2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

人間の寿命は115歳が限界であることが判明、そこまで生きて何をするか

高齢化社会が叫ばれる中で、生命科学は依然人間の寿命を調査しているようだ。果たしてこれからの時代に寿命の限界がわかる意味がどれほどあるのかは不明だが、長生きに夢を持っている人は多くないのではないだろうか。



【9月1日 AFP】栄養、生活、医療などの向上で人の平均寿命は伸び続けているにもかかわらず、人の最高寿命の「上限」を発見したとする研究結果が8月31日、オランダの研究チームから発表された。

 オランダのティルブルフ大学(Tilburg University)とエラスムス大学ロッテルダム(Erasmus University Rotterdam)の研究チームは、死亡時の正確な年齢の記録が残っているオランダ人約7万5000人のデータを分析し、女性の寿命の最高上限が115.7歳であると断定した。

 過去30年間に及ぶデータから抽出したサンプルを調べた結果、男性の寿命の上限は女性よりやや短く、114.1歳だった。今回の研究を行った3人の科学者のうちの一人、ジョン・アインマール(John Einmahl)教授は述べた。

 アインマール教授は、「平均すると人はより長生きになっているが、最年長のグループについては、この30年間でその年齢がさらに伸びているわけではない」とAFPに語った。

 また、オランダで95歳に達する人の数がほぼ3倍になっていることに触れつつ、「平均寿命は増加しているが、ここにはある種の壁が確かに存在する」「それでも最高上限そのものは変化していない」と指摘した。

via: 人の寿命に「上限」あり、オランダ研究チーム 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

img 7faa3c3226952aee39fdd261ca1eb0d6255238 人間の寿命は115歳が限界であることが判明、そこまで生きて何をするか

寿命を知る、ということの意味

さて、子どもの頃はなんとなく素晴らしいものだと思っていた長寿の人達も、最近の私の目からすればそれほど羨ましいものではなくなってしまった。体もあまり動かず、食べたいものも食べられない。そんな生活をすることにどのくらいの意味があるだろうか? 愛する人に囲まれていれば別だが、今回の調査で分かった最高寿命115歳まで長生きしていたら子どもの方が先に死んでしまうかもしれない。 20世紀は物理、21世紀は生命科学の時代だと言われている。遺伝子編集に始まる種々の生物実験、クローンの生産、合成肉や太陽光以外で育つ植物など、生き物すら対象に出来るようになった科学の発展は目覚ましい。 そのような知的好奇心に目覚めて人間の寿命を調べるのは結構だが、一体長生き出来ることにどのくらい意味があるのかということを、生命科学以外の文やは考えるべきかもしれない。

高齢化社会で長生きする意味は?

well-beingという言葉がある。よく生きること、福祉と訳されることも多い。要するに、ただ生きるのではなく豊かに生きることが素晴らしいというわけだ。チューブに繋がれ心臓を機械にコントールされながら生き延びるのは、ある種の悪夢のようなものである。 いまの若い世代に「あなたは長生きしたいですか?」と聞くと、肯定的な返事ばかりでないことは容易に想像が出来る。子どもの迷惑にならない内にしにたい、痴呆になったら死なせてくれ、延命治療はしないで欲しいといった人も随分増えたのではないか。 しかし、実際高齢者の社会保障費は年々増加している。みんな長くずっと生きたいわけではないにせよ、いますぐ死ぬのは御免なのである。独居老人の問題、孤独死の問題も取りざたされている中で、よく生きる-あるいはよく死ぬということがどういうことか考える必要があるだろう。 いまの40代辺りは、結婚していない独身の人が非常に多い世代である。また正規雇用の割合も低い。これから20年後、30年後にはそのような人達がまさに高齢者として生きていくことになる。 もちろん高齢者の医療の問題は重要であり、政府がその論点を一切捨ててしまうことはないだろう。しかし、20年後30年後に今よりももっと酷い社会的生活を送るであろう40代の世代に対する保障やケアをしない限り、問題は後々極めて大きなものになることは論をまたない。 寿命がわかること、生命科学の新たな進歩に敬意を表しつつ、これから起きる未曾有の高齢化社会の恐ろしさを忘れないようにしたい。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る