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人件費削減を推しすぎ、日産の問題は「人間に無理させすぎ問題」なのでブラック経営が全部悪い

日産の無資格問題について多くの報道がなされている中、やはり最大の問題はそのブラックな経営にあると思います。人件費を削減しようとしすぎる内に一番大事なものを失っている印象。





 日産の無資格検査問題を受け、現役の従業員が日本テレビの取材に「おかしくても聞ける雰囲気ではなかった」などと工場の実態を語った。

 日産の西川社長は19日、無資格検査問題を受け、国内向けの全車両の出荷停止を発表した。自動車の組み立てを担当している従業員が日本テレビの取材に実態を話した。

 組み立て担当の従業員「一人あたりの仕事量が多めでして、やはりきつくは感じますね。人の入れ替わりが激しくて、日によっては人手が足りなくなることもある」

 さらに、エンジンに関わる作業をしていた別の社員は「ノルマが決まっていて、品質よりも生産第一みたいな雰囲気があった」「自分の持ち場では、作業でおかしいと思うことがあっても聞ける雰囲気ではなかった」と述べた。

 日産では無資格検査の背景にコミュニケーション不足をあげているが、人員や作業量に無理はなかったのかも含め検証する必要がありそうだ。

 

日産従業員「聞ける雰囲気ではなかった

 

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人件費が一番大事なことを忘れすぎ

ここ最近立て続けに起こっている日本の大企業の不祥事問題。どうにも腹立たしいくらいに消費者を舐めているなという印象でした。日産は国から注意を受けていたのにも関わらずそれを無視して無免許の人間による作業を継続していたというニュースもあったし、消費者どころか政府のことまで舐めているのかと大変驚きました。

 

しかしそれ以上に、というか当然なのかもしれませんが、消費者のことも政府のこともそして労働者のことも舐めているんだなと心底思わせてくれるニュースです。そうですよね、なんでも舐めるんだから労働者なんて当然舐められていますよね。コミュニケーション不足っていうか人格としての尊重不足なのではなかろうかと思う。

 

コスト削減のときにもっとも目につくのが人件費なのはわかる。額も大きいし、削りやすいような気がしてしまう。でも実際そこを削ってしまうと目に見えない資産を含む会社が持つたくさんのリソースが失われてしまうわけですよね。今回失った最大のものは信頼です。日本企業の安心・信頼を自ら失ったと言っても全く過言ではありません。

 

失われた日本ブランド

この一連のニュースで本当に悲しく思うのは、日本ブランドというのがとうの昔にもうイメージ戦略以外の何物でもなくなってしまっていたことです。日本のブランドは安心、信頼出来るという「イメージ」こそあっても、もうその土台から失われてしまっていたわけです。

 

よく中国企業のものを馬鹿にしたりしますよね、ニュースでも度々だから中国製はと馬鹿にしていましたよね。でもその論理をしっかりと日本企業にも使うべきでしょう。データの改ざん、無資格での作業、どう考えても長くイメージとして存在していた日本ブランドへの信頼性はもう失われてしまったのではないでしょうか。

 

これを認めるのはとても悲しいことですが、日本スゴイとわざわざテレビで宣伝しなくちゃいけないほど、日本の良いところというのはもうすっかり削ぎ落とされてしまっているのです。人件費と共に、なのかもしれません。

 

こうなってくると、そもそもなんで日本はこんなに経済的に成長出来たのだろうかという疑問すら湧いてきます。モラルの無い企業に未来は描けません。日本沈没はいよいよ経済面では現実的な未来予想図になりつつあるのではないでしょうか。





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