2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

オリンピック熱も、建設業界は労働力不足。労働力を大事にしなかったツケ

オリンピックに向けて需要が加熱している建設業界、しかしその業界の足を引っ張っているのが労働力不足。派遣労働などが生んだ弊害がここにきてツケとなって現れるのはまさに因果応報という感じですね。

 

建設業の人事・給料の特徴について考えてみましょう。

 建設業は外部環境に大きく影響を受ける業界です。その意味では、東日本大震災後の復興事業が継続していることに加え、2020年開催の東京オリンピック需要が重なる現在は、絶好の経営環境にあると言えます。

 しかし、建設業者の経営者と話していても、あまり浮かれた雰囲気はありません。現在、この業界共通の悩みは「仕事はあるけど人が足りない」というものです。

 その最も大きな原因は建設業に従事する人口の減少にあります。この表は1995年から2015年までの20年間における、建設業就業者数の推移です。分かりやすくするため、全産業の就業者数に10%を掛けた値との比較をグラフで表示しています。

 この間、全産業の就業者数はほぼ横ばいであるのに対して、建設業は年々減少の一途をたどっています。しかも、50代以降の建設業従事者数はあまり変わっていない半面、20代、30代の若年齢者層が半減してしまっているのです。そのため高年齢者層の引退に伴い、これから益々不足していくことが予想されています。

 すなわち、建設業は若者が行きたがらない、入ってもすぐに辞めてしまう業界の代表格になってしまったのです。以前から言われている、休日の少なさや長時間労働、作業の危険さといった3K(きつい、危険、きたない)のイメージも影響しているでしょう。その上、若い人が減っていること自体が職場へ行っても年配の人ばかりで面白くない、といった悪循環を招いているのです。

via: ゼネコンが悲鳴! 若者離れ、人手不足に悩む建設業界の将来性 (プレジデント) – Yahoo!ニュース





ニュースの簡単なまとめ

まずは出ている情報を簡単にまとめてみましょう。オリンピックに向けてどんどん需要が右肩上がりの建設業界ですが、中々思う通りに進まない現状があるようです。

 

その理由は、若者の労働力不足。せっかく需要があるのに労働力が足りなくては設備をフルに活用することが出来ず、折角の機会を利益に変換出来ていないようです。

 

Website Under Construction オリンピック熱も、建設業界は労働力不足。労働力を大事にしなかったツケ

 

その理由が、全労働者における建築業界の比が下がっていること。すなわちこの業界の人気がなくなってきていることです。拭い去ることの出来ない3Kのイメージ、それはイメージなのかそれとも単なる真実なのか。

 

労働者を大切にしなかったツケ

このような状況を生み出したのは建設業界である、と言わざるを得ません。なぜか? それは、派遣労働者などを増やして正規の雇用を減らして「簡単に替わりの効く単なる労働力ユニット」として人間を見てきたからです。

 

このような状況を生み出したのは建設業界である、と言わざるを得ません。なぜか? それは、派遣労働者などを増やして正規の雇用を減らして「簡単に替わりの効く単なる労働力ユニット」として人間を見てきたからです。

 

そもそもなぜこれほど派遣業界が幅を利かせる様になったのでしょうか? それは簡単。企業の目先の経営にとっては、人を雇ったり解雇したりしやすい労働力はとっても便利だからです。

 

需要がある時はどんどん雇って、需要がなくなったらすぐに契約を打ち切る。人件費もバカにならないですから、そういう風にすることが「短期的には」もちろんメリットがあると言えます。

 

しかし、このような状況が続くと労働者に対する尊敬や大切にしようという意識はどんどん欠如し、例えばそれは労働環境の改善に努めない(どうせ替えは効くから)といった現実的な態度へと変わっていきます。

 

その結果はどうでしょう。需要があってお金を稼いでいた時に、給与は中抜きを通して上部にばかり貯まり、需要がなくなったら労働力を切る形でやってきた報いがこれです。

 

3Kのイメージを払拭する気もなくやってきたツケを、いま建設業界は払っているのです。企業だから利益を目指すのは当たり前。そうですね、しかし短期的な視点だけを持っていたからこうなってしまったのではないでしょうか。

 

まとめ

このような事態になっていることは本当に残念なことです。折角オリンピックという良い契機があるにも関わらずその機会を有効活用出来ないことは、人材を大事にしてこなかったことと地続きの問題です。

 

それとはまた別個の問題として、オリンピックには多くの疑惑やスキャンダルが次々と明るみに出ています。まずは競技場の問題、続いて賄賂の問題。そして建設業界もこんな調子では、本当にどうにもなりませんね。

 

通訳ボランティアなども無償で集めて活用しようとしているようですし、そんなところでもこの国の人材への舐めた態度というのが透けて見えます。なんだか腹立たしくなってきましたが、この辺でやめておきます。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告

おすすめサイト:Freemake YouTube ダウンロードソフト

 



画像RSS





カテゴリー

ブログパーツ

アクセスランキング
ページ上部へ戻る