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完全失業率は横ばい、有効求人率は1.5倍以上…でも非正規雇用ばっかだよ?

アベノミクスの効果とばかりに最近は景気のいいニュースが続いていますが、決してそれがデータとして正しくとも実感として正しいかはわかりません。だって非正規雇用ばかりだよ。



[東京 1日 ロイター] – 総務省が1日発表した10月の完全失業率(季節調整値)は2.8%で9月(2.8%)から横ばいだった。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.55倍と前月から上昇。1974年1月以来、43年9カ月ぶりの高水準となった。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.8%が予想されていた。

有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.53倍が見込まれていたが、結果はこれを上回った。有効求人数は前月比1.0%増、有効求職者数は同0.5%減だった。

新規求人倍率は2.36倍と前月から上昇。1973年11月以来、43年11カ月ぶりの高水準となり、過去最高に並んだ。

via: 10月失業率、2.8%で横ばい 有効求人倍率は43年ぶり1.55倍に上昇

free m 完全失業率は横ばい、有効求人率は1.5倍以上…でも非正規雇用ばっかだよ?

 

データ上は確かに凄い

端的に言って、数字上は素晴らしい成果が出ていると思います。アベノミクス批判は少なくないですが、少なくともこうやって働ける人が増えているということは物凄く大事なことです。自殺の最大の原因はお金、すなわち生きていけなくなることであったり病気だったりするのですが、雇用を生み出すというのは本当に政府がやるべき最も重要な仕事の一つだといえます。そういう意味でアベノミクスは効果があった。それは間違いありません。

 

しかし、それはあくまで見かけの数字であることはいくら指摘しても足りないでしょう。最近に大卒の非正規雇用の割合は実に4割に達しています。上位大学はそうではないでしょうから、レベルの低い大学に行った場合は卒業生が非正規雇用になる可能性が過半数を越えるだろうと見られており、これはとんでもない数字です。

 

新卒のタイミングから非正規雇用になってしまったら、それから先に正規雇用につける可能性は全くありません。そんな雇用慣習を持っている企業はありません。このままいくと、日本の若者は骨抜きになりますよ。しかも消費もしないですから消費者としてのパワーもない。大格差社会がいままさに作られつつある中で、最大の問題はやはり非正規雇用のような働き方の問題でしょう。

 

働き方改革

そう、いま政府も取り組んでいる働き方改革の中にこのような非正規雇用の問題も絶対に入れなくてはならないのです。今は長時間労働が大問題になり、女性の活躍推進などが訴えられていますが実際はどうでしょうか。いまだに女性は全く役員に登用されず、長時間労働は過労死を生み続けています。

 

簡単な解決策の一つは、そのような業務をシェアリングすることです。1つの異常な激務を、2-3人で分担すればよいのです。その代わり多少給料が下がるとしても、それでも人間らしい生活をするために最低限度の保障がなされます。これは本当に大事なことですし冗談でもなんでもありません。

 

最近の新卒でも、雇用先で一番心配しているのは労働時間。今の人達は、もうそんなに長く働きたくはないのです。というか、一昔前だってこんなに帰宅時間が遅いということはありませんでした。それは夜のニュースの時間がどんどん遅くなってきていることからも明らかです。帰宅するサラリーマンの時間に合わせて遅れているのです。

 

日本は少しでも早くこの非正規雇用だらけの問題、そして長時間労働の問題に向き合う必要があります。綺麗事など言っている場合ではないのでさっさと企業に規制を掛けるべきでしょう。





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