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英語ができないから? 日本人の留学離れ深刻化。留学者数の割合は中国、インド、韓国などに続いて第7位。

英国の国際交流文化機関ブリティッシュ・カウンシルと、米国際教育協会が相次いで留学情報について最新のデータを公開しています。どちらも、日本人の留学離れについて言及している模様。なぜ日本人の留学生は減っているのでしょうか。そして、それは問題になるのでしょうか。



 

【ニューヨーク共同】米国際教育協会(IIE)は17日、米大学に2013~14年の学年度に在籍した留学生数に関する報告書を発表した。前年度比8・1%増の約88万6千人に上り、出身の国・地域別で中国、インド、韓国のトップ3に変化はなかった。日本は減少に歯止めがかかっていない。

 日本は7位で前年度比1・2%減の約1万9千人。留学生全体に占める割合は2・2%だったのに対し、トップの中国は30%を超えている。日本人留学生は、ピークの1997~98学年度には約4万7千人いた。

 トップ3のうち韓国だけが前年度比で減少した一方、4位のサウジアラビアは大きく伸ばした。

 

via: 米国留学、中印韓がトップ3維持 日本は減少続く – 47NEWS(よんななニュース)

 

英国の公的な国際文化交流機関、ブリティッシュ・カウンシルがまとめた日本人の留学に関する調査リポートによると、日本人で留学する人が減少している現状には、文化的背景よりも「外国語ができない」との意識が大きく影響している。中国・多知網が17日伝えた。

報道によると、日本から海外に出る留学生は2004年に過去最多の8万3000人だったが、11年には5万7500人に減少。日本政府は2020年までに海外に出る留学生を12万人に増やすとの目標を掲げている。

ブリティッシュ・カウンシルが16歳から25歳の日本人2000人を対象に調査したところ、日本人の海外留学が減った理由は、日本人が外国語能力と留学費用、また、留学後の就職などについて考えた結果、という部分が大きいことが分かった。日本人の内向きの性格や「日本から出たくない」という考えが影響したものではないという。

調査リポートによると、日本人で留学をしない、またはためらっている人のうち、51%の人の理由は「外国語でコミュニケーションができないから」というもの。また、41%の人は「学費が高いから」、32%は「海外は安全でないから」というものだった。

一方、留学したいと考える人のうち、その目的を「語学レベル向上」とした人の割合は約80%。「海外を旅したいから」とした人は53%、「海外で仕事を探したいから」とした人は47%だった。

via: 日本人の留学減少、理由は「外国語ができないから」―英機関調査|中国情報の日本語メディア―FOCUS-ASIA.COM – 中国の経済情報を中心としたニュースサイト。分析レポートや特集、調査、インタビュー記事なども豊富に配信。

 

留学離れは本当か

まずは軽くデータの検証から始めましょう。ここで注意していただきたいことは、一つ目の記事については「アメリカ留学」について話しているのに対して、二つ目の記事については「日本人の留学者全体」に対するデータであるということです。

 

とはいえ、多くの場合日本人は英米圏に留学することが多いのでほとんど同等のデータと見なしてもよいでしょう。また、数値についても減少傾向であるということがわかれば基本的には問題ありません。

 

留学離れは問題か

さて、留学離れが実際のものであるとして、大切なのは「それが問題か」ということです。たとえ和式トイレの利用者数が減っても、それ自体で問題とされることはあまり多くないでしょう。

 

さて、留学の目的を確認してみると、どうやら二つ目の記事が参考になるようです。留学の目的は上から順に「語学力の向上」「旅行がしたい」「海外で仕事を探したい」とのことです。やはり語学力の向上が一番であることには納得ですが、二番目の旅行については少々意外でした。

 

さて、留学することで得られるものが大きく「語学力」であるとここではあえて単純化してみましょう。留学離れが生み出すことは、語学力が高い日本人が減るということですね。(ここではいっそ、英語に確定させてしまってもよいかもしれません)

 

英語ができない日本人が増えることが問題となるのかどうか、が焦点になるわけです。これはどの立場になって考えるかによって答えが変わるものですね。個人主義の人でしたが一向に構わないと思うでしょうし、国家全体のことを考える人だと「英語力の低下は国際競争力の低下」と考え問題視するかと思います。

 

どうやら政府としてはこの事態を重く見ているようで、昨今はグローバル大学といったプロジェクトが動いたり、海外留学向けの奨学金の拡充などが進められているようです。グローバリゼーションの世界では、語学力は前提として求められる分野が多くなるので当然と言えるでしょう。

 

留学離れにどう対処するべきか

さて留学離れが問題だという視点にたつと、もちろんそれへの対策が求められます。先ほどの記事を確認してみると、留学しない理由は以下のように挙げられていました。「語学力の不安」「海外大学の学費が高い」「安全ではない」とのことです。

 

一つ一つ簡単に触れてみましょう。一つ目の「語学力の不安」これは順当ですね。最初の一歩を踏み出すのは誰でも怖いものですし、言語が通じずに落ち込んで帰ってくるだけの留学生も多いと聞きます。となると日本における英語教育の水準の低さ(世界でも有名です)が問題点になってくるでしょう。

 

海外大学の学費が高い、というのも同じく順当な理由かと思われます。英米圏の大学は多くの場合、日本の私立大学よりも更に高額な上、トップスクールは三倍以上することも普通です(その分、能力ベース、収入ベースの奨学金は多数用意されています)。

 

しかしながら、ヨーロッパは総じて学費が安いです。フランスだと年間で10万円もいかないようなことがザラですし、ドイツでは最近大学「有料化」に関して激論が交わされているほどです。ヨーロッパ圏では「英語のみ」で学位が取れるようなコースも存在していますので、こちらを目指すのもありかもしれません。(ついでに第二外国語もできるようになるかもしれません)

 

そして最後が治安の問題。これは地域によりますが、おおむね日本より悪いと言えるでしょう。スイスのチューリヒなんかだと、日本より治安がいいとも言われていますが(物価が高すぎて)はっきり断言できるような地域はかなり少ないと言ってよいでしょう。

 

まとめ

さて、こうやってみてみると、留学離れが深刻化しているとまでは言えないということがわかります。教育の質の向上、英米以外の情報の広がりだけでも(治安の問題は置いておいて)多くの悩んでいる人たちの背中を押すことができると思います。

 

個人的には一番コストパフォーマンスがいいのは、日本の国立大学に入ってから交換留学に行くことだと思います。あちらのトップスクールと提携を結んでいるところも多いですし、多くの場合学費は日本の大学に支払えばよいです。

 

また、奨学金はいろいろ用意されていて、面白いものでは「業務スーパー」が支給する奨学金も存在しています。(確か給付で月額15万円近く、就職縛りなし) 筆者も時々留学情報などを記事にしていますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。

 

 英語ができないから? 日本人の留学離れ深刻化。留学者数の割合は中国、インド、韓国などに続いて第7位。 海外留学を目指す方が知っておくべき事① データと「海外」のストレス、海外旅行と留学の違いについて | キジトラ速報

 

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コメント

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  • コメント (2)
    • キジトラさん
    • 2014年 11月 24日

    何故留学しなければならないのか?
    むしろ今の日本の実力から言えば日本に留学に来る外人の方が多いのではないか?
    今の日本のレベルは諸外国より完全に上だと思うが?

    • ご意見番
    • 2014年 11月 24日

    何故留学しなければならないのか?
    むしろ今の日本の実力から言えば日本に留学に来る外人の方が多いのではないか?
    今の日本のレベルは諸外国より完全に上だと思うが?

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