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仕事で活躍できる「男前」な女性の条件 

男前な女性の条件

元国会議員秘書の東猴史紘氏が、これからの社会で活躍することができる男前な女性の条件についてのブログ記事を書いています。一読した感想は…結局「男前」ってなんだよっていうこと…。

 

  • ・強いマインド(精神力)
  • ・自分をタレントマネージメントすることができる力を持つと言うこと

 

東猴氏は、この2つを「男前」だと定義しているようですが…ジェンダー論を語る上で男前って用語を持ち出す時点でなんとも矛盾しているような気がしてなりません。





男前とは?

男前ってそもそもどういう意味なんだろう…ということで、辞書を引いて調べてみました。

 

「男としての気性」…ますます分からない。

 

活躍するためには、女としてではなく男らしく振るまえってことが結論なんでしょうか。

 

保守的な考え方を持つ会社などでは、確かにそのようにしなければならないんでしょうけど…強いマインド・自分をタレントとして捉えて管理することができる能力って「男性としての気性」だと言えるのでしょうか。

 

なぜジェンダーを語る時に男前って言葉を使う

…なんだかいちゃもんのような感じの書き方になってしまいましたが… わざわざ男前って用語を使わなくても説明することができるのに、どうしてこのような書きっぷりにしたようのでしょうか。

 

「タイトルがキャッチーで人目を惹きつけることができるから」というのがパッと思い浮かぶ理由。わたしのようになんとなく反感を抱く人をターゲットにした記事ということなのかもしれません。

 

次に思い当たる理由が、この記事に書かれている通りの考え方・ジェンダー感を持っているに過ぎないってこと。別にそれでもかまわないとは思うんですが、女性の社会進出を阻んでいると言われているのは、このようなジェンダー感なんじゃないかなぁ…。

 

ちなみに、僕自身はジェンダー云々ってのはあまり得意ではありません。大学の一般教養で、ジェンダーについて半期学びましたが、なんとなく男性のわたし自身が責められているような感覚になって、ひねくれたレポートを書いて「可」という散々な成績を取ってしまいました。それ以来、ジェンダーやフェミニズムに対してある種の壁というか…煙たさを感じてしまっています。

 

ただ、今回のようなシーンで「そういうジェンダー感は間違っている」ときっぱりと指摘するためには、ある程度の基礎教養をつけておかなければならないんだろうなぁとは思っています。何かジェンダー関係の本でも読んで勉強してみよう…。

 

記事引用

ブロゴス:活躍できる「男前」な女性の条件とは – 東猴 史紘から引用

 

(1)もはや男性と同じ働き方をする女性が活躍する

日経ウーマン5月号に「女性が活躍する会社BEST100の発表」とあったので買って読んでみた。1位・資生堂、2位・住友生命、3位・日本IBM・・・20位・日本HP。トップ20位までに保険会社が5社もランクインしているのが印象的である。安倍政権は女性の社会進出を促進させ経済成長を目指すウーマノミクスを本格的に始動させた。今後、社会で活躍する女性が増えていくのは間違いない。

 

ではどんな女性が活躍するのだろうか? 日経ウーマンの特集を読んで私が思ったのは結局、男性と同じマインドをもって男性並みに働く「男前な女性」が活躍するということだ。

 

(2)自分をタレントマネージメントする力

具体的には、自分のキャリアを自分で考え、成果目標を立てて、その目標に向かってチャレンジするというプロフェショナルなマインドが求められる。日経ウーマンの誌面でも組織で必要とされるのはこんな人!というページで「自分のキャリアについて主体的に考えられる人」や「やる気」「挑戦」「自立と自律」「貪欲」「果敢にチャレンジする人」など、男性ビジネス誌と同様の単語が飛び交っている。

 

特に自身のキャリアを主体的に考えることを企業担当者が求めていることからも、自分をタレントとして捉え、どんな分野で勝負するかを考える自己マネージメント力が必要な時代になっていくようだ。まさに男前な世界である。

 

(3)女性タレントは男性タレントよりマインドが強い

実際、タレントの女性は極めて男前なマインドを持っている。

 

例えば、友人の元アナウンサーは以前、筆者のブログでも書いたが名刺交換を求められたとき、「名刺持ってないんです。私の顔が名刺です。」と答えるほどアグレッシブなマインドである。仕事以外の時間もレッスン、ランニング、勉強と自己投資に使っている。結果、テレビはもちろん主要週刊誌に掲載されてない月はないのではないかというくらい売れっ子となった。

 

別のタレント友人は「ただのタレントじゃ嫌だ。私の名前がそのままジャンルになるくらい頑張ってやる」と日々、撮影にイベントにまい進している。SNSでファンの人を取り込み、きちんとコメント返しをして心を掴んでいく様子は何としても結果を出すんだという狂気すら感じる。

 

某芸能マネージャーは「彼女らはもはや男だよ。というか男よりすごい。男タレントは何かにぶつかると落ち込む期間が長いが、女は這い上がってくる。」と話す。彼女らはまさに日経ウーマンで企業担当者が活躍する女性の条件に当てはまっている。

 

(4)働きやすい環境が整えられても活躍するには

今、安倍政権は女性活躍推進を目指している。具体的な政策としては日経ウーマンでもあげられているが「すべての上場企業で役員に1人は女性を」「20年までに女性管理職の割合を30%に」「待機児童ゼロを目指す」「子育て後の再就職や起業を支援」の4つである。

 

つまり、これらの政策が実行され実現に向い、さらに主婦の103万円の壁(配偶者控除の縮小・廃止)や長時間労働慣習などがなくなれば女性の社会進出の環境は整ってくる。女性にとって働きやすい社会にはなるはずだ。

 

しかし、活躍するというレベルまでいこうとすると、もはやどんな環境でも結果を残してやるという「男前」な女性にならなくてはならないのだろう。

 

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