、ネット右翼さんをある種の野蛮人扱いして蔑視する立場も、根底的には「同レベル」の「光と影」なんですからね。

 

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コメント

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  • コメント (18)
    •  
    • 2014年 4月 29日

    韓国が主張している事すべて(起源説含め)を、証拠をまとめて検証して事実だったら認めるよ。証拠も記録も何もなくて主張してる事柄を認め、権利、賠償を無条件で認めろって方が民主主義がら遠いだろ。 つーか、ヤクザと同じ手口の連中を認めろってムリだろ。

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    言いたいことはわかるが、⚪︎⚪︎を殺せ!と練り歩く連中を軽蔑する気持ちは変わりそうにないな

    • A
    • 2014年 4月 29日

    韓国なんて国民総ネトウヨだろ。

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    この人の記事読んだことあって、コンサルの問題点の分析については非常に素晴らしいと思ったんだが祭りの共有というのは意味が分からない。
    抽象的な社会学的用語で煙でまかずに、具体的方策と対応付けしてほしいと思う
    また、この人は思想内容についての批判でネトウヨ批判が閉じていると思っているようだが、議論を拒絶して国籍透視したり、写真のような行動を行ったりする手続き面が批判されており、それが野蛮人評価の基礎にあることが見過ごされている

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    保守系のまとめブログが謝罪したって言う証拠はよ!
    はよしろよ在日工作員の口だけ管理人

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    ネトウヨと言われる人たちは、野蛮人などではなく、精神病か脳に障害のある可哀想な人たちなんだから、彼らを排除すれば健全な社会になるというのは根本的な解決にはならない。むしろ、ネトウヨを迫害すればするほど、彼らは被害妄想を巨大化させ、反社会性を高めていくだけだろう

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    米3
    そこを日本人は勘違いしてるよね。
    韓国のガンは韓国のブサヨ。
    これは日本の状況と全く同じ。

    つまり自国を中国、北朝鮮に差し出そうとする勢力がブサヨといわれて言る人たち。
    むしろ韓国のネトウヨの方が議論はできる存在なの。
    無条件中国北朝鮮主義じゃないだけねw

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    無理
    もう世界の秩序の崩壊は歯止めが効かない

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    中国人という蝗と韓国人というヒトモドキがいる限り、この問題は解決せんわ

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 29日

    ぶっちゃけ、反日は中韓の内側の問題が根源であって、日本が何しようが何言おうが解決する問題でもないし
    脳に腫瘍ができた人に対して、対話で病気が治るはずもないのと一緒
    頭の中身をちゃんとしてくれ

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 30日

    国民の7割が精神異常者と当事者が言ってしまう国と、どうマトモに折衝するのか聞きたいワ
    学術的に調査した結果まで否定して「平等」謳っても何も解決しないよ
    国家間の問題に発展するから各国声を大にして言わないが、中韓国民が異常者の集まりと欧米を始めアジア各国は認識してるからw

    性善説信じながら涎垂らしてる低脳はいい加減消えてくれないかな・・・

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 30日

    韓国を嫌いな人は全てネトウヨ認定なんだからもう無理
    日々増加傾向にあります

    • キジトラさん
    • 2014年 4月 30日

    ネトウヨ「韓国が嫌いな人は全てネトウヨ!」
    自民党議員「ネトウヨは中韓の工作員!」

    「韓国が嫌いな人は全て中韓の工作員!」

    • キジトラさん
    • 2014年 5月 05日

    歴史はしょせん誰かが書いた物語。「正しさ」が誰にも検証できないことも多い。
    国内ですらそういう状態だから、他国が絡んだら解決は不可能。

    だから先に国内の戦争処理を片付ける必要がある。東京裁判はあくまで国と国の間の処分。
    あの無駄な戦争を始めて「内国人」を殺傷し財産を奪った責任を、まだ誰も取っていない。
    ほんとに責任を取らせたら自民党と政府は転覆するが、そうしない間は「戦犯」のままだ。

    70年間「戦犯」のままの自民党と日本政府には、他国の歴史認識に口出しする資格はない。

    • 敵は身内にあり
    • 2014年 5月 05日

    歴史はしょせん誰かが書いた物語。「正しさ」が誰にも検証できないことも多い。
    国内ですらそういう状態だから、他国が絡んだら解決は不可能。

    だから先に国内の戦争処理を片付ける必要がある。東京裁判はあくまで国と国の間の処分。
    あの無駄な戦争を始めて「内国人」を殺傷し財産を奪った責任を、まだ誰も取っていない。
    ほんとに責任を取らせたら自民党と政府は転覆するが、そうしない間は「戦犯」のままだ。

    70年間「戦犯」のままの自民党と日本政府には、他国の歴史認識に口出しする資格はない。

    • キジトラさん
    • 2014年 5月 07日

    基地外特亜を黙らせろ!!

    • 2014年 7月 22日

    ネトウヨwwww

    • キジトラさん
    • 2014年 7月 22日

    もう日本全国全員ネトウヨと呼ぼうぜ!

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