【11月2日 AFP】朝鮮戦争(Korean War)が1953年に休戦という形で終結するまでに数百万人が犠牲となり、韓国は焦土と化した。この戦争の間、ソウルは4度、占領された。

 現在、韓国の首都ソウルは、ITテクノロジー、Kポップ、美容整形術のメッカであり、市内の人口は約1000万人、首都圏一帯にはさらに多くの人が住む。

 だが、ソウル一帯の住民は今でも北朝鮮の大砲兵隊が狙える射程範囲内にある。朝鮮半島を分断する軍事境界線と非武装地帯(DMZ)までは、車で北へわずか1時間。核兵器で武装する北朝鮮と新たな軍事衝突が起これば、格好の標的となるだろう。

 たとえ核兵器を用いない従来型の戦闘だとしても、第2次朝鮮戦争が起きれば最初の1日で、韓国側の死者は数万人に上ると専門家らはみている。