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【NEWZULU】市民が記事を投稿するメディアは成り立つか? 

市民が記事を投稿するニュースメディア「NEWZULU」

アメリカで市民が記事を投稿するタイプのニュースメディア「NEWZULU」というサイトが運営されているようです。このようなタイプのメディアは、CGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)と呼ぶそうです。消費者生成メディア。横文字が苦手なわたしはCGMと言われてもピンときませんでした…

 

日本では、BLOGOS・Yahoo!ニュース個人などがCGMに近いメディアなのかもしれません。このメディアをブログで紹介していた梅木雄平さんは、「クラウドソーシングよりもCGMの方が可能性がある」と言及していますが、NEWZULUの場合には報酬も支払われるようで、クラウドソーシングに近い形なのかなぁと感じました。





趣味としての文章、仕事しての文章

文章を書いてもらうのに報酬を払うと…一定限度の質は確保できる(注文・文句を言うことができる)のですが、報酬に値する以上のクオリティを得ることはできません。 「あなたのブログ・駄文を紹介して、何万人もの人に読んでもらうようにします」っていうふうに、趣味の延長・自己満足の追求って観点から記事を募集した方がいい記事が集まる可能性もあるんじゃないかなぁと思います。

 

アドセンスを貼っていないブログであっても、驚くほどクオリティが高くて情報量が多い記事を書いているところはいくらでもあります。仕事としての文章執筆だと数時間で疲れてしまうのに、趣味としてのツイッターなんかだと何時間もできてしまうって現象も。ネット上で公開する文章がお金になるって知ってしまうと、どうしても純粋な趣味としては文字を書けなくなってしまうものですが…w

 

何かを表現したい・伝えたいっていう欲求を満たす場を提供して、それをビジネスに変える…そんなことがうまくできたらネットの世界で成功者になることができるんでしょうねぇ。2ちゃんも近いような性質を持っていますしw ライブドアブログなんかも近いっちゃ近いような気もします。

 

個人が記者になるとプライバシーの問題も

ただ、誰もがジャーナリストになることができる時代になってくると、個人のプライバシーというものはどんどんなくなっていくんでしょう。今でも、Twitterなどを見ているとプライバシー侵害にあたるような写真などがツイートされていることがあります。

 

何かニュースを提供すると小遣いになる。そんなことが広く知れ渡ってくると、ネタ探しのために色んなことを捏造する現象も起きてしまうかもしれません。国民総ジャーナリストって状態ではなく、国民総芸能記者状態になる可能性の方が強いような気もしないではない。

 

記事引用

The StartUP:NEWZULUのような市民によるCGM型ニュースメディアは成り立つか? から引用

 

NEWZULUのポイントはメディアプラットフォームとしてCGMで寄稿を募集している点。個人の意見は個人のブログで書くか、僕でいえば東洋経済オンラインのように寄稿という形でメディア側と握って書くかの2パターンが主流。

 

NEWZULUは投稿内容の審査はあるようですが、個人がニュース記事を投稿してそれが掲載される感じ。大袈裟に言えば、市民が皆ジャーナリストになれるプラットフォームです。

 

BLOGOSとかYahoo!ニュース個人とか日本でも個人ブロガーが寄稿できるプラットフォームはありますが、掲載基準が既に自分の媒体や他の媒体で一定以上の知名度を獲得しているかよほど記事クオリティが高いかのどちらかだと思う。おそらくNEWZULUへの記事投稿の掲載は、そこまでハードルが高くないのではないかと思われる。素人が一気にスタージャーナリストになれる可能性の高いプラットフォームといえる。

 

しかし、どのようなジャンルのニュース投稿の相性が良いのか。専門的な意見もあるだろうが、現にNEWZULUのカテゴリーに「LOCAL」「CELEBRITY」があり、地元ネタとセレブのゴシップネタ(のパパラッチ)とかに需要があるのかなと思う。

 

CGMニュースメディアは運営コストを下られる点も魅力

 

オンラインニュースメディアは紙のメディアと異なり、アドセンスなどの広告が中心の場合はよほどPVを稼がないと儲からず、極力運営コストを下げたいと運営者は考えているはず。質の高い書き手を高単価で雇うか外部から寄稿してもらうか。クラウドソーシングを駆使して安価に廉価な記事を量産するかの二択が現状。

 

しかし、CGMは投稿者のインセンティブを上手くくすぐれば、コンテンツ獲得コストは無料。コンテンツ審査に少しコストはかかりますが、書き手を内製するよりは安いはずです。

 

クラウドソーシングを利用して安価に廉価な記事を量産するプレイヤーも増えている気がする(気のせい?)のですが、クラウドソーシングで数百円で集めてくる記事の多くはオリジナリティに乏しく、リンク数稼ぎにしか役立たないのでは。質の高い面白い記事は、クラウドソーシングからは生まれないと思います。CGMの方がよほど可能性があるなと。

 

NEWZULUのようなCGMニュースメディアは芸能人のスキャンダル投稿が増えそうで、イエロージャーナリズムなメディアになる危険性はある。様々な形のオンラインニュースメディアが勃興している中で、CGMでニュースメディアを作る。という発想はなかった。このアプローチでブレークスルーするメディアが一つくらいあってもいいと思う。

 

NewsPicksは記事に対するユーザーのコメントが付加価値になり、コメントユーザーの存在感が増し、スターコメンテーターみたいなのが出てきている。そういう人たちがコメントだけではなく記事も投稿していくようになると面白い。アプローチは少し違えど、記事を発信するプレイヤーが増えてほしいと思っている僕としてはNEWZULUのようなアプローチは好きですね。メディア論に敏感なNewsPicksユーザーの皆さんからのコメント、お待ちしてますよ。

 

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NEWZULU 600x422  【NEWZULU】市民が記事を投稿するメディアは成り立つか? 




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